なつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)は、『川村屋』でインド風カリーを注文した。バターが入ったカリーは、人気商品だった。
第28話、夕見子は自由を求めていた。富士子は、なつのことを縛りたくないと心から思った。
朝ドラ「なつぞら」28話視聴率
第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」第28話が、5月2日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」28話あらすじ(5/2放送)
なつの未来を縛りたくない富士子
インド風バターカリーは、自分で好きなだけご飯にかけて食べる。
「美味しい、バターはあんまり感じないわね。」
バターは、溶けて風味だけを感じた。富士子は、家のカレーにもバターを入れてみようと思った。
「でも、バターはきっとウチの方が勝つね。」
牧場で作るバターは、新鮮でどこにも負けない自信があった。マダムは、従業員が住むアパートを貸してくれた。
「あと少しいて、手がかり無かったら帰ろうか?無理しても仕方ないし」
富士子は、自分に気を使っていると思った。でも、なつは牛のことも心配だった。東京は暑いし、富士子に無理をさせたくもない。
「夕見子がさ、大学に行きたいんだって。それも札幌の北大、受けたいんだって」
何の目的もなく自由になりたい、夕見子は土地に縛られたくなかった。
「もしも、もしもよ。いざという時は、私のことは無理に母親だと思わなくていいんだからね。叔母さんだと思えばいいのよ。」
なつは、寂しそうに俯いた。
「どうして、そんなこと言うの?したから東京に連れて来てくれたの?私をお兄ちゃんに返そうとしたの?」
やだよ、母さん取らないで!
なつは、富士子を本当の母親のように思っていた。
「やだ、やだよ。私から母さんを取らないでよ。母さんを取らないで。やだよ。」
富士子は、なつを縛りつけたくなくて言っただけだった。なつは、寂しくなってしまう。夕見子は、『雪月』でかき氷を食べていた。
「私が修行していた店にね、雪次郎にも行って欲しくて。」
雪乃助は、東京の新宿にある『川村屋』で修業をしたことがあった。
「新宿?なつとお母さんも今、新宿行ってるよ。そこに、なつのお兄さんがいたみたいで」
なつと富士子は、クリームパンを食べていた。その味は、『雪月』のシュークリームに似ていた。
「じゃあ、おじいちゃんに買って行くと喜ぶね。雪月のシュークリーム大好きだもんね」
夕見子は、『雪月』のシュークリームをお土産に買ってきた。泰樹(草刈正雄)は、もったいないと言いながら嬉しそうに食べた。
「なっちゃん、浅草の芝居小屋を回って聞いてみたんだ。ムーランルージュにいた人で浅草に流れた人がいるって。」
もしかしたら咲太郎(岡田将生)かも知れない。信哉は、二人を連れて浅草・六区館に向かった。
朝ドラ「なつぞら」28話感想
#なつぞら 咲太郎兄ちゃん、いきなり困り顔でご登場。 pic.twitter.com/HIRRwknGMz
— satosi_s (@satosis) 2019年5月2日
夕見子ちゃんの変化を話題にする悠吉さん達をよそに、雪月のシュークリームに夢中の泰樹おんじ(勿論夕見子ちゃんが買ってきてくれたというのは大きいだろうが)勿体なくて食えねえと言いつつ食べちゃうおんじ、あと2つしかないというおんじ可愛すぎか #なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年5月1日
咲太郎でてきたー!
あの雰囲気が落語心中と菊比古を思い出して懐かしくなった。咲太郎、あそこで落語やったら面白い。#なつぞら— ちい⋈*。 (@chisatty43) 2019年5月1日
雪之助が新宿川村屋で修業した時に学んだクリームの味が、泰じいの好きなシュークリームにつながってたのか!うまいね〜(^^)#なつぞら pic.twitter.com/r5AjSBq4Xm
— HS2000 (@hs2000gp) 2019年5月1日
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