雪次郎(山田裕貴)の初舞台『かもめ』が幕を降ろした。蘭子(鈴木杏樹)は、雪次郎と一緒に部屋でお祝いをしていた。
第101話、雪次郎は蘭子に告白をする。その想いは届くのか?
朝ドラ「なつぞら」101話視聴率
第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」第101話が、7月26日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.9%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」101話あらすじ(7/26放送)
蘭子は雪次郎を突き放す
雪次郎は、蘭子と一緒にずっと芝居を続けたいと伝えた。
「そういう覚悟をして、ここに来たわけ?」
劇団の配役を巡って、何人もの劇団員が辞めて行った。雪次郎は、新しい劇団に誘われていた。
「だけどすぐに断りました。すぐに断りました。俺の夢は、蘭子さんと芝居をすることだと。新しい演劇を作るなら蘭子さんと作りたいんです。」
蘭子は、突然に笑い出す。
「あなたの演技は、最低だった。最低最悪、ヘタ過ぎて舞台の上で何度も笑いそうになった。」
雪次郎の演技は気持ち悪い。これ以上は、一緒に芝居をすることはできない。蘭子は、虻田たちのところに行くように言った。
「その虻田さんたちのところに行って、新しい演劇とやらを作ったらどうなの。アマチュアはアマチュアらしくね。出て行って。」
蘭子は、ひとりになって泣き出してしまう。雪次郎は、『風車』に向かった。日本酒を浴びるように飲んだ。
「なっちゃん、ごめん。ずっと付き合ってくれてたのか。夕べは悪かったな。」
雪次郎は、辞めて行った劇団員に誘われたとき迷っていた。一緒に新しい劇団を作りたいと言われて嬉しかった。
「やってみたかったのさ、みんなと。そういうところ蘭子さんに見抜かれたのかも知れない。」
雪次郎は蘭子の深い愛を感じる
雪次郎の演技は、ハッキリ言って気持ち悪い。もう一緒には出来ない。蘭子の言葉が切なく残っていた。
「それはウソなんじゃないかな。雪次郎くんをそっちの劇団に行かせるためにさ、ウソついたのよ。」
亜矢美(山口智子)は、ウソをつくことで愛情を示したと思った。雪次郎なら蘭子から独立してもやっていける。
「私は分かりません。ただ、自分と一緒にいたら雪次郎くんは不幸になるって、蘭子さんはそう思ったってことでしょう。」
蘭子さんにとって生きることは舞台に立つこと。そのために誰も自分の犠牲にしたくない。本気でそう思って生きている。
「分かんねぇ、分かんねぇけど。もう一度、正直な気持ちを考えてみる。」
「何があっても、私らはお互いを応援しあう仲間だからね。」
亜矢美は、咲太郎(岡田将生)のことが好きなのではないか?雪次郎は、男として好きなのではと感じた。なつは、そう感じなかった。
「ここは、これで本当にいいんですか?この時のサムは、何に対して怒ってるんですか?自分に対して怒ってるんですか?」
坂場(中川大志)には、作画へのこだわりが強かった。
朝ドラ「なつぞら」101話感想
『なつぞら』第101話では、蘭子(#鈴木杏樹)が雪次郎(#山田裕貴)に思いもよらない言葉をかける#なつぞら
https://t.co/A0G0A4v2EN pic.twitter.com/SsECHVhdNu— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) July 24, 2019
「気持ち悪い」「脱退した劇団員のところに行ったらいい」
最大級に酷い言葉で雪次郎を思い遣る蘭子さん、辛かったですね…そうでもしないと雪次郎、新しい劇団に行けないものな #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) July 25, 2019
亜矢美さん、咲太郎説明しすぎの件(笑)。この2人、互いに踏み込んだら壊れるとわかっていて、あえてずっと一緒にいられる平行線の関係を望んで保っているのかも。だから、口を出さずにいられなかった?!
#なつぞら— mococo (@mococco_2525) July 25, 2019
この二人の関係は親子ではなく、それこそ夕美子が言っていた男女の同志である可能性もあるのかもしれない。#なつぞら https://t.co/QgJrziMwdL
— ラシュー (@rasyu) July 25, 2019
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