【スカーレット】39話あらすじと視聴率!喜美子には弱さを見せられる相手が必要

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NHKドラマ

絵付けの仕事は、喜美子(戸田恵梨香)が考えているよりも大変だった。自分の考えの甘さに落ち込んでしまう。

第39話、喜美子は誰かに弱さをみせることができなかった。

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「スカーレット」39回視聴率

第7週「弟子にしてください!」第39話が、11月13日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」39話あらすじ

わくわくする仕事がしたい!

喜美子が家の帰ると、ちや子(水野美紀)が待っていた。

「おかえり、そろそろ帰って来る時間や言うから。待ってたで。」

「ちや子さんや、ちや子さんや。」

絵付けの仕事のことで落ち込んでた喜美子は、ちや子の姿を見て笑顔になった。

直子(桜庭ななみ)と百合子(住田萌乃)は、マンガ本のお土産をもらった。マツは、お茶をもらった。大久保が持たせてくれた。

「おー懐かしい、このお茶や。いつも淹れてたの。」

ちや子は、新しい仕事についていた。

「今は新聞記者やのうて、婦人雑誌。雑誌記者や。」

今は琵琶湖について調べている。

「そのうち発表になるけどな、今日のところはここだけの話にしてな。あの琵琶湖に橋がかかんねん。」

琵琶湖大橋ができることは、決まっていた。

「日本一の湖に日本一の大橋や。」

「できたら見てみたい。」

「渡ってみたい。」

百合子と直子は、目を輝かせた。ドキドキ、ワクワクするような気持になる。

「ドキドキ、ワクワクすることを伝えるのがウチの仕事や。きちんと調べて文章にして、みなさんにお伝えする。そういう仕事を今してんねん。」

琵琶湖の大橋の話を聞いた時、編集長にお願いした。

「建設から完成まで、いつんなるか分からん。何年かかるか分からん。せやけど夢のある話や、夢の大橋や。ウチにやらせて下さい言うて。」

最初は相手にもされなかった。でも、頭を下げ続けた。

「どうしてもやりたい、やってみたい。やらせて下さい言うて。必死に思いを伝えて、一生懸命かけおうて。ようやっと任せてもらえることになったんよ。」

新聞社よりも時間の都合がつく。何よりも、やりたいことができる幸せを感じていた。

絵付けって何?

「ウチもやりたかった。やりたかった。ウチもやりたいこと見つけてな、これや思うたんや。新しい仕事や新しい道や。これや、見つけた思うたん。絵付や、絵付けやりたかった。」

喜美子は泣いてしまう。

「やりたかった、言いたかった。ほやけどアカンねん。モノになるのに何年もかかる言われて。そんなんアカンやろ?そんなんアカン。」

喜美子には、お金の余裕も時間の余裕もない。でも、諦めきれない思いもあった。

「すっきりしました。思うてたこと吐き出せて、ちや子さんのお陰です。」

がんばりー。ちや子は、喜美子の頭をなでてくれた。

常治は、喜美子の結婚相手を探していた。米屋の三男が候補にあがっていた。

「ウチが沸かす。」

直子は、常治(北村一輝)のためにお風呂を沸かしに行く。喜美子は、早く沸かせる方法を教えてあげることにする。

「絵付って何?どんな仕事?」

喜美子は、絵付けのことは忘れることにしていた。

「ほんでその酒の瓶な、水入れるわ。底の方に3滴ほど残ってる。水入れて薄めたろ。酔うてたら分からへん、酒も水も一緒や。」

「入れすぎやん、これで分からんかったらアホや。」

『丸熊陶業』では、絵付係から池ノ内と磯貝が出てきた。深野(イッセー尾形)が集中しているため席を外そうとしていた。そこへ照子がやって来る。

「やかん、そっと代えてくるわ。」

「ウチ4月から京都の短大や。女子寮入るねん。」

「京都行く前にも一回ゆっくり会おうか?」

「喜美子がどうしても言うなら、しゃーないな。」

喜美子は、火鉢を見て絵付への未練を断ち切ろうとしていた。

朝ドラ「スカーレット」39話感想

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