富士子(松嶋菜々子)は、19歳の時に剛男に出会うことになった。休憩時間には、いつも本を読むほどの勉強家だった。
第18話、なつは泰樹の悲しみの深さを知ってしまった。だからこそ、自分にできることをやろうと決めた。
朝ドラ「なつぞら」18話視聴率
第3週「なつよ、これが青春だ」第18話が、4月20日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.6%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」17話あらすじ(4/20放送)
お金がなくて失った命
剛男(藤木直人)は、家の事情で高等小学校を途中でやめていた。北陸から北海道に渡って来ていた。それは、泰樹(草刈正雄)と同じだった。
本当は、もっと勉強がしたかったんだって。じいちゃんからして見れば、同郷のよしみで候補者に入れたってだけなんだけどね。
富士子が19歳の時に結婚するための候補者を見せられた。その中のひとりが剛男だった。
いっつも本を読んでいた。本を読みながら、誰よりも母さんのこと見てたのも知っていた。
泰樹は、剛男が農協に入ることを反対しなかった。農協に対して理解がないワケではない。
私が9つの時だった、その頃お金がなくてね。じいちゃんが帯広まで医者を呼びに行ったんだけど。来てもらえなかったのよ。
富士子の母親は、病気になってしまっても医者に診てもらうことも出来なかった。
その時にじいちゃん、組合があればなって言ってた。ハッキリそう言ってたの覚えてる。
泰樹は、北海道に渡ってひとりで戦ってきた。農家の娘にホレて、家を手伝いながらやっと許してもらえた。
その人をお金がなくて亡くしたときは、本当に悔しかったと思う。
じいちゃん、演劇やってもいい?
なつ(広瀬すず)は、倉田(柄本佑)に演劇のことを聞くことにする。じいちゃんを傷つけないような演劇ですか?
私は、じいちゃんに間違ってるとは言えません。言いたくありません。だから、じいちゃんの気持ちに少しでも寄り添えるようなことがしたいんです。
演劇とは、生活者が楽しみながら自分の生活を見つめ直す機会だと思う。農民にこそ演劇は必要だ。
こんな私にもお手伝いできることがあるんでしょうか?
女優として舞台に立つことだ。倉田は、なつを演劇部のみんなに紹介する。
じいちゃん、いろいろとごめんなさい。
ワシこそ悪かった。天陽と会うなと言ったワケじゃないんだ。天陽の牛にも罪はない。干し草も持って行ってやれ。
やっぱりじいちゃん大好き。なつは、泰樹のことが小さい頃から大好きだった。
じいちゃん、私演劇やってもいい?1回だけ、夏に地区予選があるんだけど。その1回だけ手伝ってもいい?
なつは、泰樹のために演劇をしようと思った。泰樹にも見に来て欲しいとお願いする。
お前が出るなら見に行ってやるよ。するからには1番になれよ。お前が出るなら楽しみだ。
なつは、演劇に出ることになってしまう。
4月22日からは、第4週「なつよ、女優になれ」がスタートします!なつは女優として演劇の練習を始める。天陽は牛のことで泰樹に相談する。
朝ドラ「なつぞら」18話感想
さすが親子、ってか父と娘の絆
ちゃんと、じいちゃんの行動パターンは読んでいる。「お茶🍵が欲しい」は富士子の耳には届いてる。9歳の時から男手一つで大事に育てて来た富士子。今は自分のモノでは無くて寂しかったオンジにとって何よりの宝となった、なつ。いいね~💖ほのぼの💖する😊#なつぞら pic.twitter.com/u6HMovrBrI— キラ (@tyokowithkira) 2019年4月20日
ああ、昔はおんじだって弱い農家だった。
弱い農家には組合の力がありがたいのはわかってるんだ。剛男!ホントにあんたの話の持ってき方が悪い!
#なつぞら— ふみ(fumi) (@2493fjkm) 2019年4月19日
泰樹、娘の結婚を馬の種付け風に決める。#なつぞら pic.twitter.com/YQSTA3MycK
— an_shida (@an_shida) 2019年4月19日
コメント