泰樹(草刈正雄)は、なつ(粟野咲莉)にバターチャンを見せる。牛乳からバターを作る道具、泰樹の夢は世界一のバターを作ることだった。
第10話、なつは泰樹の夢のバターを作った。なつや照男が大きくなるころ、バターは当たり前のように側にある。
朝ドラ「なつぞら」10話視聴率
第2週「なつよ、夢の扉を開け」第10話が、4月11日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.9%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」10話あらすじ(4/11放送)
私もバターを作りたい!
明治35年、泰樹が18歳のとき富山から北海道に来た。十勝は、火山灰地のため牛飼いを勧められた。
晩成社と言って、先に来た開拓団がいた。その晩成社がバターを作っとった。
バターを食べたとき、北の大地で新しい時代がきている。そう実感した。
ワシもうまいバターが作りたい。そう思った。
なつが大人になる頃は、当たり前のようにバターを食べる時代になっている。その時まで、どこにも負けないバターを作る。
私もバター作りたい。
次の日、照男(岡島遼太郎)は搾乳を手伝った。牛にバケツをひっくり返されてしまう。
今度バターを作ることにした。とにかく、またバターを作ってみたくなった。
バター?また作るの、あの臭いの。臭いよ、牛乳より乳臭い。
なつは、父親が作ってくれたホットケーキの話をする。照男は、バターを作ることに反対だった。その偉そうな態度に夕見子(荒川梨杏)が言う。
何よ跡取り気取っちゃって。男って考えることが、本当に狭いよね。
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なつは、バターを作ることになった。バターチャンの中に牛乳を入れて、同じ速さで回す。小さな塊ができる。それがバターだった。
こっちも、ちょうど出来たわよ。
富士子(松嶋菜々子)は、ジャガイモをふかす。その上にバターをたっぷりとかける。
美味しい。
夕見子は、しぶしぶ食べてみると笑顔になった。バターでしょ、牛乳じゃないもん。いつまでも素直になれなかった。
これがホットケーキ?
「雪月」では、ホットケーキを作ってくれた。
ウチのバターを使うと、こんなに美味しいモノができるんですね。
本当に恩着せがましいんだから家族で。
新鮮のバターは、柔らかくて香りがよかった。雪之介(安田顕)は、売って欲しいとお願いする。バターの時代はきっとくる。
照男やなつが売る方法もちゃんと考えて、もっと美味しモノを作ればいい。それがワシの夢じゃ。
泰樹は、バターを作るのは自分ではない。なつや照男たちの時代だと思っていた。
学校では、マンガ映画が上映される。家族たちも一緒に「ポパイ アリ・ババと40人の盗賊」を見ることになった。
朝ドラ「なつぞら」10話感想
#なつぞら じゃがバターにホットケーキ!
今でもこの二つは、なつの子供時代と変わらずバターを一番美味しく食べることができる料理ですね😋 pic.twitter.com/L7P7KNPQ2U— ビビスケ (@Viviccho1026) 2019年4月10日
ねえ…みんな…今日、じゃがバターとホットケーキ、どっち食べる…?#なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年4月10日
じゃがバターがトレンド入りしてる。
おいしいよねー。まんぷくの時は屋台ラーメン、チキンラーメン、カップヌードルと来たけどなつぞらはアイスクリーム、じゃがバター、ホットケーキのバターと、しばらく乳製品責めにあいそう。(飯テロ的な)
— もん・ぶらん (@montebianco333) 2019年4月10日
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