【スカーレット】5話あらすじと視聴率!喜美子が夢中になれるモノを否定された

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NHKドラマ

喜美子(川島夕空)は、読み書きができなかった。ただひとつ絵を描くことが得意だった。

第5話、女に学問が必要なのか?喜美子はどうすればいいのか分からなくなった。

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「スカーレット」5話視聴率

第1週「はじめまして信楽」第5話が、10月4日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」5話あらすじ

川原家の家訓

慶乃川(村上ジョージ)からもらった紙、陽子からもらった絵具で喜美子は絵を描いた。それを草間(佐藤隆太)が見ていた。

「おはよう、ねぇこれは海?」

「おはようございます。湖や、琵琶湖です。」

草間は喜美子の絵をほめた。直子(やくわなつみ)はカンぼっくりができないとすねる。

「喜美子、学校はじまるで。もうその辺にして、学校行きなさい。」

直子は練習しているうちに缶ぼっくりが出来るようになった。その頃、喜美子は絵を描くことに夢中になっていた。

常治(北村一輝)は『大野雑貨店』で店主の大野の飲みすぎてしまう。喜美子が迎えに行くと酔っていた。

「喜美ちゃん、今日学校行かへんやったんやて?」

「学校行かんかった?あー、どうでもええ。女子に学問は必要ない、勉強なんてでけへんでもかまへん。ウチの家訓や。」

常治は酔ってフラフラだった。

「歩かれへん、歩かれへんけど人生を走れんで。走って走って大儲けしたるわ。」

翌日、学校では喜美子が絵を描いていた。

「川原さん?何やってるんですか?川原さん。」

喜美子は、父親から言われ斗こと思い出す。

「必要ない言われてます、お父ちゃんに。女子に学問は必要ない、勉強でけんでもかまへん。川原家の家訓です。」

喜美子の描いた絵

喜美子は、直子のために神芝居を作った。

「子どもはタダ、大人は後で集金させてもらえます。

「ほな、喜美ちゃんの紙芝居の始まり始まり。」

タヌキ・直子・琵琶湖の絵を上手に描いていた。直子は、短いとすねてしまう。

「ここんとこな光やねん、ここが難しいねん。」

草間(佐藤隆太)に喜美子が絵の説明をしていると、常治が帰って来る。

「女子に学問は必要ないやなんて。そんな時代やないで。」

『丸熊陶業』の社長は、酔って言った常治の言葉を否定した。慌てた常治は、勉強するように言い出す。

「勉強せえ、読み書きくらいはできるようなれ。何の取柄もないもん、勉強くらいできんでどないするねん。」

「何の取柄もないなんて。喜美ちゃん、お父さんにも見せてあげれば琵琶湖の絵。いくつも重ね塗りして色合いを深めて表現しています。」

草間は、喜美子の絵を大人顔負けの上手な絵と褒めた。

「こんなのただの落書きや、何の腹の足しにもならん。」

常治は、丸熊の娘・照子(横溝菜帆)に勉強を教えてもらう約束までしてきた。

「そんなしょーもないもん書いてないで、はよ行ってこい。」

喜美子は、自分の描いた絵を地面に投げ捨ててしまう。照子の家に向かうと新作(中村謙信)の姿があった。理科の勉強を始める。

「まびき?まびきするとジャガイモ増えるん?ウチ、ジャガイモ育てるで。」

理科の教科書には、野菜の育て方が書いてあった。喜美子は、家に戻ると野菜を育てようと言い出す。

「大根とジャガイモとサツマイモ、そこの庭あいてるさかい植えよう。」

「出て行ったで草間さん。急やけどお世話になりました言うて。」

草間は常治に深く感謝をして出て行ってしまう。

「少しやけどお金の置いて行ったわ。そんなんええ言うたんやけど、喜美子の紙芝居の代金やて。給食費払えるな、よかったな。」

マツ(富田靖子)は、草間が残した手紙を渡した。でも、まだ喜美子には読めなかった。その手紙を見つめて泣いてしまう。

朝ドラ「スカーレット」5話感想

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