なつ(広瀬すず)と優( 増田光桜 )は『雪月』に来ていた。ロールケーキやシュークリーム、おバタ餡サンドが並んだ。
第136話、なつは大切な人を失ってしまう。天陽が残した偉大なモノを感じた。
朝ドラ「なつぞら」136話あらすじと視聴率
第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」第136話が、9月5日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」136話あらすじ(9/5放送)
天陽が残した絵
なつは、天陽(吉沢亮)に会うために北海道に来ていた。悲しみの中にいても笑顔を作っていた。
「なっちゃん、よかったわ。なっちゃんが笑ってて。」
妙子(仙道敦子)は、なつを心配していた。夕見子(福知桃子)は、なつの笑顔が寂しそうに見えた。
「そんなに無理してないよ。天陽くん、ちゃんといたから。ビックリするくらい、今でも変わらずにいるような気がする。」
とよ(高畑淳子)と雪之助(安田顕)も二人を歓迎した。
「なっちゃん、ちょっとね。なっちゃんに見て欲しいモノがあるんだ。」
天陽は、『雪月』の包装紙を描いていた。包装紙には、十勝の山と小さな女の子が描かれていた。
「この絵をね、夜遅くに天陽くんが持って来てくれたんだ。」
この小さな女の子は、なつなのか?
「なっちゃんみたいな人が、この十勝には。いや北海道には、たくさんいるでしょ。自然に開拓者精神を受け継いで逞しく生きてる人が。」
天陽の十勝での生活も、なつから始まった。そういう出会いを『雪月』のお菓子には込めたい。
「もし、なっちゃんが何かにくじけそうになったら。それで雪月のお菓子を包んで送ってやって下さい。」
『雪月』のお菓子がたくさんの人を喜ばせるように、なっちゃんもたくさんの人を喜ばせなければならない。それを感じてくれる。
「天陽くんは、子どもの頃の想いをずっと大切にしてたんだね。それは、なっちゃんも同じだべ。」
作品のように永遠に生きる
「なっちゃん、残されたモノは辛いけどさ。その分、強くもなれるべさ。ならなげれば先に行ったモノに恥ずかしいからね。大切な思い出に恥ずかしくないように生きないば。」
『雪月』のお菓子は、天陽の描いた包装紙に包まれた。
柴田の家には、弥市郎( 中原丈雄) が来ていた。
「天陽の人生には、長いも短いもない。そこにあるだけだ。天陽の人生は、ただそこにある。それは何と美しいことか。あいつは、あいつの作品そのものになったんだ。」
弥市郎は、羨ましいと思っていた。天陽は、作品のように永遠に生きている。
「悲しみが大きい分だけ、家族には大きな幸せも残るんでないかい。」
泰樹(草刈正雄)は、なつを心配した。
「じいちゃん、やっぱり天陽くんはすごいわ。こうして今でもみんなの中に生きてる。きっとそれが答えだね、天陽くんの。」
なつは、『大草原の小さな家』を優に読み聞かせた。机の上には、天陽の描いた絵がある。なつは、絵を描き始める。
「ママ、ママ。ママすごい。これママが描いたんでしょ。昨日のお話でしょ?見たい、優ちゃんこれ見たいよ。」
「見たいの?優、これ見たい?」
なつは、東京の家に電話をする。
朝ドラ「なつぞら」136話感想
『なつぞら』第136話では、天陽(#吉沢亮)が描いたというあるものを雪之助(#安田顕)が見せる#なつぞら
https://t.co/7UqCmg21Th pic.twitter.com/jiY8waHoBP— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年9月3日
あの包装紙に嫉妬するような靖枝さんだったら、天陽くんは描かなかったんじゃないかな。
あの人は天陽くんに愛されたことにすごく自信を持っているし、なつが子供の姿なこともどんな意味か理解できるのでは?
#なつぞら— ふみ(fumi) (@2493fjkm) 2019年9月4日
なつぞら
まさか包装紙で泣かされるとは
思わんもね〜〜😭😭😭天陽くん✨
#なつぞら#天陽くん pic.twitter.com/NOC7WzavvP
— 散髪屋 わんぼらんち (@hana_onevolante) 2019年9月4日
「遺されたものはつらいけど、その分強く生きなければ。恥ずかしくないよう生きなければ」
厳しい開拓時代と戦争を乗り越えてきたとよさんの言葉ですね…#なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年9月4日
弥市郎さんの、天陽くんが羨ましいって言葉。涙が出た。
皆の心の中にいて貰えて、もっと生きたいという辛さはあっても受け入れて、自分が本当にやりたい事に迷い無く突き進んでやり遂げて、それを大切な人達に伝える。素晴らしく大切な生き方。#あさイチ
お菓子以外も包まれた。
素敵。 pic.twitter.com/LlV38xo38A— ぼくちゃん (@willstar88) 2019年9月4日
遺されたものは辛いけど、その分強くなれる。
大切な思い出に恥ずかしくないように生きないと。
とよばぁちゃんの言葉、いまのあたしには重くじんわりと、厳しくも優しく全身に染みている…。#なつぞら
— 姫桜かあさん@素晴らしき哉、人生っ! (@himezakura1124) 2019年9月4日
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