【なつぞら】96話あらすじと視聴率!麻子の幸せの在り方アニメーターと結婚どちらが幸せ

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

『ヘンゼルとグレーテル』は、完成に近づいていた。声を吹き込みアフレコの時を迎えていた。

第96話、なつは坂場とアニメを作りたいと感じていた。そんな時、麻子の決意を聞くことになった。

スポンサーリンク

朝ドラ「なつぞら」96話視聴率

第16週「なつよ、恋の季節が来た」第96話が、7月20日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」96話あらすじ(7/20放送)

なつと坂場の同じ気持ち

『ヘンゼルとグレーテル』は、声優たちが咲太郎(岡田将生)の事務所から選ばれた。

魔女を蘭子(鈴木杏樹)がヘンゼルをレミ子(藤本沙紀)が声を出す。

「私がお前たちを食べるなんて、そんなことはしないさグレーテル。これからお前たちを森の城に連れて行くんだよ。」

「お城に?」

城には、森の王がいて森が平和なのは王がいるからだ。森に連れて行かれたヘンゼルとグレーテルは、逃げ出してしまう。

ところが、ヘンゼルだけが捕まってしまう。城に連れて行かれたヘンゼルは、オオカミに囲まれてしまう。グレーテルは、塔によじ登り助けようとする。

「まったく何て子だ。あの子は、何があっても最後まで諦めない気か。えい、お行き。」

魔女は、森の王を裏切ってしまう。二人は、城から逃げ出すがオオカミが追ってくる。そして、木の怪物が助けてくれる。

「私の演じた魔女は、とてもいいキャラクターね。気持ちが自然と入ったのよ。絵もチャーミングだし、とても好きだわ。」

麻子(貫地谷しほり)は、蘭子にお礼を言う。魂が込められた作品と褒めてくれた。

「もっと一久さんと作りたいです。」

なつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)は、同じ気持ちでいた。

麻子の結婚

短編映画が完成して、なつたちは休息を楽しんだ。みんなでバレーボールを始める。不器用な坂場はついて行けない。

「ダメよ、できるまで何度でもやるの。あんたね人には何度も描かせておいて、自分は簡単に諦めるの?」

外でみんなでランチを食べる。なつは、坂場におにぎりをあげた。坂場は、代わりにパンをあげる。

「おにぎりは、落とさないで下さいね。」

「ももっち、冗談が通じる相手じゃないでしょ。」

「なっちゃんこそ、冗談と真面目の境目がないからね。」

なつは、麻子に初めてなっちゃんと呼ばれる。あまりの嬉しさに泣いてしまう。

森の中は、緑がいっぱいで美しかった。

「見つけた。私、結婚するの。やっと白馬に乗った王子様を見つけました。」

学生時代の恋人、一人前の建築家を目指して、イタリアに行くことになっている。この作品を最後にアニメーターを辞める決意をした。

「仕事に満足したから、結婚してもいいかなって思えたの。この先、私がもっと何かを作るためにはここで立ち止まることも大事なのかなって思えたの。」

なつや坂場に比べると何かが足りない。麻子は、悔しくてたまらなかった。麻子は、なつのように楽しめないでいた。

「麻子さん、必ずまた戻ってきて下さい。」

「また戻ってきたくなるような、羨ましくなるような、もっとすごいマンガ映画をこれから作ってよね、なっちゃん。」

なつは、麻子に約束をした。下山は、この幸せな瞬間を絵に残した。

7月22日(月)から第17週『なつよ、テレビ漫画の幕開けだ』がスタートします!なつと坂場は近づくのか?天陽が登場の神回があるぞ。

朝ドラ「なつぞら」96話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました