【なつぞら】94話あらすじと視聴率!なつの心配は裏切りという形になる

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

『ヘンゼルとグレーテル』の作画作業は、大詰めを迎えていた。坂場(中川大志)は、麻子(貫地谷しほり)の作画にため息をつく。

第94話、なつは夕見子のことが心配で帯広に連絡をしてしまう。富士子は、家族に内緒にしていた。

スポンサーリンク

朝ドラ「なつぞら」94話視聴率

第16週「なつよ、恋の季節が来た」第94話が、7月18日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.7% 発表され次第報告します!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」94話あらすじ(7/18放送)

坂場のアニメーションに込めた想い

鳥たちは、森に魔女がいることを不満に感じていた。だから、ヘンゼルとグレーテルを助けた。

「このシーンは、鳥たちがまるでデモをしているように見せたいんです。」

麻子には、坂場の気持ちが分からなかった。なつ(広瀬すず)が麻子をなだめる。

「怒ると余計に腹が立ちますよ。腹が立ってることをますます意識するだけですから。」

「うるさいわね。あんたまでそんな、もって回った言い方しないでよ。」

神地(染谷将太)の絵だけは、ほめてくれた。なつは、木の怪物の絵で四苦八苦していた。

「この木が森の中でどれくらいの年月を過ごしてきたのか?歩き方にそれが見えないとダメだと思うんです。そこを根拠にしてみて下さい。」

坂場は、とにかく書き直すように指示を出した。考えても考えても描けない。なつは、陽平( 犬飼貴丈 )に背景の絵を見せてもらう。

「悩んでるなんてもんじゃありませんよ。一久さんの言うことに、ついて行けなくて。」

坂場は、演出家のため絵を描くことはない。なつは、描く人の気持ちが分かってないと思っていた。

「そうじゃないと思うよ。人に苦労かけている分、あれは相当勉強してると思うよ。」

坂場は、天陽の絵も知っていた。帯広で賞をとった時、小さな美術雑誌に載っていた。坂場は、その絵に感動していた。

なつの心配は届かない!

『風車』では、グレンミラーのレコードをかけていた。

「原稿かいてスイングジャーナルって言う雑誌に持ち込んでるらしいんですけど。どうも上手くいかないみたいです。」

夕見子(福知桃子)と高山( 須藤蓮 )は、それが原因でケンカばかりしていた。

「あの人は、もともとお金持ちのおぼっちゃんで生きてきたから。自立して強くなるためには、少し時間がかかりそうです。」

お互いが好きになった。だから、お互いに強くならなければ不公平になる。夕見子は、そのために東京に出て来ていた。

富士子(松嶋菜々子)から電話が入るが、亜矢美(山口智子)は切ってしまう。その夜、なつが富士子に連絡をする。

「亜矢美さんにご挨拶しようと思ったけど、あの子がいたから切られたんだね。」

なつは、亜矢美と電話をかわる。富士子は、なつと夕見子のことでお礼を言う。

「だいぶ冷静になって来ましたよ。お母さん、今がチャンスかも知れません」

その電話を剛男(藤木直人)と泰樹(草刈正雄)が聞いていた。富士子は、二人に話をすることになった。

「男親は、娘の気持ちより相手の男を抹殺することしか考えないでしょや。」

剛男は、男が絶対に悪いと決めつけていた。富士子は、泰樹にお願いをする。

「じぃちゃんに優しくされたら、つい夕見子も素直な気持ちが出せるんじゃないかって。甘えさせてやってや夕見子を。」

数日後、夕見子と高山はが『風車』に来る。

「なつ、あんたウチの家族にしゃべったでしょ。裏切ったっしょ。」

朝ドラ「なつぞら」94話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました