咲太郎(岡田将生)は、なつ(広瀬すず)が入社試験に落ちたことで理由が知りたかった。『東洋動画』のアニメーター・仲努(井浦新)に会いに行く。
第51話、なつには本当に実力がなかったのか?すれ違う思いは、重なることはないのか?
朝ドラ「なつぞら」51話視聴率
第9週「なつよ、夢をあきらめるな」第51話が、5月29日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」51話あらすじ(5/29放送)
真実を知りたい!
「どうして、なつは落ちたんでしょうか?なつには、実力がなかったんでしょうか?どうなんでしょうか?」
仲努は、何も聞いていなかった。
「それは、ちょっと無責任じゃないですか?なつに入れるって言ったの、あんたなんでしょ?」
咲太郎が肩を押してしまう。仲は、池に落ちてしまう。びしょ濡れになった仲に咲太郎は謝る。
「足りないのは確かだけど、実力がないとは思いませんでしたよ。絵を採点したのは、僕ですから。」
やっぱり仲の採点が悪かったのか?なつは、仲の言葉を信じて北海道から出てきた。また、咲太郎は責めてしまう。
「だから僕は、てっきりなっちゃんは受かったモノだと思ってたんです。採点は悪くなかったはずです。」
なつが入社したら責任を持って育てようと決めていた。仲は、面接が理由なのかと感じた。
「俺が勝手に余計なこと言ったのか?」
咲太郎は、『東洋映画』で社長に会ったことを思い出す。その頃、『川村屋』には佐々岡信哉(工藤阿須賀)が来ていた。
「今は、察周りをしている。警察署を回って、事件を取材すること。新人は、そこで多くのことを学ぶんだ。」
なつは、入社試験に落ちたことを話す。それでも、夢を諦めることは出来なかった。
君の絵は悪くなかったよ
『川村屋』には、仲と陽平(犬飼貴丈)が謝りにくる。
「今回は、申し訳なかった。」
なつの東京の幼なじみ・信哉、なつの北海道の幼なじみ・陽平は初めて会うことになった。
「正直、君の絵は悪くなかったよ。それで何で君が落ちたのか、ちょっと調べてみたんだけど。」
『東洋動画スタジオ』の所長に確認することにした。仲の採点をなぜ無視したのか?理由を聞く。
「あ~、この子は社長の判断で落としたんだ。」
大杉社長(門野卓造)は、新劇をやっている咲太郎に挨拶をされていた。不良の兄がいる子を入れるワケにはいかない。大杉の判断だった。
「バカだな咲太郎は、余計なことをしなければ、なっちゃんが入れたかも知れないのに。」
今回の採用結果を覆すことは出来ない。でも、9月に仕上げの試験がある。
「セル画に色を塗ったり、トレースしたり、アニメーターの勉強にもなる。まずは中に入ることが大切だからね。」
なつの目が輝いた。もう一度、アニメーターへの道が開けた。なつは、北海道に手紙を書くことにする。夢を諦めたくない、その決意の手紙だった。
「実は、さっき咲太郎が警察に捕まったって。」
なつは、兄を心配して『風車』に来ていた。そこへ、信哉がやって来た。
朝ドラ「なつぞら」51話感想
ヒロインの法則に則り、明日より【なかぞら】の放送となります。#なつぞら #なかぞら pic.twitter.com/VbD5aAEvDk
— 子羊のロースト (@kohitujiroast) 2019年5月28日
なっちゃん不採用の真相、まさか赤狩り機運の余波だったとはなあ。咲太郎が新劇の手伝いしてるというのが、こういう意味の伏線になるとはまったく考えてなかった。#なつぞら
— ラグ@あとやくT.N.G. (@Rag_na_6ck) 2019年5月28日
咲太郎が寅さん、なつがさくらっぽくなってる件。確かにそういう感じなんだけど、ここで困ったなーと思うのは、寅さん映画の主役は「寅さん」で、さくらじゃないんですよね。今の #なつぞら も、なつが動かないまま、寅さんな兄や周りが動くことで物語が進んでしまってる。このバランスはまずい。
— さとひ(または渡辺裕子) (@satohi11) 2019年5月28日
「あいつがそんな深いところまで考えて新劇をやってるとは思えません」
さりげなく咲太郎をバカ認定する信さん(大丈夫、仲さんもバカって気づいてる) #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年5月28日
なっちゃん不採用の真相、まさか赤狩り機運の余波だったとはなあ。咲太郎が新劇の手伝いしてるというのが、こういう意味の伏線になるとはまったく考えてなかった。#なつぞら
— ラグ@あとやくT.N.G. (@Rag_na_6ck) 2019年5月28日
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