【テセウスの船】6話あらすじと視聴率！心（竹内涼真）と由貴は時空を超えた運命の人

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テセウスの船
2020.02.24

心さんをひとりにはさせない。心（竹内涼真）は、由紀（上野樹里）の言葉に救われる。

第6話、真犯人からの招待状。命がけの対決! 犯人はお前か…!?

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「テセウスの船」6話視聴率

「テセウスの船」6話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します！

田村心（竹内涼真）は、由紀の助けを借りて前に進むことができた。由紀の笑顔が心を優しさで包んでくれる。

「テセウスの船」6話あらすじ

田村心（竹内涼真）にとって唯一の希望だった、父・文吾（鈴木亮平）の無罪の証言者・松尾紀子（芦名星）が、木村さつき（麻生祐未）によって殺害された。姉の村田藍（貫地谷しほり）の話から音臼小事件の真犯人はさつきではないかと疑うが、さつきの元に毒入りのジュースが届く……。そして、事件を嗅ぎ回るなという警告が！
それでも心は由紀（上野樹里）と協力して、事件の真相へと迫っていく。木村みきお（安藤政信）に渡されたさつきの手帳と、文吾の記憶をヒントに事件の真犯人へと辿り着く手掛かりを得る。しかし、それは心を陥れる真犯人の罠だった。そして、ついに真犯人から心に招待状が届く！ 心は命と引き換えに真犯人に会いにいくことを決意する。

出展：公式ページ

木村さつきの共犯者？

松尾を殺した犯人は村田藍だ。木村さつきは、そう証言した。心は、木村さつきが怪しいと病院に向かう。

木村さつきは、亡くなっていた。ベッドの側には、オレンジジュースが残っていた。心のところに郵便物が届いた。21人の子どもの絵が描かれていた。

木村みきおは、心を呼び出す。さつきの部屋には、複数の絵が壁に書かれていた。シアン化カリウムの瓶も発見した。

「つまり共犯者がいた？」

さつきの病室から逃げ出す男がいた。小柄で小太りでメガネをかけている。心は、さつきの手帳から犯人を捜す。

由貴の指輪

由紀は、指輪をしていた。心はプロポーズをしようとしたとき、由紀が指輪をなくしてしまったことがある。もう諦めよう。

「心、そうやってすぐに諦めるの悪い癖だよ。」

心は、もう一度由紀を浜辺に誘う。左手を出して、見つけたよ婚約指輪。心はプロポーズした。心は友人の話として由貴に話した。

「何か不思議だな~。時々ふと感じるんですよ。心さんて、何か初めて会った気がしないなって。」

心は、文吾の弁護士から連絡を受ける。仙台に向かった。金丸は明音の首のあざを気にしていた。どうやったら、こんな痣ができるのか？

小柄で小太りでメガネの男が田中正志であることが分かった。心が家に向かうと田中は死んでいた。そこへ警察が来てしまう。

心は逮捕されてしまう。由紀は、防犯カメラの映像を入手して心を助ける。木村さつきから郵便物が届く。慰霊碑の前、涙を流す男の絵が描かれていた。

「俺だと思います。犯人は、俺を呼んでるんです。明日俺を殺して終わりにするっていうメッセージなんだと思います。」

心は、みきおに絵を見せる。もうこれで最後になるかも知れない、心は由紀に会いに行く。

タイムスリップした男の話

「タイムスリップした男の話。平成元年その男は、21人を毒殺した殺人犯の息子として生まれました。それから31年、彼は父親のことを信じられず。真実を追究することもなく逃げ続けた。」

心は、由紀に全てを話すことにした。

「そんな彼の背中を押したのは、彼の妻でした。あなたのお父さんだから信じてみたい。そう言い残して、彼女はこの世を去ってしまった。男はようやく事件と向き合う決意をし、現場を訪れました。」

その時、事件が起きる直前にタイムスリップしてしまった。そこで初めて優しい父親と笑ってばかりの家族に出会う。

「そこで彼は決意するんです。真犯人を見つけ、事件を食い止めて。父と家族の未来を守ろうって。でも、事件を止められないまま彼は現代に戻ってしまった。」

現代では、父親は死刑囚のままで姉は名前も顔を変えて別人になっていた。最悪の未来だった。

「でも、そこで出会ったんです。亡くなったはずの妻に。その妻は、かつて男が浜辺でイケてないプロポーズをした時に大笑いをして。でも言ってくれたんです。ありがとう、こちらこそよろしくって。」

どんなに辛いことがあっても、彼女が目の前で笑ってくれるだけで救われた。前を向けた。

「こんな話、信じます？」

「その男性は、心さん。そして、その妻は私。違いますか？」

心は、結婚指輪を見せる。そこには、YUKI to SHINと書かれていた。

「ありがとう。信じてくれて。」

記事には書けない。自分の胸の中にしまっておく。心は、慰霊碑に一人で向かう。それが終わったら、もう一度会いに行く。

「心さん？また会えますよね。」

心は、笑って頷いた。もう一度、由紀と一緒に生きて行きたい。

真犯人は側にいた

慰霊碑の前、心が一人でいるとみきおが現れる。真犯人がきたらどうするんですか？心は、自首をさせると決めていた。

「それは無理だよ、心先生。」

みきおは、心をナイフで襲った。31年前に事件を起こしたのは、みきおだった。心は、警察を呼んでいた。会話の全ても録音していた。

「事件は終わらせない。解決編は、ここからだ。」

心は、砂けむりに巻かれてタイムスリップしてしまった。

「テセウスの船」6話感想

（記事内画像出典：公式ページ）

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