経産省のエリートと永田町のテーラーが心中をしてしまった。男二人のそばには、ライオンの写真が置いてあった。
第8話、遺書の暗号は殺しの招待状。
「シャーロック」8話視聴率
「シャーロック」第8話の視聴率は、8.9%でした!
犯罪コンサルタント・誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と精神科医・若宮潤一(岩田剛典)のコンビが難事件を解決して行くドラマです。
「シャーロック」8話あらすじ
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、江藤礼二(佐々木蔵之介)が、経産省のエリートを含む男性二人の心中事件の動機解明を依頼に来た。心中など現代には存在しないと関心を示さない獅子雄に、江藤は現場に残されていた二枚のライオンの写真を見せた。一枚は吠えていて、もう一枚は死んでいる。若宮潤一(岩田剛典)が、なぜライオンの写真なのか?と疑問を投げると、江藤はライオンではなく“獅子“だと獅子雄をあおる。
さらに、写真の裏には暗号らしき文面が書かれていることも伝え、獅子雄は事件解明に乗り出すことに。発見された遺体は、経産省勤務の柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一(佐伯大地)。現場に残された写真と文面を読み解いた獅子雄は、あるビジネススクールに行き着き、校長の安蘭世津子(長谷川京子)と面会するが…。
出典:公式ページ
死んだライオンの写真には、暗号が書かれていた。16世紀にヴィジュネルが確立した暗号だった。カギとなるのは赤い蛭だ。
「サットン・アラン・ヒミツアリカ」
獅子雄と若宮は、『サットンビジネススクール』の安蘭に会う。遺体で発見された柴田と三崎は生徒だった。プライベートは知らないと言った。
安蘭の秘書・北山は、柴田と同期で卒業している。柴田は経産省であることを伏せて入会していた。
獅子雄は、柴田の葬儀で兄・誉万亀雄(高橋克典)に会ってしまう。
『サットンビジネススクール』は、イギリスのエリート養成塾だった。1977年に日本の持ち込まれる。日本のリーダーを育てる目的で人材を募った。塾生は20人を超えることはなかった。
2010年に安蘭が経営するようになって、ただの金儲けの機関になり下がった。経産省・柴田は内部を調べるためのスパイだった。
「俺は知りたいんだ。なぜ、死んだライオンの写真だったのか。」
獅子雄は安蘭のセミナーハウスに向かった。
「あの暗号は、あんたにたどり着くための情報でしかない。簡単に言うとワナだ。なぜ自分をエサにした。目的は何だ?」
安蘭世津子は、ある人物から政治・経済を学んだ。その人に頼まれて、『サットンビジネススクール』を任された。マルチ商法の学校にすることが目的だった。
なぜ死んだライオンの写真だったのか?それは安蘭が獅子雄を巻き込むためだった。前世殺人の事件で使われたテープ、そこには殺人を告発する映像があった。
「その殺人犯こそが、ここにいる安蘭世津子だ。」
この事件には、守谷が関わっている。長い間、安蘭は守谷に利用されている。北山は、柴田のことが好きだった。二人の関係にショックを受ける。その感情を安蘭に利用された。
安蘭は毒入りのチョコを食べて死んでしまう。守谷に繋がる道が消えてしまった。
「あの女、20年前の事件も今回の心中事件もチョコと一緒に飲み込みやがった。このゲームは、最初から勝敗が決まってた。」
「シャーロック」8話感想
今日の事件は『ギリシャ語通訳』で名のあがる「マナー・ハウスの事件」だろう。この事件について、ホームズの兄マイクロフトは、弟が手を焼いて相談しに来ると思っていたが来なかった、と語る。
そのあと、兄弟で犯人の名「アダムス」と言い合う。つまりビジネススクールの阿蘭が犯人。#シャーロック pic.twitter.com/W4t32RtxTz— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) November 25, 2019
ハセキョー美しかった😍
本当綺麗!!!
色気が凄いよなあ!!!
子供いるのが凄い #シャーロック— うさまる (@KmzQi) November 25, 2019
#シャーロック 8話感想
今回はおディーン様初の敗北か⁈自分の罪も守谷の正体もチョコレートにして全部食べてしまった。みんな結局洗脳されていた…でも同期の女の子は亡くなった柴田への恋心からの嫉妬の気持ちも入っていたんじゃないかな。長谷川さんの悪女役素敵でした…— メルモ (@Mikkai_91) November 25, 2019
(記事内画像出典:公式ページ)
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