【スカーレット】77話あらすじと視聴率!商売で一発当てたる直子は常治に似ている

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NHKドラマ

直子(桜庭ななみ)は、葬式が終わってから帰って来た。常治(北村一輝)に帰って来なくてもいいと言われていた。

第77話、直子は家族に話があって戻って来ていた。これからの話とは?

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「スカーレット」77話視聴率

第13週「愛いっぱいの器」第76話が、12月27日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」77話あらすじ

直子が大阪で商売?

「ほんで、お父ちゃんにな美味しいご飯食べれるようになったらええな思うて、お皿作ろう思ったんよ。」

家族みんなで絵や字を描いて焼いた。常治は、ええ皿やと言ってくれた。

「ほんで鮫島さん中入れてええ?」

直子は、二人のこれからの話をしたいと言い出す。直子は結婚をするのかも知れない。でも、常治が亡くなったばかりだった。

「よう考えてからしいって言うた方がええよ。」

雪で凍えそうな鮫島(正門良規) が入って来た。

「半年前ほど前です。意気投合しましてん。」

鮫島は大阪出身だった。八郎(松下洸平)と喜美子(戸田恵梨香)を陶芸家の先生と呼んだ。八郎が賞をとったのは5年も前のこと。喜美子は作品を作っているワケではない。

「ほな、どういう陶芸家です?えらい陶芸家と、そうでもない陶芸家。」

直子と鮫島は、会社を辞めていた。年明けから大阪で商売を始めると言い出す。

「一発当てるで。一発当てて、そのうち楽させたるからな。」

「それ、どっかで聞いたような。お父ちゃんや、大阪に行ってた頃よう言うてた。」

どんな商売をするのか?喜美子は心配する。

「販売や、まぁー言うたら何か売ったりする商売やな。」

直子は、もう決めていた。報告だけをするために信楽に来た。

「ウチは、これからの人生思うようにやらせてもらいます。」

直子と鮫島は、頭を下げた。直子は、工房で大皿を見つめる。常治が亡くなったことは本当に悲しい。

「これまでお父ちゃんにあーしろこーしろ言われてきた。それがこれから先何も言われんで済む。そう考えるとわーっと走りたくなる。そんな気分になんねん。」

直子は自由を手に入れた気分でいた。八郎に川原の家をお願いする。ちゃんと連絡するように言う八郎の言葉を聞こうともしない。

自由って何だろう?

八郎が武志とお風呂から上がった。武志は脱衣所から抱き上げると眠ってしまった。

「直子はな、空襲から逃げるときはぐれてしもうてな。ウチが手を離してしもうた。小さい時は、それを思い出したのか。ようカンシャク起こしてた。」

信楽に来てから、落ち着いてきた。それでも我が強いから甘くしてきたつもりだった。

「ほやけど、あんなん思うんやな。お父ちゃん亡くなって自由やって。」

「せやけど、親が亡くなってはじめて子どもは自由になるて言うで。喜美子はそう思わへんの?」

自由って何だろう?今の喜美子には分からなかった。自由という言葉で、ジョージ富士川(の実演会を思い出す。

「あっ、今度の日曜日やで実演会?」

「自由は不自由や。」

日曜日になると武志が熱を出してしまう。八郎は、氷を買ってきた。信作(林遺都)は、今の彼女と別れるため百合子(福田麻由子)を使った。

「信にぃな、一ミリもドキドキしいひん人とは最初からつき合うべきやないで。来るもの拒まず受け入れるから途中からこんなことになるんよ。」

喜美子は、家に残ることにした。ジョージ富士川には、八郎だけが会うことになった。

「喜美子、ジョージ富士川さんな。信楽にはおらん人や。」

実演会では、立体作品を作っていた。照子と敏春も一緒に来ていた。

「喜美子にも会わせたかった。せっかく信楽まで来てくれたのに。そう思うてな、思い切って声かけてみた。そしたら意外と気さくな方でな。僕の話を聞いてくれた。」

ジョージ富士川は、『かわはら工房』に来ていた。喜美子は緊張してしまう。

朝ドラ「スカーレット」77話感想

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