【スカーレット】65話あらすじと視聴率!一緒に夢を見させてほしい八郎の覚悟

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NHKドラマ

陶芸家になる夢を諦めて欲しい。常治(北村一輝)は、それが結婚の条件とした。

第65話、喜美子(戸田恵梨香)は同じ夢を追っている。諦めることはできないと思っていた。

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「スカーレット」65話視聴率

第11週「夢は一緒に」第65話が、12月13日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」65話あらすじ

陶芸家になる夢は捨てないで

「陶芸家になりたい言うのが、あかんのですか?」

好きいうだけでは夢は叶わない。常治は頭を下げた。

「分かりました。きちんと定職について、合間の時間で陶芸をやらせて頂きます。丸熊陶業を辞めるようなことはしません。」

八郎(松下洸平)は約束した。

「もう遅いわ、ウチもう見とるで十代田さんと夢。」

常治の許しがもらえたら、映画や絵画展に行く約束をしていた。

「陶芸家になるための勉強やで。感性磨くんや。夫婦貯金いうのも始めたんや。電気釜買う話もした。」

2人でお金を貯めて、専用の電気釜を買う。陶芸家になって、独り立ちして食べて行けるようになる。

「そういう十代田さんの夢をウチはもう見てるんやで。」

八郎は、苦労させたくない父親の気持ちも分かった。趣味でいいと言い出す。

「自分だけの色出したい言うてたやん。陶芸展に出して賞とりたい言うてたやん。」

2人が揉め出すのを常治が止めようとする。

「物作りは、そんな甘いもんちゃうわ。そんな片手間でできるんやったら、みんな陶芸家になってるわ。お父ちゃんが仕事帰りに酒飲むのとは違うんや。一緒にすなや。」

「優しいで、お父ちゃんが思ってる以上にこの人優しいで。お父ちゃんがそんなこと言うたら、分かりました言うに決まってるやん。」

八郎は、自分の気持ちに正直になろうとした。常治は喜美子の言葉に怒りだす。

「駆け落ち同時で飛び出して、橋の下で雨しのいだの。あれワクワクしたで。ウチは一辺でも、あんたとの人生に失敗やと思ったことないで。」

マツ(富田靖子)は、常治との思い出を語った。百合子(福田麻由子)も謝った。

一緒に夢が見たい!

「たとえば4年前に陶芸展に入選した山田さん言う人は、僕の大学の8年先輩です。今陶芸家として活躍しています。」

小さな湯飲み茶わんが、1コ5万円で売れる。大学での初任給の2倍から3倍の値段がする。

「何で5万で売れるか分かりますか?それだけ心が動いたからです。お金に換算して説明しました。」

人の心を動かすような作品を作りたい。八郎の部屋には、絵が2枚飾ってある。風邪をひいたときに、その絵を見て元気を出した。

「誰かの絵が誰かを支えたりするように、僕も誰かを癒したり励ましたり。そういう、すみません。先ほどの約束見合わせて下さい。僕は陶芸展に出品して賞をとります。陶芸家になります。」

一緒に夢を見させて下さい。八郎と喜美子は頭を下げる。十代田の性の話をする。

「川原八郎にならせて下さい。喜美子さんと一緒にならせて下さい。喜美子さんと結婚させて下さい。」

「陶芸展で賞をとったら、受賞祝いと結婚祝いしてやる。とれるもんやったらとってみ。」

常治は、賞をとることを条件にした。次の日から、八郎は作品に没頭した。

「いてくれるだけでええよ、よこにいてくれるだけでええよ。」

朝ドラ「スカーレット」65話感想

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