【スカーレット】30話あらすじと視聴率!草間はずっと探していた妻・里子の幸せを願った

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NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)は、草間(佐藤隆太)と奥さんを合わせようとする。

第30話、草間はずっと妻・里子を探していた。やっと見つけたときには他の人と一緒にいた。

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「スカーレット」30回視聴率

第5週「ときめきは甘く苦く」第30話が、11月2日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.1%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」30話あらすじ

妻のお店の焼きめし

草間は、ずっと探し続けた妻を見つけた。商店街で小さなお店をやっていた。

「どこですか?行ったことあるんでしょ?」

お店の前を通っただけで、会ってはいない。お店を一緒にやっている男の人と仲良さそうに話していた。

「ほな、顔会わさへんまんま?何も言わへんまんま?ずっと、ずーっと探してたことも?奥さんにも相手の人にも何も言わんと、このままでええんですか?」

「何度も考えて、それでいいって。」

喜美子は、草間らしくないと思った。柔道で例えれば、草間は心が負けている。ちゃんと相手と向き合うことが大切。

「分かった、分かった行くよ。どこかで型をつけないといけないとは思っていたんだ。逃げてちゃいけないって。」

ぶん殴るかも知れない。頭きて背負い投げするかも知れない。警察ざたになるかも知れない。草間にとって覚悟が必要だった。

「喜美ちゃん、これは夫婦の問題だから。だから喜美ちゃんは黙ってて。何があっても、何が起きても。いいね。」

お店に入ると草間と妻・里子(行平あい佳)は見つめ合う。

「ご一緒ですか?」

「はい、いいえ。ウチのことは気にしないで下さい。」

喜美子は、草間と違うテーブルに座った。

「何にしましょう?」

「焼きめし下さい。」

草間と同じ焼きめしを喜美子は注文した。草間が立ち上がると喜美子は、殴りかかる想像をしてしまう。

幸せに宗一郎

草間は、レジの横にある新聞を取った。喜美子は、焼きめしを食べた。

「飴ちゃん食べる?」

草間の妻は、飴を二つテーブルに置いた。

「ご一緒でよろしいですか?90円になります。」

100円札で支払う。

「10円のお返しです。ありがとうございました。」

そこへ、近所の人が食べにくる。

「里ちゃん、つわりはどう?つわりよ、つわり。そろそろ気持ち悪うなる頃やん。」

草間は新聞の下に離婚届けとメッセージを残した。(幸せに宗一郎)

喜美子は、飴を口の中に入れる。草間は受け取ろうとしないが、喜美子も譲らない。そして、草間も飴を口に入れる。

「香港で美術商をやっている人なんだけど。その通訳で大阪に来たんだ。住まいは東京だよ。」

喜美子は、絵の勉強をするために学校に通うことになっている。

「そっか得意だったもんね。そっかよかった。楽しみだね。また、会おうね。」

また会える日を楽しみにする。喜美子は、住所を聞いて手紙を書くと約束した。

「先生に礼、お互いに礼。ありがとうございました。」

『荒木荘』に戻ると電話が鳴る。喜美子が出ると常治からだった。

「おう、喜美子か?お母ちゃんがな倒れた。」

11月4日(月)からは、第6週「自分で決めた道」がスタートします。喜美子が信楽に帰ることになる。いよいよ信楽焼に魅了される!

朝ドラ「スカーレット」30話感想

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