【スカーレット】26話あらすじと視聴率!恋はおもろい喜美子の気持ちは忙しい

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NHKドラマ

泉田あき子(佐津川愛美)が圭介(溝端淳平)に会いに来た。突然のことに喜美子は驚いてしまう。

第26話、近すぎて気持ちが分からない。喜美子は初めて人を好きになった。

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「スカーレット」26話視聴率

第5週「ときめきは甘く苦く」第26話が、10月29日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.1%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」26話あらすじ

おはぎは好きじゃない

「せやけど、せやけど。今日の授業、解剖やったん。アルコール臭ない?こんなんでチューしたら嫌われるんちゃう?」

「えっ、もうチューするんですか?もうするんですか?」

いきなりそんなことにはならない。いや、ならないとは限らない。

「喜美ちゃん、ありがとう。」

圭介は、そう言って喜美子を抱きしめた。

「喜美ちゃん、大阪ここにありの話。」

『大阪ここにあり』は、雄太郎(木本武宏)が出ていたためみんなで見に行った。

「おはぎ残ってますけど。」

あき子は、甘いモノが苦手だった。おはぎはよく作るのか?

「圭介さんが好きなんで。」

「おはぎが好きやなんて、子どもみたい。」

せっかく作ってくれたから仕方なく食べていた。圭介は、子どもっぽく見られたくなかった。

「コーヒーがええけど。」

あき子は、外に出て食事をしようと言い出す。

「ハンバーグどうです?美味しい洋食屋さん知ってますわ。」

圭介とあき子は、嬉しそうに出かけて行った。喜美子は、今まで感じたこともないような気持になっていた。

その夜、喜美子(戸田恵梨香)は、さだ(羽野晶紀)からハンバーグの作り方を教えてもらう。

「これからは、ハイカラなものも作ろうかと思って。」

「ウチは、お茶漬けやら煮物やら魚焼いたので充分やけどな。」

ハイカラなものは、外でも食べられる。喜美子が作る和食が好きなのだ。

恋はおもろいな

喜美子は、雄太郎(木本武宏)のためにお茶漬けを作る。あき子の話になる。

「僕も5文字のときは、よう見合いの話来たわ。」

雄太郎は、公務員だったことがある。

「ご飯食べに行ったらしいで。まぁこれで勉強にも張り合い出来るんちゃう。」

喜美子は、考え事をしていた。そして、圭介が酔って帰って来る。

「ただいま、うーんマンボー。」

圭介は、ダンスホールに行って来た。

「正月ぶりや飲んだの。ダンスホールやで楽しかったな、ハンバーグもうまかったな。喜美ちゃんのお陰や、かわいい妹。」

圭介は、そう言って頭をなでた。そこへ、雄太郎が来る。

「うん、郵便な。郵便は届かへんよな、こんな時間に。喜美ちゃん、もう休み。」

さだやちや子が喜美子を心配する。

「喜美ちゃん、分からへんの?自分の気持ち、ほんまに分からへんの?」

「恋?ウチが圭介さんに恋?」

喜美子は、胸がずきずきして気持ちが沈んでいた。

「言うたら何やけど。あの相手の人、あき子さんて人。おはぎ嫌いや言いやって、コーヒーないの言いやって。草間流柔道で投げ飛ばしたる思いました。一瞬、一瞬やけどそう頭をよぎりました。」

「さっき、圭介さんが浮かれた様子で帰ってきはったんで。何浮かれてるんや、このポンコツ。ほやけど笑ってる顔見たら、よかったや思いました。圭介さんが喜んでるとウチも嬉しい。」

腹立ったり喜んだり、悲しくも淋しい。喜美子の気持ちは忙しい。

「おもろいな、恋ちゅうのはおもろいな。」

朝ドラ「スカーレット」26話感想

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