なつ(広瀬すず)は、天陽(吉沢亮)と一緒に映画を見た。ディズニーのアニメーション映画は、なつに衝撃を与えた。
第34話、なつの夢はどこに向かっているのか?天陽は、背中を押したいけれど離れるのが寂しい気持ちが重なった。
朝ドラ「なつぞら」34話視聴率
第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」第34話が、5月9日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.7%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」34話あらすじ(5/9放送)
だったら行くなよ。天陽の気持ち
なつと天陽は、映画を見た後で雪月に寄ることにする。雪月では、新しくバターを使ったお菓子を作っていた。
「これが雪月の新商品、バター煎餅。」
バター煎餅は、ミルクバケットの形をしていた。試食をすると甘くて美味しかった。
「これはね、なっちゃん。地元の銘菓にしたいんだ。帯広に来た人がみんなこれを買って帰るような。」
お土産にして、これを食べたらみんなが帯広を思い出せるようなお菓子にしたい。雪乃助(安田顕)は、夢を語った。
「天陽くんの絵と一緒だ。ここで生きてなければ作れないモノにしたいんだ。」
明治の頃、晩成社という開拓団がいた。晩成社は十勝でバターを作っていた。バター煎餅は、その時のバターの缶に入れることになった。
「十勝の歴史を今に伝え、今の十勝の新しいバターを使ったお菓子というワケだ。」
バター作りは、なつに期待がかかってしまった。なつの気持ちは、複雑だった。
「なぁなっちゃん、じいさんに相談してみればいいでねぇか。東京に行くこと。」
「行きたいなんて言ってない。」
「だったら行くなよ。」
天陽は、開拓青年団のスキー大会に出ることに決めていた。スキー板は、持っていない。自分で作る予定だった。
勝てばいいんだよ。ムキになる泰樹
なつは、泰樹(草刈正雄)たちにバター煎餅を渡した。
「こんな風に帯広のお菓子屋さんがバターを買ってくれるようになれば、ここでバターを作ってもムダにはならないんじゃないかな。」
「なつ、お前と照男(清原翔)に任せる。二人で考えてやれ。」
天陽がスキー大会に出る話をすると、照男も出ることになってしまう。菊介(音尾琢真)は、照男の味方になることにする。
「天陽くんは、敵じゃないべさ。」
富士子(松嶋菜々子)は、なつと照男の気持ちを心配した。
「もし、もしもよ照男にその気があって、なつはじいちゃんのためを思って私たち家族のためを思って。それを断れないとしたら。」
なつの気持ちは、どうなるのだろう。富士子は、今のままの家族でいたいと強く思った。
「だったら行くなよ。」
映画を見た帰り、なつを東京に行かせたくない。天陽は、自分の気持ちに気がついてしまった。
「勝てばいいんだよ。勝った方がカッコいいべ。」
スキー大会の日、照男は天陽を呼び出す。
「なつのことだ。お前、なつのことどう思ってる。好きなのか?答えろよ。」
朝ドラ「なつぞら」34話感想
「だったら 行くなよ」
天陽くんから 行くなよって言われたら
世の女性は キュンキュンしちゃうよ
(*ё_ё*)きゅん・・❤️ #なつぞら pic.twitter.com/63PfUBVnBp— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年5月8日
天陽「だったら、行くなよ」 朝からキュン死した!#なつぞら#吉沢亮 pic.twitter.com/tLQjdY8bBb
— まなお (@manao_dayo__n) 2019年5月8日
#なつぞら 私、なつが天陽のこと好きなのかと思いきや、天陽がなつのこと好きなのか❓ pic.twitter.com/c0z9pj0IA7
— トン子 (@zx_zpa) 2019年5月8日
今週のステラで吉沢亮さんがこの「東京行き相談しろ」と「だったら行くなよ」の台詞の落差が最初わからなかったと言っていたんだけど、完成フィルムで見ると「好きだから背中を押してやりたい、でも別れたくない」という気持ちがワンシーンの中に凝縮された素晴らしいシーンになっているな…#なつぞら
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年5月8日
照男にいちゃんのかわいさにやられた!なっちゃん、ずるいよなー。幼なじみが吉沢亮で、兄が岡田将生、そして義理の兄が清原翔なんて、前世でどれだけ徳を積んだんだ? #なつぞら #あさイチ
— ナデシコ (@na_de_shi_ko) 2019年5月8日
コメント