【病院の治しかた】4話あらすじと視聴率!病院のパワースポット産科を救え赤ちゃんは未来そのもの

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病院の治しかた

『有原総合病院』では、24時間365日として運営しようとしていた。トリアージ講習を行うことになった。

第4話、ドクター失踪で産科消滅危機…確率1/20女児緊急心臓オペ!

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「病院の治しかた」4話視聴率

「病院の治しかた」4話が放送されました。気になる視聴率は、5.7%でした!

小児科医が不在では、産科を機能させるのは難しい。修平は、新たな改革をしようとしていた。

「病院の治しかた」4話あらすじ

倉嶋亮介(高嶋政伸)が正式な職員となり、24時間365日救急対応する病院として再出発した有原病院。だが小児科医に欠員が生じ、野林良治(松本岳)ひとりが請け負う事態に。倉嶋は野林を心配するが、有原修平(小泉孝太郎)は24時間体制で精一杯。
そんな中、野林がオペ前に姿を消してしまう。産婦人科の継続も難しくなり、閉鎖も取りざたされる事態に陥るが、またも修平がおかしな提案を…。

出展:公式ページ

小児科医がいない総合病院

トリアージ講習のとき、小児科医・野林の様子が変だった。倉嶋は話をして欲しいと願い出る。修平は、今週中に時間を作ると言った。

「何度も思い出すんです。早期剥離の緊急オペ、産声中々分からなくて。何かひとつでも間違っていたら、赤ちゃんは蘇生しなかった。助ける自信がありません。」

野林は、病院を辞めてしまう。修平は責任を感じていた。小児科医がいないとお産を取ることができない。

月に60件は出産がある。高齢や難産が半分、転院してくるハイリスクな妊婦が2割もある。新生児を託せる小児科医は絶対に必要だった。

リスクを抱えた妊婦は、大学病院に移ることになった。

『有原総合病院』では、ドクター2人と研修医が1人。看護師8人と助産師6人で産科の60件を対応してきた。ほぼ満室で収益の柱だった。

「僕は産科はなくすべきではないと考えます。24時間救急にしても撤退することは考えられない。」

院長は理想だけを語っている。小児科医・野林は、24時間救急のせいで辞めていた。

赤ちゃんは未来そのもの

彩色が体調を崩してしまう。修平が検査をすると心臓に穴が開いていることが分かった。大学病院を紹介することになった。

修平は、家に戻っても行き詰まっていた。志保は庭の手入れを手伝ってもらうことにする。

「私もそうだったもの流産したとき、不妊治療をしていたとき何度も考えた。あの時、もっと早くに妊娠に気が付いてたら赤ちゃん助かってたのかな。」

流産したのは、君のせいではない。今では、子どもいない人生も楽しいと思えていた。

「赤ちゃんは生まれるって、やっぱりすごいことだから。赤ちゃんは命の塊、未来そのものだもの。」

病院は、弱って行く人が多い。でも産科は違う。病院のパワースポットとした。

修平は、産科の改革をしようとする。産科の受け入れは、10人までにする。看護師と助産師には、専門の産院に研修に行かせる。

「ナースと助産師が学んできたノウハウで、産科のバリューがあがれば。有原病院で生みたい妊婦さんが増え、将来的には増収になります。」

タネをまかなければ花が咲くことはない!

北米ER型というシステムを使う。救急専門医が全ての患者を診察して、初期治療まで行う。救急部門を独立させる。

「救急医からの問い合わせや呼び出しに応じてくれるドクターには、月額いくらかの定額報酬を上乗せして支払いましょう。」

修平は野林のことを後悔していた。選ばれる病院のことばかり考えていた。現場で働く人にことを考えていなかった。

「よい病院とは、まずそこで働く医者や看護師たちに選ばれるところでなければいけないのに。」

タネをまかなければ花が咲くことはない。今何をするかで病院の未来が決まる。倉嶋は、事業計画を銀行に提示する。

『信甲斐銀行』の米田は、未来に勝算があると判断した。倉嶋は、来年度の黒字を約束した。

半年後、リニューアルされた産婦人科は妊婦で溢れていた。今月には、ER型の24時間救急を稼働させる。でも、5億の借金を抱えてしまった。

「心臓カテーテル室も作りたいんです。救急対応レベルと強化するためには、ICUを整備しなければいけないですし。MRIも最新の高解像度のモノに切り替えたいんです。」

銀行の融資を繋ぎとめることがどんなに大変か、修平は何も分かってない。ついに倉嶋が怒ってしまう。

「病院の治しかた」4話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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