「十勝農業高校」の倉田(柄本佑)は、演劇部の顧問をしていた。なつ(広瀬すず)の家の問題を演劇のテーマにしようとしていた。
第17話、泰樹は十勝の酪農を支えてきた。今まで歩いてきた道を簡単に曲げることはできなかった。
朝ドラ「なつぞら」17話視聴率
第3週「なつよ、これが青春だ」第17話が、4月19日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、23.1%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」17話あらすじ(4/19放送)
牛乳の扱いが酪農家の未来を変える!
牛乳をどう扱うべきか?その問題を知るためには、取材をして深く知らなければいけない。
それを奥原に手伝ってもらいたい。当事者の目で。
富士子(松嶋菜々子)は、なつが「雪月」に行ってきた話を始める。お土産は、明美(平尾菜々花)が全部食べてしまった。
雪次郎は、まだ演劇なんてやってるの?モテたいのかね。
夕見子(福地桃子)は、雪次郎のことが気になっていた。跡取りはモテない、少なくても自由を求めている女からはモテない。夕見子の持論だった。
倉田先生は、演劇部の顧問で。今日は農協の問題を知りにきたの。
なつと倉田は、農協にきていた。泰樹が反対をしていることを知りたい気持ちも強かった。
乳業メーカーが増えてね、酪農家を確保するのが競争になってしまったんだ。それで牛乳の価格の決め方が問題になってきたんだ。
牛乳は、脂肪分の割合で価格が決まる。乳業メーカーが決める脂肪検査は、酪農家には分からないモノだった。
農協が酪農家から牛乳を集めて、我々が検査を行う。それを乳業メーカーに卸す。そうすることで酪農家の不信感はなくなるだろう。
「しばた牧場」のような大きな酪農家は、乳業メーカーから大事にされる。小さな牧場は、大事にはされない。その差をなくしたかった。
乳業メーカーの思惑
田辺(宇梶剛士)は、十勝を全国一の酪農王国にしたいと言った。なつは、田辺の言葉を聞いて農協の考えは正しいと思った。
しっかりしてよね、父さん。
乳業メーカーは、富士子にお金を渡そうとしていた。それは、奥様封筒と呼ばれているモノだった。
もらっとけ、人との付き合いに古いも新しいもあるか。
お金をもらう理由はないでしょう。
仔牛が病気になったとき、乳業メーカーが獣医を呼んでくれた。お金をもらうのは、牧場への評価だと思っている。
この金で富士子が少しでも助かるなら、ワシは喜んで受け取る。開拓の頃を思えば、キレイごとだけで家族が守れるか。
汚いことは、やめましょうよ。
富士子は、お金を返してしまう。二人の思いは、すれ違ってしまう。なつは、悠吉に相談する。
おやっさんの気持ちも分かるけど。助かる農家は多いべな。
百姓は、値段の交渉を苦手としていた。どうしても乳業メーカーのいいなりになってしまう。
なっちゃん、この牧場はおやっさんそのものなんだべ。だから、そう簡単に道を曲げられねんだわ。
泰樹は、食欲がないと言って寝てしまった。なつと剛男は、気にしてしまう。でも、夕見子だけは何も変わってないと言った。
朝ドラ「なつぞら」17話感想
ねえ、お茶
#なつぞら pic.twitter.com/YsYAqmVKI5
— myuumyuu (@andomap_1105) 2019年4月18日
メーカーの営業マンが富士子に持って来た奥様封筒を剛男が断ろうとしてるのに「貰っとけ!それは儂に対する評価だ」と言う泰樹。
大きな牧場を経営出来るようになったからこそのメーカーからの援助や袖の下、泰樹にしてみれば自分の開拓への苦労や努力への評価という事なのかな。#なつぞら pic.twitter.com/c4jCmLEIdR— マルマルコ (@marukodorama) 2019年4月18日
とっても重い今日の『なつぞら』だなぁ~からの饅頭をほうばる泰樹おんじ
お茶、欲しいよねぇ・・・って思わずテレビに話しかけたら「お茶が欲しい・・・お茶が欲しい・・・キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ」
笑いで締めくくってくれてありがとー☺️
#なつぞら— ひっとん☆°。⋆ (@sara_ryuuichi) 2019年4月19日
牛乳の脂肪分で値段が決まるのね。
弱い酪農家を守る為にも、
おじいちゃんの説得が急務なのか。ここは、おじいちゃんの気持ちもよく分かるから辛い(*_*)
それにじいちゃんは、
戦国武将(真田)並の覇気だから
説得は大変だぞ(^^;#なつぞら pic.twitter.com/agiAfm7mND— なかなか (@nakanaka_1991) 2019年4月18日
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