【スカーレット】7話あらすじと視聴率!草間との再会は喜美子に柔道の世界を教えた

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

喜美子(川島夕空)の家には、見知らぬ男たちが来ていた。常治(北村一輝)が大阪で作った借金を取りにきていた。

第7話、喜美子は草間と再会する。借金取りを柔道でやっつける、その姿に憧れてしまう。

スポンサーリンク

「スカーレット」7話視聴率

第2週「意地の誇りの旅立ち」第7話が、10月7日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.7%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」7話あらすじ

身の丈に合わない借金

「琵琶湖の向こうまで行かされてな、体冷えてもうて。」

喜美子は、お風呂と温める。アツアツにしたらどうなるだろう。

「アツ、アツ。もう、悪いことはしません。帰ります。」

もう一人の借金取りも同じようにしようとした。ところが話かけられてしまう。

「ここは年寄りはおらんのか?」

「おじいちゃんもおばあちゃんもウチが生まれる前に亡くなりました。お母ちゃんの方のおじいちゃんとおばあちゃんは元気にしてるみたいやけど、会うたことはありません。」

年寄りがいたら身の丈に合わない借金はするなって止めてくれたのに。

「あかんで、返せん借金するんわ。」

常治は、大阪で材木を売る商売をしていた。うまく行ったら倍にして返すとお金を集めていた。

「ワシにもな5歳になる娘がおる。そっちから見たら、ワシは借金取りに来た怖くて悪い男やろ。せやけど、ウチの娘にしたらそっちの方が借金して返さん悪い男や。」

どんな人間でもいいところと悪いとところがある。

「もう、ええで。ちょうどええ湯加減や。ありがとうな。」

喜美子は、お風呂を熱々にするのを止める。マツ(富田靖子)は酒の用意をしていた。直子(やくわなつみ)が癇癪を起す。

「ゆで卵、ウチも食べたい。」

「ゆで卵、全部食べんといて下さい。だってそれ、ウチで買うた卵や。」

「妹は思うようにならんと癇癪を起します。空襲の時に怖い目に合わせてしもうたから。そん時のことが忘れられんねん。心が弱いところがあるんです妹は。せいやから頼みます、妹に1コでええからゆで卵やって下さい。」

借金取りは、ゆで卵を渡そうとしなかった。

男の意地

直子は、ゆで卵が欲しくって借金取りの腕に噛みつく。逃げ出すと追いかけられて捕まってしまう。

「嫌がってるでしょ、離しなさい。」

草間宗一郎(佐藤隆太)が来てくれた。そして、あっと言う間に投げ飛ばしてしまう。

「おーちゃん、早う終わったさかいに帰って来た。これ買うてな。」

『大野雑貨店』の前に常治が来た。赤い手袋をお土産に持っていた。ラジオを取りに来た。

「ほなこれ、借金の一部にさせてもらいますわ。ホンマにええんですか?お宅のお金でしょ?」

「こちらにはお金に変えられないご恩があります。」

草間は自分のお金を返済にあてた。でも、借金は終わりではない。

「約束します。借りたもんは、必ずお返しします。」

喜美子は、借金取りの前で約束する。そこへ、常治が帰って来る。

「ええもん持ってまんな。川原常治さんですよね。無駄足にならんで済みましたわ。また来月もよろしゅう。」

喜美子は、借金取りを投げ飛ばした方法を聞いていた。

「柔道?ええな、魔法みたいやったな。ウチも投げ飛ばしたい、気に入らん奴。」

大阪に戻った草間は、割のいい通訳の仕事をした。貯金ができたから東京に戻ろうとしていた。

「直子を助けてもらったのも、ほんま申し訳ない。感謝いたします。だけどお金は困ります。」

大阪で助けてもらった恩を返したい。そのために借金を返した。

「お金が欲しくて助けたワケじゃない。金額千円でしたな。」

常治がかき集めたお金は880円しかなかった。残りを探そうとした。

「今夜はここへ泊めて下さい。その宿代ではどうでしょう。1泊100円で。そこれで残りの20円は借りを返したいという気持ちで。」

それでも常治は、20円を探そうとした。

「受け取っといたら、ええやん。草間さんくれる言う20円、もろうとったらええやん。何で受け取らんの。」

常治は、喜美子を叩いてしまう。

朝ドラ「スカーレット」7話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました