元警察官による殺人事件、天樹は検察がわの証人台に立つ。法廷では、この事件の真相が明かされた。
第8話、検察側の証人・天樹悠-”血染めのピエロ殺人事件”法廷バトル
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「刑事7人」8話視聴率
「刑事7人」の8話が放送されました。気になる視聴率は、10.8%でした!
“人が最も残虐な瞬間
それは自分の正義が正しいと
思い込んでいる時です!”これは真理かも😩💦
しかし…
東かっけ〜な😅
※私と同世代💦 pic.twitter.com/1AcgPUzgEk— ♆🥀太白☥仙人🥀♆ (@Taihaku53Sennin) September 23, 2020
「刑事7人」8話あらすじ
検察側の証人として、法廷に立っている専従捜査班の天樹悠(東山紀之)――。
ピエロの面を着けた犯人が男女2人を射殺、さらにどちらの遺体にも左頬にひどい陥没骨折の跡が残るなど、半年前にその残虐極まりない犯行で世間を震撼させた連続殺人事件で、天樹が実況見分を行ったことから証人として召喚されたのだ。
被告人は元警察官の谷内田浩司(大和田獏)。自首して以降、容疑を全面的に認めているため、極刑を望む検事・片瀬壌(渡辺大)優勢で裁判が進むはずだったが、天樹が突然、別の事件について語り始める。天樹は、証人尋問の要請を受け、密かにこの事件を再捜査していたのだ――。1週間前、白骨死体が発見され、臨場した天樹と野々村拓海(白洲迅)。現場には、ピエロの面と銃弾が残されていた。法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、左頬が陥没骨折していたため、激しい拷問の末に射殺された可能性が高いという。半年前に起きた2件の事件と類似点が多いことから、専従捜査班は3件の連続殺人事件の可能性を疑い、独断で捜査を始める。
天樹らは、拘置所の谷内田と面会。息子・康平(佐野岳)の、「退職して行き場を失った強い正義感から、事件を起こしたのかも…」という言葉を伝えた際、感情的になった谷内田が叫んだ「私の半生は過ちに塗れている」という言葉が引っかかる天樹…。一方、捜査を続けていた拓海は天樹と片桐正敏(吉田鋼太郎)に、3件の事件の共通点を報告する。被害者3人が過去にいくつものトラブルを起こしていたというのだ。谷内田は、ゆがんだ正義感から3人を粛清したのではないか、と拓海が勢いづく中、3件目の事件が起きた日、谷内田にはアリバイがあることが判明する。
その後、谷内田に「強い正義感」を植え付けられて育った康平が犯行に及んだのではないかと疑い始めた拓海の調べで、被害者3人がトラブルを起こした現場が康平の通勤ルートと重なっていることがわかり…。驚きの真相が明かされるその時、法廷では――?
公式ページ引用:刑事7人
正義感の先にあるモノ
「誰でもよかったんです。生きている意味はありません。どんな罰でも受けます。」
谷内田は罪を認めた。法廷で証言台に立った天樹は、この事実を話した。この裁判は間違っている。3件の被害者には共通点が見つかった。
近隣トラブル・不倫・クレイマー、殺害された3人には恨まれる要素があった。谷内田は自首をしていた。しかし、事件の詳細な説明記録はなかった。
「息子?谷内田の息子って線はありませんか?父親から厳しく正義感を植え付けられ、彼は育てられています。」
康平は小学校の教師になり、上司のイジメにより退職している。その後、職を転々として現在は警備会社に勤めている。
25年前、スーパーの強盗事件が起こった。店長の友人が捜査線上に上がった。谷内田は逃げようとした笠森に発砲してしまう。
「この裁判はある人物によって仕組まれたモノだったんです。あなたを死刑という形でこの世から葬ることを画策した人物がいます。」
刑事の贖罪
康平は、薬物に手を出していた。自分がピエロ事件の犯人だ。父親にそう告白してしまう。それは、他の人物によって描かれたことだった。
「あなたです。片瀬検事。」
25年前、谷内田に発砲された笠森の息子が片瀬だった。養護施設から資産家の養子になった。そして、検事になっていた。
「あの日を境に他人の顔が忘れられなくなった。」
片瀬はサバン症候群になっていた。罪を犯しても、その場だけ反省する。犯罪者たちの顔が忘れられない。
「だから殴った。もう顔を思い出せないように。」
片瀬は記憶を美しく書き換えていた。25年前の強盗犯は笠森で間違いない。そして、子どもを縦に警察官を脅していた。
「人が最も残虐になる瞬間、それは自分の正義が正しいと思い込んでいる時です。」
片瀬は、法廷で自殺しようとした。
「私の最大の過ちは、あの日の君を救えなかったこと。君への贖罪の気持ちは、一生消えることはない。すまない、すまない。」
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「刑事7人」8話感想
続→)天樹は法廷で、前2件の殺人に関わる事項として、起訴案件に無い3件目を含めた証言を強引に繰り広げ始める。
被告は「無差別殺人」と自供していたが、3人の被害者にある種の共通点が見つかる。更に3件目の殺人について、被告のアリバイが成立すると判明。
3件が同一犯による目的を持った殺人(→続— HigeG.R (@k_yonabal) September 23, 2020
刑事7人でのぐっときた台詞
「正義は誰の中にもあります。しかし、そのベクトルを間違えると暴走します。」
SNSでベクトルを間違えた「正義」の応酬で日々どれだけの人が傷つけあってるのか?
正義を人を傷つけたり攻撃する道具に使ったらあかんよ。正義は人を守り支えるためにある。
— 超どぅんぐり (@DonguriS50) September 23, 2020
#刑事7人
元警官で容疑者役の大和田貘氏、迫真の演技。— レミントン870 (@reminton870) September 23, 2020
刑事ドラマなのに
なんか、渡辺大さんの 迫力に圧倒されました#刑事7人— 秋こ (@YChr96nyKjTwanI) September 23, 2020
えび担のみんなー!
ヒガシのスーパーチャージで、刑事7人で郁人が今後も登場ありそうな予感…みたいなこと言ってる!!!(Q.2のA.2)主役がそう言うって事は……😆
期待して待ってまーす😍
— mieko102 (@miekogj) September 24, 2020
幼い頃「7人の刑事」ってドラマがあった。「刑事7人」その現代版?検察や司法のハナをあかすところは朝日らしい。ただ、主演のヒガシが放った「人は自分の正義が一番正しいと信じた時、もっとも残虐になれる」は的を得ている。Twitterに棲む人達にも当てはまる気がする。 https://t.co/62sHir6PEH
— たかがねんざ(たかが3,550万円⁈の感覚は理解不能) (@kongreywin) September 23, 2020
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