【なつぞら】97話あらすじと視聴率!なつは初の女性アニメーターに雪次郎とウワサの女性とは

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NHKドラマ

昭和38(1963)年の夏、『東洋動画』では取材を受けていた。なつ(広瀬すず)は、初の女性アニメーターになっていた。

第97話、なつはアニメーターになる夢を叶えた。咲太郎の会社もうまくいっている。そんな時、雪次郎に女性との噂が聞こえてくる。

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朝ドラ「なつぞら」97話視聴率

第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」第97話が、7月22日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.7%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」97話あらすじ(7/22放送)

雪次郎と蘭子は恋仲?

なつの夢は、ステキなマンガ映画を作ること。子どもが夢を見ているように見て、大人になっても覚めない夢になって欲しい。

「今の私が北海道を出て7年、そんな風に子どもの頃の夢を見続けているようにです。」

なつは、週刊誌の1ページに掲載された。フロンティアの女たち、というタイトルがつけられた。

「千遥に送れたら、いいんですけどね。」

亜矢美(山口智子)は、週刊誌をたくさん買っていた。なつの北海道の両親と佐々岡信哉(工藤阿須賀)に送ることにする。

「レミ子の新しい仕事が決まって、ここに来たいって言うからさ。」

咲太郎は、声優プロダクションも何とか形になっていた。レミ子(藤本沙紀)は、人気の声優になっていた。

「じゃあ、あなたも私もを足したらどうですか?」

アメリカのシチュエーションコメディ『ビューティフル・ナンシー』の吹き替えでは、雪次郎(山田裕貴)は気の弱い夫の役を演じていた。

気の強い妻役は、亀山蘭子(鈴木杏樹)が演じている。雪次郎は、劇団で蘭子との仲を噂されていた。

「あの亀山蘭子と雪次郎が恋仲になってるとか。」

テレビアニメ「鉄腕アトム」はアニメーションではない!

なつは、雪次郎の部屋を訪ねることにする。自分が掲載された週刊誌を見せた。

「演劇は楽しくやってるの?」

雪次郎は、自分が蘭子と噂があることを知っていた。

「なっちゃん。俺はな、あの人に早く追いつきたい。俺の中にある強くある思いは魂は、やっぱりそこなんだわ。」

芝居が好きなように蘭子の子とも好きなんだ。なつは、昔のままの雪次郎がいてくれたことにホッとする。

仲努(井浦新)は、作画課長になっていた。なつは、仲に呼び出された。

「鉄腕アトムがテレビアニメとして大ヒットしている。それでウチでもテレビアニメを制作するテレビ班を作ることになったんだ。」

なつは原画、茜は動画、テレビ班に選ばれた。

「もう映画には、関われないんですか?」

『東洋動画』では、テレビマンガを成功させることが何よりも先決になっていた。坂場(中川大志)は、演出家デビューすることになる。

コマーシャル班アニメーターの猿渡竜男は、『百獣の王子サム』の企画を考えていた。なつは、東洋動画らしさにに疑問を持った。

「鉄腕アトムと同じやり方で作らなければ、テレビでは成立しないだろうね。」

『鉄腕アトム』は、低予算で時間がない中でもヒットをした。坂場は、アニメーションの在り方に疑問を持った。

「仲さんは、あれをアニメーションだと認めていますか?僕は少なくても東洋動画らしいアニメーションの作り方だと思っていません。」

朝ドラ「なつぞら」97話感想

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