【テセウスの船】5話あらすじと視聴率!この理不尽な運命と戦いたい由紀(上野樹里)の告白

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テセウスの船

田村心(竹内涼真)は、被害者の会に向かうが何もできなかった。由紀が代わりに壇上に立った。

第5話、無罪の証言者現る!最後の希望…まさかの裏切りに涙。

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「テセウスの船」5話視聴率

「テセウスの船」5話が放送されました。気になる視聴率は、11.8%でした!

田村心(竹内涼真)は、由紀の助けを借りて前に進むことができた。由紀の笑顔が心を優しさで包んでくれる。

「テセウスの船」5話あらすじ

タイムスリップした平成元年から再び現代へ戻った田村心(竹内涼真)は、歴史が変わってしまうまでは妻だった記者の岸田由紀(上野樹里)の協力を得て、父・文吾(鈴木亮平)の無実を証明できるという証言者の松尾から連絡を受ける。それは心にとって、父の冤罪を晴らす唯一の希望の光だった。
その頃、木村さつき(麻生祐未)に「正体を知っている」と脅されていた村田藍(貫地谷しほり)。文吾の娘だと夫の木村みきお(安藤政信)に隠し続けてきた藍は、さつきのある謀略に協力させられる。果たして、さつきの魂胆とは何なのか?
そして、心は突然、松尾から証言はできないと連絡を受ける。父を救う唯一の希望を失いたくないと、心は由紀に励まされながら必死で松尾に証言を願うが…。

出展:公式ページ

新しい証言者

「自分でもビックリですよ。無我夢中で気づいたら壇上で叫んでいました。」

新しい証言をしてくれる人が見つかった。心は、佐野のところに報告にいくことになっていた。由紀も一緒に行くことになった。

「田村さん、もしかして私たちどこかでお会いしたことあります?この間もカフェで、私何も言ってないのにミルクティー頼んでくれたり。」

由紀は、心に出会って見えていないものに気がついた。音臼小事件を追っているのは、自分でもよく分からなかった。

藍の正体が義母・さつきにバレてしまった。松尾から連絡が入った。証言を断って来た。心は、松尾のところに急いだ。

心は、土砂降りの雨の中待ち続けた。

「心さんが体を壊したら、元も子もない。」

「でも諦めるワケにいかないから。最後のチャンスなんですよ。父さんを助けられる、最後の。31年ですよ。31年も独りぼっちで、家族にも会えないままずっと苦しんできた父さんに、やっとやっと希望が見えて来たんです。」

心は、何をしても父親を助けようとした。松尾の家の中からカーテンが揺れた。由紀は、心を独りぼっちにしたくないと語った。

「心さん、やっと笑った。」

心が家族のために頑張っているなら、自分自身を大切にしなければいけない。由紀の優しさに心は笑顔を取り戻した。

松尾は、文吾に会いに行く。証言はできない、ただ謝りに来ただけだった。

「あれからもう31年です。苦しかったですよね紀子さんも。人はそんなに強くない。何かを守るためには、何かを犠牲にしなくちゃならないことだってあります。」

自分を大切に幸せになって欲しい。文吾は、紀子を責めることはしなかった。その優しさに紀子の心が動いた。

理不尽な運命と戦いたい

松尾の自宅に心が呼ばれる。鈴も来た。

「ある人に頼まれたから、青酸カリを取って来いって。」

紀子は、翼に青酸カリを渡した。明音ちゃんを殺せなかった。残りの青酸カリを探したが見つからなかった。死に場所を求めていたら金丸が殺される現場を見てしまう。

藍が倒れてしまう。救急車で運ばれている間にさつきが家に入り込む。心が病院に行っている間に松尾が亡くなってしまう。

「松尾さんが死んだって。何で松尾さんが。もう父さん助けらんないよ。やっぱり姉ちゃんの言う通りなのかな。結局、俺たちはこういう運命なんだよ。もう何してもどうせ何も変んねえんだよ。」

「諦めるんですか?お父さんと約束したんですよね。何をしてでも、お父さん助けるって。もう運命から逃げないって。私は、諦めません。この理不尽な運命と、とことん戦いたい。あの時、心さんを一人にさせないって決めたから。」

「由紀。」

自分の運命をずっと憎んできた。その心を溶かしてくれたのは、いつだって由紀の存在だった。

「テセウスの船」5話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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