【スカーレット】86話あらすじと視聴率!八郎が動き出す幸せのディナーセット

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NHKドラマ

マツ(富田靖子)は、声がで亡くなってしまう。お母さん合唱団で張り切ってしまったせいだった。

第86話、八郎は新しい作品を作ろうと動き出す。喜美子ではない三津の話から想いを馳せる。

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「スカーレット」86話視聴率

第15週「優しさが交差して」第86話が、1月14日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」86話あらすじ

幸せを運ぶディナーセット

「ランドセルあいてるで、気-つけや。」

武志は、学校に行くふりをして八郎(松下洸平)のところに向かった。八郎は、電気釜のスイッチを直していた。

「大丈夫や、けど買い替え時かもしれんな。」

「お父ちゃん、何してんねん。落とすなや。布団のとこや、頼むで。お母ちゃんにバレたらどつかれる。」

「どつかれへんよ、こんなんで。」

「お父ちゃんはな、女が怒ったら怖いの知らんのやろ。」

「武志は知ってんのか?」

武志は、照子(大島優子)の子どものめぐみちゃんのことを言っていた。武志はテレビが欲しいとお願いしていた。

「じゃあ、今度の個展で電気釜とテレビですね。」

喜美子(戸田恵梨香)は、銀座の個展をやらなくていいと思っていた。でも、八郎は悩んでいた。

「百合子もあんまり飲み過ぎんようにな。傘もっていきや。」

昨日の夜、百合子(福田麻由子)は酔っぱらって帰って来た。

「生活様式が変わって、テーブルにイスでご飯を食べるようになりましたよね。東京ではかなり浸透してますよ。」

三津(黒島結菜)の実家は、ダイニングテーブルを使っている。イスは6客並んでいた。

「洋食器のディナーセットというのが流行っているんです。サラダ皿にケーキ皿、フルーツ皿にカップ&ソーサ―。シュガーボール。」

団地の奥さまたちにも人気があった。ご主人は、大手の会社に勤めて奥様達は専業主婦をしている。

常治の想い

「朝はベランダから出勤して行くご主人を見送るんです。いってらっしゃい。」

「上から見下ろすの?高いとこにおる人苦手やわ。」

八郎はろくろを回す。三津は、大学でろくろを回したことがある。

「やってみる?1回だけな。」

三津はうまくできなかった。八郎は教えようとするが、喜美子に任せることになっている。

「ディナーセットを競い合うように全品買い揃えるんです。全品ですよ。1皿だけでなく全品揃えたくなる。」

ディナーセットには、女心をくすぐる何かがあった。

「何?新しいの作るん?赤土やん、なに作るん?」

八郎は、何も言わなかった。喜美子は、橘(紺野まひる)に会うことになっていた。

「どんだけの注文か分からへんけど、受けてくるで。」

『カフェ・サニー』では、前日飲み過ぎた陽子(財前直見)が病院から戻って来た。慣れない酒を飲んだためだった。

「俺と百合子の結婚、嬉しいちゃうの?」

「いざ結婚言われたら複雑なんやろ。」

「嬉しいよ、こんな嬉しいことないわ。そやし、夕べ百合ちゃんとバンザーイバンザーイして飲んでたんだし。」

常治(北村一輝)がいたら結婚を許すわけがない。冗談じゃないと言って門前払いになっていいたはず。

「あんたにそういう厳しい目に合わせて欲しかったんよ。八さんみてみ。八さんな何回も何回も会いに行って、すっぽかされて。ほんでもくじけんと会いに行って。どんだけ頭下げたかわからんで。」

常治の洗礼を浴びさせたかった。それが母の願いだった。信作は、川原家に挨拶に行くと決めた。そこへ喜美子が来る。

「喜美子、またな。」

信作(林遺都)は、百合子とのことをまだ言えていない。

朝ドラ「スカーレット」86話感想

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