【なつぞら】39話あらすじと視聴率!なつが隠したアニメーターへの思いと天陽の怒り

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NHKドラマ

東京に行きたい、なつ(広瀬すず)は自分の気持ちを家族に話した。泰樹(草刈正雄)は、今すぐ出て行けと言ってしまう。

第39話、なつは自分の夢を話すことが出来なかった。泰樹の気持ちを裏切ることになる。そう思っていた。

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朝ドラ「なつぞら」39話視聴率

第7週「なつよ、今が決断のとき」第39話が、5月15日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、23.2%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」39話あらすじ(5/15放送)

すれ違う想い

東京に行って兄を支えたい、なつは本当の気持ちを話すことが出来なかった。

「じいちゃん、夕べはごめんなさい。夕べのことは忘れて下さい。私ガンバルから、ずっとここでガンバルから。」

「その必要はねぇって言ってるべ。」

泰樹は、照男(清原翔)と無理やり結婚させようとした。なつは、突然に東京に行きたいと言ってしまう。二人の気持ちは、すれ違ってしまう。

「何で、そんなウソついたんだよ。東京のお兄さんのためだなんて。東京に行きたいのは、それが理由じゃないべ。」

マンガ映画を作りたい、なつは本当の気持ちは言えないままでいた。天陽(吉沢亮)は、ちゃんと話すべきだと思った。

「酪農よりも、やりたいことがあるなんて。そんなじいちゃんを裏切るみたいなこと、言えんかった。」

なつは、自分の気持ちにウソをついている。ちゃんと話さない方が裏切りだ。でも、なつには出来るかどうかの不安が残っていた。

「そんなやつ、何もできねーな。行かん方がましだよ。」

天陽は、自分の想いを言えないでいた。なつが東京に行く気持ちを強くした。だからこそ諦めようとしていた。

照男と砂良の出会い

富士子(松嶋菜々子)と照男は、阿川弥市郎(中原丈雄)のところに来ていた。なつを助けてくれた、そのお礼だった。

「あなたが砂良さんかい、なつが大変お世話になったみたいで。ありがとうございました。」

照男は、嬉しそうに砂良(北乃きい)に牛乳を渡した。なつは、弥市郎のところで絵を描いていた。富士子は、少し驚いた。

「なつがそんなに絵を描くのが好きだなんて、知らなかった。」

照男は、砂良が作った牛乳入りの鍋を食べる。それは、本当に美味しくて笑顔になるモノだった。

「そうだ、兄ちゃんに相談するのが早いわ。なっちゃんが自分で書いた方がいいだろう。」

天陽は、なつが本当の気持ちを言えないことにイラついていた。

「人間の生きた方にいいも悪いもない。人間がこしらえた観念にしか過ぎないのさ。自然の中で生きてるもんは、そんなこと思わんべ。」

なつがどうしたいのか?自然な気持ちに従えばいい。天陽は、なつの夢への後押しをした。

「なつの落書きは病気で治らんわ。」

「これは、落書きじゃない。あの子、本気だったんだ。」

東京に行きたい、なつは突然言い出した。その気持ちには、絵の世界がある。富士子はそう思った。

「なっちゃん、できるかどうか分かんなくても泰樹さんは、たった一人で北海道に来たんだ。泰樹さんは、なっちゃんにとって見本だべさ、誇りだべ。したら、なっちゃんがどうしたいのか自然と分かるべ。」

「分かった、もう分かったから。天陽くん、そんなにそんなに応援しないでよ。さよなら。」

朝ドラ「なつぞら」39話感想

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