【グランメゾン東京】6話あらすじと視聴率!木村拓哉がみせた魂を込めた料理の本気

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2019年ドラマ

尾花(木村拓哉)は、市場で『gaku』の丹後に会ってしまう。丹後のそばには祥平がいた。

第6話は、鰆のロースト水晶文旦のソース。涙の決意!盗まれたレシピを取り戻せ!!

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「グランメゾン東京」6話視聴率

『グランメゾン東京』第6話の視聴率は、11.8%でした!好視聴率をキープしています。

「グランメゾン東京」6話あらすじ

祥平(玉森裕太)丹後(尾上菊之助)のいるgakuに入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)相沢(及川光博)。しかし、尾花(木村拓哉)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定。それを聞いた尾花は、日本が誇る食資源の代表格である“魚”の料理を開発し直すことを決めた。その頃、丹後と祥平も魚料理の新メニューに取り組んでいた。

一方、グランメゾン東京のスタッフに栞奈(中村アン)が志願し加わることに。着々とチームが出来上がる中、江藤(手塚とおる)から金を受け取って内部情報を流していた芹田(寛 一 郎)はただ一人、取り残された気持ちになっていた。いつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、芹田は店を辞めると告げる。
暗雲漂う中、グランメゾン東京は、果たして新メニューを完成させることができるのか!?
出典:公式ページ

鰆のロースト水晶文旦のソース

尾花と倫子は、鰆のローストを完成させる。相沢のアイデアで水晶文旦を使ったソースができ上がった。

市場で鰆のさばき方を覚えた芹田は、勝手に魚をさばいてしまう。尾花は、お客様に出せるモノではないと言い放つ。

「同じじゃん、何で認めてくれない。俺だって一生懸命、頑張ってるんだよ。」

尾花は、さばいたナイフを指摘した。芹田は辞めると言い出してしまう。そして、『gaku』の江藤に鰆のレシピを渡してしまう。

京野は、退職金代わりに芹田を『グランメゾン東京』のディナーに誘った。芹田は、初めてフルコースを食べる。

「お客様にお出しする一皿には、料理人の魂みたいなモノがこもるんです。いい料理というのは、そこにお客様がいることでより美味しくなるんです。」

鰆のロースト水晶文旦のソースを食べた時、芹田は違和感を覚えた。

「お金を頂くわけにはいきません。お客様に出してはいけない料理を出してしまいましたから。」

「鰆のロースト、試作品のときより臭い気がしました。」

尾花は、芹田が勝手にさばいた鰆を使っていた。アクの強い野菜を切った包丁で、魚をさばくと風味を劣化させてしまう。

料理人を舐めるな!

芹田は、魚料理のレシピを渡したことを謝る。レシピを渡したところで同じモノを作るのは不可能だった。尾花は鼻で笑う。

「お前、本当に舐めてんな。俺たちが本気で考えた料理、真似できるワケねーだろ。」

「あのレベルになるとね、レシピがあるから作れるってもんじゃないんだよ。」

「一流のシェフはね、レシピが外に出ることを気にしないんだよ。自分がそれを一番美味しくできる自信があるから。」

「仕入れた鰆の状態よって、そのつど調理法も変るのよ。乾燥の時間とか、オーブンの温度とか。その日の室温や温度で変えてるんだから。真似できるもんなら、やってみろって言うのよ。」

三ツ星を狙うなら、自分で本物を生み出すしかない。尾花は、芹田に判断を任せた。

芹田の償いの賄い

「あの、もう一度俺に賄い作らせてもらえませんか?お願いします。」

芹田は、賄いにチャーハンを作った。チャーハンには、鰆を焼いたモノが入っていた。努力だけは認めてもらえた。

「片付け終わったら、鰆やっとけよ。仕込みは、お前の仕事だろ。」

尾花と倫子は、楽しそうに料理の話をしている。自由に料理をしている尾花の姿を京野と相沢は見つめていた。

「グランメゾン東京」6話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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