【グランメゾン東京】10話あらすじと視聴率!祥平(玉森裕太)の涙と最高のチーム三ツ星に一歩近づく

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2019年ドラマ

『gaku』を辞めることになった祥平(玉森裕太)。尾花(木村拓哉)は、『グランメゾン東京』に来るように言った。

第9話は、キジバトのドゥミ・アンクルート。

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「グランメゾン東京」10話視聴率

『グランメゾン東京』第10話の視聴率は、11.0%でした!

祥平はフレンチの世界で生きることができるのか?尾花はフレンチに適さないマグロを使おうとする。

「グランメゾン東京」10話あらすじ

尾花(木村拓哉)リンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。店に迷惑がかかるからと断る祥平だったが、京野をはじめとした店のメンバーは、ある方法を思いつく。
一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)はある計画を推し進めるのだった。

それぞれの店で大きな変化を迎える中で、迫るミシュランの審査。着々と新メニュー開発に取り組む尾花は、ある大きな決断を下す!はたして三つ星を取れるメニューは完成するのか!?

出典:公式ページ

京野のぼんやり料理とゴーストシェフ誕生

京野は祥平のために賄いを作った。ぼんやりとした料理と言われてしまう。京野は自分の腕の限界を感じて辞めた。祥平には京野にはない腕がある。それなのに辞めようとすることが許せなかった。

「平古祥平の料理には人を動かす力があるんだよ。」

倫子は、祥平をゴーストシェフとして仮採用する。リンダは、3年前の告発記事で祥平を糾弾する。

尾花は、新メニュー【白子のポッシェショーフロア】を作った。白子に熱々にローストしたピーカンナッツをかけていた。

ミシュランの評価基準は5つある。素材の質・料理の技術の高さ・独創性・価値に見合った価格・料理全体の一貫性。世界での共通項目だった。

仲間に恵まれた倫子

峰岸が食材を持って来た。その中のキジバトがメインに決まった。ミシュランの調査員はいつ来るか分からない。京野は完成した新メニューを随時出すことを提案する。

「それが一番、お客様を喜ばせることになる。」

祥平は、京野の自宅に行くことになる。ジャンケンに負けた尾花は、倫子の家に戻ることになった。

相沢が前菜を作った。【リ・ド・ヴォーを入れたクスクスのサラダ】は、尾花に上を見上げさせた。

「たぶん尾花さんに認められたからですよ。きっと相沢さん、めちゃめちゃ嬉しいはずですよ。」

倫子は仲間に恵まれていることに実感していた。あと6品、ミシュラン審査までは3週間しかない。

美優の想い

『gaku』では、新しいシェフ結月聡が来ていた。丹後は店を辞めることになってしまう。

「平古祥平くんを探しています。無事かどうかだけでいいんです。あの記事が出てから心配で。」

美優が祥平を心配してお店に来た。尾花は料理を食べるように勧める。体調がすぐれない美優に合う味に作られた。

「尾花さん、私祥平くんがモンブランを作ってるって知って、いろんなモンブランを食べたんです。その中でもこのモンブランはダントツに最高です。」

祥平はよく言っていた。『エスコフィ』は、すごいお店だった。お店に入る前と料理を食べた後で人生が変わるような店だった。

「本当にあるんですね、そういうレストランて。もし祥平くんに会ったら伝えといてもらえますか?もう父のことなんてどうだっていい。とにかく祥平くんは、グランメゾン東京で働くべきだよって。」

尾花は、きっと伝わっていると扉の向こうに視線を投げる。美優は嬉しそうに感謝をこめて挨拶をした。そこへリンダが来てしまう。

キジバトのメイン料理

「平古祥平を入れたお店には、星をとることはできない。あなたには、そう伝えたわよね。」

リンダは何かに焦っていた。尾花は最高の新作メニューを作ることを約束する。リンがからの感想が欲しい。

「お前ウチの店に迷惑かけたんだろう?料理人だったら料理で返せ。」

店を辞めようとする祥平を尾花が止める。最後にジビエメニューを完成させることになった。

「今のリンダを納得させられるメインができないようじゃ、三つ星なんて無理だ。」

キジバトは炭火で焼く。ザクロやキジバト、ビーツで付け合わせを作る。赤ワインにフォンドボーでソースを作る。

「熱はどうですか?このキジバトも熱いうちに出すと言うのはどうですか?」

小さな肉に熱を残すためには、片面だけパイ生地にのせて焼くのはどうか?祥平はホテルのビュッフェ経験からアイデアを出す。

グランメゾン東京にかける想い

「でもさ、祥平のミスがなければグランメゾン東京は生まれなかった。あの時バラバラになった仲間たちのためにも僕はこの店を成功させなければいけないと思っている。」

相沢は、祥平を恨んでいる。どんなに謝っても許されることではない。でも、あの時に『エスコフィ』よりずっと今の方が好きだった。

【キジバトのドゥミ・アンクルート】は、熱が大切な料理だった。リンダの席には祥平が持って行く。

「平古祥平のいる店に三ツ星はつけさせない。」

リンダは酷評した。倫子は、もう一度食べに来て欲しいとお願いした。

「私は彼を信頼してます。私は尾花夏樹という料理人に心底惚れ込んでいますから。」

祥平は辞めようとする。悔しくはないのか?尾花が詰め寄る。

フレンチのフルコースが描き出すモノ

「落ち着いたギャルソンが適度な距離間でお客様を席へとご案内する。そして驚きのあるアミューズとしっかりと冷やされたシャンパンで心をガッチリ掴んで日常を忘れさせる。」

「そこから料理人が生み出す数々の前菜とソムリエが選んだワインのマリアージュとで攻め立てる。魚料理で意識を飛ばし渾身のメインでねじ伏せる。後はもうデザートで夢見心地。」

「最後にシェフが、いかがでしたか?と声をかけて。その瞬間を一緒に楽しむ。それがフレンチのフルコースでしょ。」

みんなと力を合わせればリンダだって落とせる。三つ星にだって手が届く。いつまでも迷ってるなら出て行け。尾花が突き放す。

「入りたいです。俺はこの店に入りたいです。グランメゾン東京で尾花さんやみんなと一緒に料理が作りたいです。」

祥平は『グランメゾン東京』に残ることになった。最高のチームができた。尾花はマグロメニューを作ろうとしていた。

「決めた、禁断の食材で三ツ星をとる。」

「グランメゾン東京」10話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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