【スカーレット】92話あらすじと視聴率!ゆっくり夫婦になろう信作の渾身のプロポーズ

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NHKドラマ

喜美子(戸田恵梨香)は、信楽焼のカケラを見つめていた。それは、大阪に行く時の旅のお供にしたモノだった。

第92話、3人で語った懐かしい話。喜美子は、温かい空気と大切なモノを思い出した。

見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK

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「スカーレット」92話視聴率

第16週「熱くなる瞬間」第92話が、1月21日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.3%でした!

陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?

「スカーレット」92話あらすじ

百合子の結婚が破談?

昨日の夜、喜美子と照子(大島優子)と信作(林遺郁)の3人で語り明かした。そのことが喜美子の心をザワつかせていた。

『かわはら工房』で、夢中で作品に取り組む喜美子の姿があった。信作も思うところがあって、百合子(福田麻由子)に電話をする。

「うん、まぁそういうことなんだ。じゃあ。」

三津(黒島結菜)は、スカートのひだを合わせて布団をのせた。百合子のスカートだった。

「明日は、くしゃくしゃやったら会社休もかな。」

「今日、買い物してきました。」

三津は、クリームを手に塗る。電話で何かを言われたのか?心配になった。

「破談や。明日サニー来て言われた。結婚のことや言われた。あの感じやと破談やわ。ウチとの結婚、取りやめにする気や。」

次の日、百合子は『カフェ・サニー』に行った。陽子(財前直見)は、店を閉める。

「店、閉めたしな。ふたりでゆっくり話したらええわ。」

信作は、スーツを着てきた。

「あー、ごめんな。えーっと、ごめんこんなとこに呼び出すようなことして。」

多数決の話をする。多数決をすると少ない方に挙げてしまう。

「たとえばな、ポン煎餅食べるか言われて知らん人に付いていくか言われたら俺はついていかん。みんなが行く行く言うたら行く言うてしまうねん。」

信作からプロポーズ

『カフェ・サニー』の前には、百合子を心配した三津が待っていた。

「多数決で結婚するいうことになったやろ、俺と百合子。そんな、あかんな思うて。やっぱり、そんな流れで結婚てあかんな思うて。」

百合子は、今にも泣き出しそうな目をしていた。

「ほやから、悪いけど。悪いけど言うわ、はっきり。結婚して下さい。結婚して下さい。3回言うたる。結婚して下さい。」

「百合子カワイイ、大事にしたい。好きや。ほやからな、ゆっくり夫婦になろう。ゆっくりな。」

百合子は、泣いてしまう。

「ありがとう、ありがとう。ウチも3回言う、ありがとう。」

「おめでとう、おめでとう。3回言う、おめでとう。」

「3回言うのは、俺と百合子のことや。」

百合子は、嬉しそうに店を出る。三津が近づいてきた。

「結婚取りやめにされたんですか?私、ぶん殴って来ましょうか?蹴りとばして来ましょうか?膝蹴りできます。大丈夫ですか?」

プロポーズされたことを二人で喜んだ。武志は、靴下を繕った。キレイに縫われていた。

「おーっ、おーっ。よし、ようできたやんすごいな。よう出来てる、最後まで上手に頑張りました。」

1ヵ所12円だから、3ヵ所で36円になる。計算もちゃんと出来ていた。喜美子は、新しい作品を作っていた。この次は釉薬の番だった。

「何がええかな?」

武志は、お父ちゃんに聞いたらいいと思った。

「お父ちゃんとお母ちゃんは同じやのうて。お父ちゃんは、お父ちゃんの作品を作ってる。これは、お母ちゃんの作品や。」

百合子は、三津のためにヒロシをぶん殴ると言い出す。三津は、思い出すこともなくなった。

「ほな、蹴飛ばしたい人いいへんの?」

「いませんね。」

「誰も?気になる人はいいへんの?」

「修行しに来てるんですよ。」

喜美子は、絵付け小皿を作っていた。順調に完成に向かっていた。

朝ドラ「スカーレット」92話感想

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