貴美子(戸田恵梨香)は、穴窯を見つめていた。今年の予定を変更しようとしていた。後援会長の住田は驚いてしまい。
第134話、武志と真奈のたこ焼き一番決定戦!一番は誰や?
見逃した方はこちらから⇨「【スカーレット】NHK」
「スカーレット」134話視聴率
第23週「揺るぎない強さ」第134話が、3月10日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.1%でした!
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」134話ネタバレ
武志の不安!
「穴窯やると2週間、炊きっぱなしになるやん。ほやから、も回考え直したいんよ。まっ稼がなあかん、展示会もしっかりやらせて頂きます。」
「それやったら、よろしわ。ほな予定が決まるまで、待っときますわ。」
照子(大島優子)が野菜を持って来てくれた。
「今年、初めての家庭菜園・照子が来たで。」
「来た来た来た。」
「ウチの愛がいっぱい入ってる。これで美味しいもん、いっぱい作ったれ。」
「そやな。」
武志(伊藤健太郎)は、バイト先でケチャップを見て思い出してしまう。鼻血を出したこと、医学書で見た血液の病気。
「あけましておめでとうございます。」
「おめでとうございます。カワイイやん。あれ、仕事始めちゃうの?」
「信金な、辞めてん。」
芽ぐみ(村崎真彩)と真奈(松田るか)は、振袖を着て挨拶に来た。
「信金のマドンナは、宝田米店のマドンナになるんやて。」
「まだ、分からへんて言うてるやん。」
「えーー。」
「負けずにたこ焼きパーティしませんか?」
「負けずにて。」
「真奈先輩な、たこ焼き焼かせたら信楽一やで。」
「信楽一は、聞き捨てならんな。俺の方がうまいで。」
「ウチ、自信あります。」
「ホンマ?」
「信楽一は、ウチです。」
「一は、俺や。」
「ウチや。」
「俺や。」
「ウチや。」
「俺やって。」
武志は、部屋を掃除していた。医学書と薬を片付けようとして足元がふら付いてしまう。そこへ、真奈が来てしまう。
「信楽一のたこ焼き娘が来ました。」
「悪い、用事が出来て。急用。ごめんな。」
「ほな、出直して来ますね。」
「ホンマ、すいません。」
「いえ、気にしんといて。大丈夫、大丈夫。ほな、さいなら。」
『かわはら陶芸教室』では、陽子が来ていた。
「お父ちゃんの足が臭いんやー。」
「土いうんは、不思議なもんで。こっちの気持ちを悟るんです。怒って触ったら怒ったような土になる。もう全然いうこときかん。優しく触ると優しく返って来る。土は生きている。生きてるんです。」
武志は、病院に来ていた。先生に聞きたいことがある。
「ちょっと、まってて。先に患者さんが、ここで待ってて。」
大崎(稲垣吾郎)は、他の患者を診ている間に武志は帰ってしまった。家に戻ると真奈からメッセージが残されていた。よかったらどうぞ。
喜美子のブツブツ
大崎は、喜美子のところを訪ねる。
「陶芸教室は、ここですか?」
「先生。えっ、あの入会ご希望ですか?」
「入会するのも、いいな。素人でも出来ますか?」
「素人さん相手の教室なんで。」
「電話をかけても出ないので、ご実家の方にいらしてるのかと。武志くんのことです。病院にいらしたんです。聞きたいことがあるって言ってました。」
武志は、名前を呼ぼうとしたらいなかった。
「この仕事を長くやってると、ほっとけない時があるんですよね。僕の場合は、しょっちゅうなんですけど。」
喜美子は、武志の家に電話をする。
「出かけてた。買い物行ってた。今からな、友だちとたこ焼きやんねん。」
「たこ焼き?そうなん。ほう。なっ、ちゃんと薬飲んでるか?いや、もう分かった分かった分かった。はいはいはい。ほなな。」
「大丈夫そうですか?」
「声は元気そうでしたけど。」
「何を聞きたかったんでしょうね。」
武志の家では、真奈がたこ焼きを作っていた。
「どこが信楽一や?」
「おかしいなー。」
「おかしいなーちゃうわ。信楽一どころか、日本一へたっぴいやで。原型とどめてないやろ。タコ溺れてるし。このタコはな、タコに生まれたことをものすごーく後悔しとるど。」
「うるさいな。」
「これは、一体何を作ってるんでしょう?」
「これが、たこ焼きの正しい形違います?」
「いやいやいや、よう言うわ。」
「もうやって下さい、はい。」
「あかん、俺は今審査員席や。」
「ウチも審査員席がええ。代わって下さい。」
「最後まで、きちんとやりなさい。」
そこへ、喜美子が来る。
「おう、よう。あがるで。えっ?」
武志は、真実を紹介する。
「武志の母です。ほな、ジャマやろ。」
「えっ?今たこ焼きやってんねん。」
「ひとり暮らしの部屋に若い女の子って。あれか?もうこういう時代なんか?それともあれか?ああいう、あれか?」
「いやいや、何言うてるか分からんし。たこ焼き食べようや。」
「ええの?」
「ええよー。」
喜美子は、上着を脱ぎながらブツブツ独り言を言い始める。
「そういう時代、そういう時期?そういう世界?たこ焼きか?すんません。」
真奈は、たこ焼きを皿にもる。喜美子は、それを鉄板に戻して、形を整えた。
「ほい、ほい。まだいけるやろ。」
「わんこそばかって。俺らようけ食うたし、お母ちゃん食べえや。俺焼いたるし。」
真奈は、門限があるため帰ることになる。
「ほな、また来週。」
「来週?」
「研究所で。」
「送ってきたら、ええやん。家まで送らんでも、近くまで。」
武志は、真奈のあとを追いかける。喜美子は、武志の部屋に初めて入った。医学書を見つけてしまう。血液のがん。慢性骨髄性白血病に丸がしてあった。
朝ドラ「スカーレット」134話感想
#スカーレット 134
もっとも心に残った武志の言葉
信楽一は「俺や!」の「や」←ココ!
八「川原さんや!」みたいにお父ちゃんそっくり!
たこ焼き見てるときの「いったい何を作ってるんでしょう」の時も言葉を息を吐くように語る #伊藤健太郎 さんのお父ちゃんの口調の捉え方が上手い!流石です!— チョコレート (@kingkidsqueen) March 9, 2020
そういう時代
そういう時期?
そういう世界!w真奈ちゃんも喜美子母ちゃんもかわいくて頼もしい。大崎先生は休日に時間をかけて県立病院から来てくれた。喜美子は武志のことをちゃんと見てる。#スカーレット#スカーレット134
— なこ (おっちょこちょ子) (@nako38979827) March 10, 2020
コロコロが登場するまではガムテープでしたね😆
そんな当時は《告知》には消極的だったそうです
不安にさいなまれる武志を見ていて正しい《告知》は必要だと改めて思いました#スカーレット #134#伊藤健太郎 pic.twitter.com/ayt2XSgh4V— 琴音; (@mkj0u_ko10ne) March 10, 2020
#スカーレット #134 信楽のたこ焼きって…もんじゃ? の巻
これ、たこ焼きというよりは、
崩れた お好み焼き…?
はたまた…
崩す前の 硬めの もんじゃ焼き…やなぁ…(笑)!
喜美子さん、流石に上手い!! pic.twitter.com/xewW3MSWyz— Mr.いえぴょん (5才 諸説あり) (@iehiko) March 10, 2020
スカーレット(134) 「ほな、さいなら!」石井ちゃん、いつも去り際がサラッとしててよい。ゴロー先生、電話で済ますこともできたのに(工房にも電話付けてたし)。ついでに入会しない?米屋か教師だろと思って来たら可愛い女子を発見した貴美子の驚きよ。彼の母は家事万能やで。頑張れ石井ちゃん。 pic.twitter.com/HHGHlwYo0x
— にじこ (@nijiko_dx) March 9, 2020
成人した息子がいる中年女性の表情になってるのすごい。戸田ちゃんすごい。#スカーレット-134 pic.twitter.com/1Femtc5qUk
— チャすけ (@_c_h_a_s_u_k_e_) March 10, 2020
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