【なつぞら】80話あらすじと視聴率!なつの声に千遥は忘れていた過去を思い出す

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NHKドラマ

富士子(松嶋菜々子)は、なつ(広瀬すず)の会社に電話をする。帯広の家に千遥が来ている。なつは、思いもかけない言葉に驚く。

第80話、ずっと待っていた妹が十勝に来ている。でも、妹は会いたくないと言った。

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朝ドラ「なつぞら」80話視聴率

第14週「なつよ、十勝さ戻ってこい」第80話が、7月2日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.9%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」80話あらすじ(7/2放送)

千遥には何か事情がある

富士子は、千遥 ( 清原果耶 )に内緒で連絡をしていた。

「なつには来たことを知らせなくていいって言うんだけど、そういうワケにもいかないっしょ。」

千遥には、何か事情がある。なつは、すぐに帯広に向かうことにする。

「母さん、そんで母さんから見て千遥は今、どんな風に見えてるの?」

「とてもステキな、いいお嬢さんに見える。」

千遥は、東京で暮らしていた。本当のことは何も分からない。でも、幸せそうないいお嬢さんに見えた。なつは胸をなでおろした。

「下山さん、すみませんがお休みを頂きたいんです。しばらく北海道に帰りたいんです。妹が来たんです。」

千遥は、乳しぼりを見ていた。なつは、子どもの頃から乳しぼりが得意だった。

「あんたが千遥ちゃんかい?よく来たな、よく来てくれた。ありがとう。」

剛男(藤木直人)は、農協から飛んできた。

大人になった千遥の声

「千遥は、私に会いたくないと言ってるみたい。」

「どうして?会いに来たのに会いたくないって、どういうことだ。」

なつは、『風車』から帯広に電話をかけることにする。泰樹(草刈正雄)が電話をとる。

「千遥?千遥なの?千遥、お姉ちゃんだよ。千遥、千遥ごめんね。」

「心配をおかけして、すみませんでした。」

咲太郎(岡田将生)が電話をかわる。

「千遥、俺だ兄ちゃんだぞ。咲太郎だよ、お前の兄ちゃんだよ。悪かった、お前をあの家に預けて。本当に兄ちゃんが悪かった。すまなかった。今からすぐそっちに行くから、すぐ行くからな。」

千遥は、電話を切ってしまう。昔のことは、あまり覚えていない。その声を聞いて思い出した。

「でも、今電話で声を聞いたら。その途端に私の姉だと分かりました。兄の声だと分かりました。その事に何だか驚いてしまって。」

千遥は、東京に連絡をする。

「先ほどは、すみませんでした。お姉ちゃん。」

「千遥、声がすっかり大人になったね。それはお互いか。ねぇ千遥、お願いだからそこで待ってて。今すぐ行くから。どうしても千遥に会いたい。」

「分かりました、私も会いたいです。」

長く離れ離れになっていた兄妹が、ひとつに繋がった瞬間だった。

朝ドラ「なつぞら」80話感想

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