【なつぞら】61話あらすじと視聴率!なつはアニメーションの世界にある感動の瞬間が全てだった

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NHKドラマ

昭和32年春、『白蛇姫』の仕上げ作業は追い込みに入っていた。なつ(広瀬すず)は、残業の日が続いていた。

第61話、アニメーションの世界は厳しい。なつは今この時に感動していた!

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朝ドラ「なつぞら」61視聴率

第11週「なつよ、アニメーターは君だ」第61話が、6月10日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、 20.7% でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」61話あらすじ(6/10放送)

照男の結婚

『東洋動画』では、なつが仕上課に入って5ヵ月がたっていた。初めて関わった作品は作画の作業が遅れていた。

「仲さんは人気があるもの、みんな仲さんみたいになりたいのよ、動画の人は。」

作画を終えた仲(井浦新)が手伝いに来てくれた。作品は、仕上げも終えることが出来た。

「みなさん、お疲れ様でした。動画総枚数6万5298枚、全てのトレース彩色が終わりました。本当にご苦労様でした。」

なつは、その数の多さに感動した。この後は、セル画と背景を合わせて撮影し、編集をされる。セリフや音楽を重ねてマンガ映画は完成する。

「照男兄ちゃん、紗良さん結婚おめでとう。私は本当に嬉しい。」

『風車』には、照男( 清原翔) と紗良(北乃きい)が来ていた。結婚式には、なつは仕事が忙しくて行けなかった。

「紗良さん、なつに会ったら、このバターは紗良さんと3人で作ったもんだと言って渡してやってくれるかい。なつの夢を紗良さんが受け継いでくれたら、何よりあいつがホッとするべ。」

泰樹(草刈正雄)は、なつに渡すためにバターを作っていた。

絶対に幸せになってね!

なつは、バターの香りに懐かしさを感じた。照男は、天陽(吉沢亮)が作ったジャガイモを持って来た。亜矢美は、天陽のことが気になった。

「なっちゃんの恋人です。」

紗良は、天陽を恋人と紹介してしまう。でも、なつは目標としている人とした。弥市郎からは、木彫りのクマが贈られた。そこへ、咲太郎(岡田将生)が来る。

「あの照男です。なつがいつもお世話になっています。」

「咲太郎です。こちらこそ、なつがお世話になってます。」

おでんのジャガイモには、十勝のバターがよく合った。なつは、自分の部屋に2人を案内する。

「母さんには、私は大丈夫って伝えて。好きな仕事頑張って、必ず夢を叶えてみせるって。」

亜矢美ともうまくいっている様子を見て、照男はホッとした。まるで家族が増えたようだった。でも、たった一人の妹に会えていないことをなつは悔やんでいた。

「お兄さん、お兄さんもどうか北海道に来てください。いつでも待ってますから。」

なつは、新宿のデパートで買った手袋をプレゼントした。

「紗良さん、幸せになってね。絶対に幸せになってね。」

満月の夜、なつは北海道の風を感じる気持ちになっていた。

朝ドラ【なつぞら】61話感想

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