【なつぞら】48話あらすじと視聴率!なつと咲太郎は同じ思いを重ねた時間があった

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NHKドラマ

咲太郎(岡田将生)は、東洋撮影所に来ていた。東洋映画の社長・大杉(角野卓造)に会うことができた。

第48話、なつは咲太郎の東京での生活を知ることになる。二人は、遠く離れた場所で同じ思いでいた。

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朝ドラ「なつぞら」48話視聴率

第8週「なつよ、東京には気をつけろ」第48話が、5月25日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.9%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」48話あらすじ(5/25放送)

北海道と東京で同じ思いを重ねた

なつは、佐々岡信哉(工藤阿須賀)と一緒に『風車』に来ていた。そこには、藤田の姿があった。

「この間は、失礼しました。せっかく食事をご馳走しようとしてくれたのに。急に帰ってしまって。」

咲太郎は、幼なじみ信哉の話をよくしていた。岸川亜矢美は、初めて会う信哉を嬉しそうに見つめた。

「お願いがあるんです。そちらの新しくできた東洋動画という会社に私の妹が入りたがってるんです。」

咲太郎は、東洋映画社長・大杉満に挨拶をする。奥原なつの名前だけでも覚えてもらおうとした。

「孤児院から逃げして、新宿の街にたどり着いたあの子は靴磨きを始めてね。勝手に始めたもんだから浮浪児たちから袋叩きにあってね。」

亜矢美は、傷ついた咲太郎を藤田(辻萬長)のところに連れて行く。

「ラーメン食わしてやったら、ボロボロ泣い出してな。」

「北海道に行きたいんだ、妹を迎えに。北海道には、どうやったら行けますか?」

咲太郎は、そう言って泣き出した。なつは、牧場を逃げたしたことがあった。その頃、咲太郎も北海道に向かおうとしていた。

「だから、あなたを捨てたってワケじゃないからね。私が捨てさせたの。」

大切な家族に支えられて今がある

『ムーランルージュ』の踊り子・岸川亜矢美は、ステージで咲太郎と一緒にタップを踏む。

「あいつは、ここで生きる決心をしたんだ。」

「それで救われたのは、私の方だったんだよね。生きて行く希望なんて、何にもなかったからね。あの頃は。」

咲太郎を長いこと引き止めてしまった。

「私にも北海道に家族がいます。亜矢美さんが兄を支えてくれたことを私が否定してしまったら、私は北海道の家族も否定してしまうことになるんです。」

なつは、亜矢美にお礼を言った。心から感謝している。

「悲しみから生まれた希望は、人を強くします。喜びから生まれた夢は、人を優しくします。」

信哉は、詩人のようなことを言った。なつは、働きながら絵の勉強もしていた。

「私は、仲さんからもらったセル画を大事にしています。私のお守りです。」

なつは、アニメーター仲努に会っていた。そこへ、咲太郎がきて挨拶をする。

「それで、どうですか?なつは、モノになりそうですか?」

仲は、やる気さえあれば大丈夫と思っていた。天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)は、なつに本をプレゼントする。それは、馬の動きがよく分かる本だった。

第9週「なつよ、夢をあきらめるな」が5月27日からスタートします!なつは、アニメーターの採用試験を受けることになる。その結果が運命を変える。

朝ドラ「なつぞら」48話感想

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