『川村屋』に突然やってきた咲太郎(岡田将生)は、なつ(広瀬すず)を連れて行く。おでん屋の岸川亜矢美(山口智子)は、咲太郎を救ってくれた人だった。
第47話、妹を思う咲太郎の気持ちは、なつには届かない。すれ違ってしまう気持ちは、なつの夢が解決してくれた。
朝ドラ「なつぞら」47話視聴率
第8週「なつよ、東京には気をつけろ」第47話が、5月24日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.6%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」47話あらすじ(5/24放送)
なつの夢はマンガ映画を作ること
咲太郎は、なつと一緒に暮らそうとした。でも、なつには兄の気持ちが分からなかった。
「お兄ちゃんは、私と千春を捨てたんでしょ?それで楽しかったんでしょ?」
なつは、『川村屋』に戻ることにする。兄と借金とは、何の関係もない。なつは、働かせてもらえるだけで幸せだった。
「なつの話を、もっと聞きたいんだよ。」
なつは、雪次郎(山田裕貴)の部屋に行くことにする。雪乃助(安田顕)は、銀座で勉強をしてきた。今はまだパフェよりクリームソーダが流行っている。
「うん、うまいなコレ。」
雪乃助は、自分の作ったバターせんべいを自慢した。帯広のお土産として、全国に広めたいと思っていた。
「北海道には行きたくねぇ、なつは北海道でさんざん辛い目にあって、東京に来たんだろ。」
雪乃助は、酔っぱらって言ったこと覚えていない。牧場でのこと、泰樹のこと酷いことを言っていた。
「なっちゃんはね、柴田家で大事に育てられたんだよ。だから東京に来られたんだ。」
なつには、東京で叶えたい夢があった。雪次郎は、新劇の話を始める。北海道では、なつと一緒に演劇部にいた。
「何だよ、なつ。お前の夢って女優になることか?よし、兄ちゃんに任せろ。」
なつは、咲太郎の前で初めて夢を語る。マンガ映画を作りたい、子どもたちの見る映画だから作りたい。
同情と愛情の垣根がない咲太郎
咲太郎の夢は、『ムーランルージュ』を復活させること。
「なつ、兄ちゃんはあの人を舞台に戻してやりたいんだ。俺を救ってくれた人だからな、あれでも。」
なつは、佐知子(水谷果穂)と同じ部屋に住んでいる。咲太郎のことを待っているようだった。
「さっちゃんはな、可愛そうな奴なんだよ。疎開中に親を亡くして、苦労してきたんだ。なつも優しくしてやってくれ。」
咲太郎には、同情と愛情の垣根がない。あまり優しくされると誤解してしまう。女心が分かっていない。
北海道では、富士子(松嶋菜々子)と泰樹(草刈正雄)が『雪月』に来ていた。東京では、なつがお世話になった。その挨拶だった。
「これは礼だ。」
泰樹は、牛乳を持って来た。雪乃助は、クリームソーダを作った。東京の銀座では、パフェよりも流行っている。
「アイスクリームも、いろいろと新しくなって行くのね。なつや夕見子と同じように。」
「雪次郎も東京で雪次郎ソーダになって行くのかね。」
「そだね。」
「どうにかなっちゃったのか、この母ちゃんらは?」
北海道では、子どもたちが新しい生活を始めたため寂しい思いをしていた。
佐々岡信哉(工藤阿須賀)は、放送局に勤めることになった。なつに会いに来てくれた。なつは、『風車』に一緒に行くことにする。
朝ドラ「なつぞら」47話感想
#なつぞら 全ての勘違いの根源を作ったひとひどいww 岡田将生の勘違い爆発してるのが良いな〜w十勝の皆さま見れて嬉しい☺️じいちゃん……
— も🎼 (@moclmo39) 2019年5月24日
ズレた善意が周りを引っ掻き回していく話の流れ、好きですww
咲太郎が嫌いになれないの、絶対岡田くんの魅力の力だよな(笑
今日は何度ヤスケンに突っ込んだことか…(笑
おんじとクリームソーダの組み合わせは可愛いし…はぁー癒された。#なつぞら— せっちゃん (@genkajitsu) 2019年5月24日
今日は、東京、北海道と大忙しの雪之助、誤解の元凶を生んだのはすべておまえだのせいだ!と総ツッコミを入れるなつぞらファンの声が聞こえた!#なつぞら pic.twitter.com/LZsy1haTSi
— 本田啓壱 (@K1Honda) 2019年5月23日
高瀬さんが「雪次郎は純朴なままでいてほしい」と言ったのは新宿で垢抜けて「雪次郎ソーダ」になる心配をしてたんだな。まさかの前受け回収したw #なつぞら
— ヒノッチ (@hinocchi) 2019年5月23日
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