【なつぞら】154話あらすじと視聴率!なつと千遥は子どもたちに懐かしさを重ねる昔の私たちみたいね

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NHKドラマ

なつ(広瀬すず)は、千遥 (清原果耶 )と一緒に十勝に来ていた。優(増田光桜) は、夏休みに十勝に行けることを楽しみにしていた。

第154話、いつでも柴田の家は温かい。千遥や千夏も家族と一緒、待っていてくれた。

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朝ドラ「なつぞら」154話あらすじと視聴率

最終週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」第154話が、9月26日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.3%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」154話あらすじ(9/26放送)

昔の私と千遥みたいだね

なつは、柴田牧場までバスで来ていた。景色を楽しみながら家まで歩きたかった。

「じいちゃん、千遥。」

泰樹(草刈正雄)は、千遥をそっと抱きしめた。

「おかえり。千遥も、おかえり。」

千遥は、千夏を紹介する。坂場(中川大志)には、なぜか冷たかった。千夏( 粟野咲莉) は、搾乳をするのを楽しみにしていた。

「数をかぞえるように指を折って絞る。」

なつが教えると千夏は上手に搾乳をすることができた。その日の夜は、家族みんなで夕食を食べた。

「じいちゃん、一久さんと私のテレビ見てくれた?」

泰樹は、あまり感想を言わなかった。毎週楽しみに見ていた。剛男が代弁してくれた。なつは、元気のない泰樹を心配する。

「じいちゃんは、もうのんびりさせてやればいいべ。」

「年だもんね、自然現象。」

照男(清原翔)も富士子(松嶋菜々子)も慣れている。なつは、いつもの泰樹を知らなかった。

「本当に昔の私と千遥みたいだね。」

なつは、千夏と優の姿を自分たちと重ねた。

「あの頃、こんな布団で眠った記憶はないけどね、」

戦争が終わった頃を思い出す。泥だらけになって、あんな状態でよく生きてこられた。千遥は、なつに感謝する。

「何言ってるの、千遥がいてくれたからあの頃は生きられたんだよ。結局は辛い思いばかりさせたけど。」

「でも私、浮浪児でよかったって今は思ってる。今まで出会えた人がいるから。元気でいてくれて、ありがとうお姉ちゃん。」

「こちらこそ、生きててくれてありがとう千遥。」

天陽の絵がソラの原点

富士子と紗良(北乃きい)は、『しばた牧場アイス』を作っていた。お店には、弥市郎( 中原丈雄 )のクマの木彫りも置いてある。

「さぁ食べて、普通のミルクとイチゴミルクと小豆ミルクの3種類。」

ふたりが作ったアイスクリームは、とても美味しかった。ただ、お客さんは入っていない。

「来るわけないっしょ。宣伝も何もしてないもん、こんなとこまで来るわけないっしょ。」

夕見子(福知桃子)は、何も考えずに始めたことに呆れていた。

「ねぇ夕見、私の妹の千遥。」

「やっと会えた。」

なつたちは、『雪月』に行くことにする。雪次郎(山田裕貴)は、なつにお礼を言う。

「なっちゃん、一久さん本当にいい作品作ってくれたな。」

テレビアニメ『大草原の少女ソラ』の人気は、十勝に観光客を呼び寄せた。お土産のお菓子も売れていた。

「なっちゃん、この店が繁盛するってことはよ。あの天陽くんの包装紙が全国に広がるってことだよ。評判がいいんだよ。」

天陽(吉沢亮)の描いた絵は、ソラの原点を作った。どこかできっと見ていてくれる。

「じいちゃん何か言ってたかい?マンガに感動してたべさ。」

泰樹は、開拓をしているころに朝陽を見た。何度も励ましてくれた。

「そういう朝陽をなつが見せてくれたよ。」

「なっちゃん、ゆっくりして行きなね。じいちゃんのそばに少しでも長くいてね。」

その夜、十勝は雨が降って来た。照男と剛男(藤木直人)は、古い牛舎を立て直そうとしていた。外の雨は強くなってきた。

朝ドラ「なつぞら」154話感想

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