【なつぞら】146話あらすじと視聴率!なつは千遥の天丼に母の姿を重ねる

本記事のリンクには広告がふくまれます。

NHKドラマ

ソラのファン・杉山千夏(粟野咲莉)は、なつの妹(広瀬すず)・千遥( 清原果耶 )の子どもだった。千遥の居場所を教えてもらう。

第146話、最後に天丼を作って下さい。咲太郎は、懐かしい味を思い出す。

スポンサーリンク

朝ドラ「なつぞら」146話あらすじと視聴率

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」第146話が、9月17日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.2%でした。

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」146話あらすじ(9/16放送)

料亭『杉の子』の女将さん

なつは、神楽坂の料亭『杉の子』に向かう。千遥の働いているお店だった。咲太郎(岡田将生)と信哉(工藤阿須賀)も一緒だった。

「予約した奥原です。」

「いらっしゃいませ。」

咲太郎は、千遥の小さい頃を思い出す。光子(比嘉愛未)明美(鳴海唯)もカウンターに並んで座る。

「料理は、お任せします。あの、お若いですが女将さんですか?女将さんが料理を作るんですか?」

「私は料理人ですから。」

何かお好みはありますか?咲太郎は、最後に天丼が食べたいをお願いする。それがどうしても食べたい。

「前菜になります。」

千遥の作った料理は、とても美味しかった。

「美味しい、とても美味しいです。」

「ホントに美味い、美味いよ女将さん。」

咲太郎は、光子を妻と紹介する。明美は、北海道にきた千遥に会っていた。千遥も思い出す。

「僕は彼女の上司ですが、ここのいるみんなとは昔から兄弟のように付き合っているんです。」

「ここにいる咲太郎という男は、こう見えて社長なんですよ。テレビの外国映画やテレビマンガに声を吹き込む俳優がいるでしょ。そういった俳優のプロダクションを経営してるんです。」

光子は、すぎた女房なんです。心が広くて優しい、咲太郎はとても幸せだった。

「主人は、店には出ていないんです。」

母が作った天丼と同じ味

「まさか女将さんが、女の人が料理をしているとは思いませんでした。本当に一生懸命、修行をされたんでしょうね。だからここまで、本当にすごいです。」

「いえ、親方に恵まれただけです。」

「私も同じです。人生でいろんな師匠に恵まれました。お陰でこうして生きてます。」

なつは、泰樹との出会いを思い出す。千遥は、天丼を作ってくれた。

「これだ、これだよ。戦死した父が昔作ってくれた天丼と同じ味なんです。間違いなく、この味だ。俺の俺たちの父親も料理人だったんです。」

父親は、昔よく天丼を作ってくれた。その味が忘れられなかった。咲太郎は、父親の姿を思い出す。

「どうして女将には、それが作れたんですかね。不思議だ、本当に不思議だよ。」

なつは、小さい頃の記憶を辿った。白い割烹着を着た母親の姿が蘇る。

「違う。ねぇ違う、思い出した。お母さんだよ、空襲で死んだお母さんがいつも作ってくれたんだよ天丼は。お父さんが揚げた天ぷらをいつも横で働いてたお母さんがダシをとってタレを作って。」

なつは、懐かしい味に思い出すことができた。

「どうしてだろう今頃。女将さんがそれを作っていた母に似てたから。それで思い出したのかも知れません。」

「そうか、そうかも知れない。」

なつも咲太郎も嬉しくて泣いてしまう。とても幸せな時間だった。

朝ドラ「なつぞら」146話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました