『トップレストラン50』が発表されようとしていた。会場では、尾花(木村拓哉)や倫子(鈴木京香)たちが発表されるのを待っていた。
第7話は、ガレットシャンピニオン。さよならパパ!娘のため、三ツ星の約束。
「グランメゾン東京」7話視聴率
『グランメゾン東京』第7話の視聴率は、11.8%でした!好視聴率をキープしています。
「グランメゾン東京」7話あらすじ
ついに幕を開けたトップレストラン50の発表セレモニー。
相沢(及川光博)は並々ならぬ覚悟で迎えていた。
というのも、発表の一週間前に、失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然『グランメゾン東京』を訪れ、娘のアメリー(マノン)をパリに連れて帰ると言い出したのだ。アメリーを引き止める条件は、グランメゾン東京がトップ10を超えること。
尾花(木村拓哉)も気合が入っていた。なぜなら、10位はかつてエスコフィユが獲得した最高ランクだったからだ。そんな中、尾花は、相沢のためにあることを思いつく。
一方、丹後(尾上菊之助)と祥平(玉森裕太)も日本トップを取るために、力を尽くしていた。こうして、それぞれの料理人が想いを込めて挑んだ戦いに、いよいよ決着の瞬間が訪れようとしていた。壇上のリンダ(冨永愛)によって次々と読み上げられていくランキング。
果たして『グランメゾン東京』の順位は?!出典:公式ページ
アメリ―のデザート
パリの尾花の店『エスコフィ』は、家族ぐるみの付き合いを大切にしていた。
「あの頃は楽しかったね。でも、三ツ星を狙い出してからは皆辛そうだった。私はミシュランを恨んでる。」
三ツ星のために料理人はいろんなモノを犠牲にしている。エリーゼは失望していた。尾花は、そんなエリーゼのために新メニューを考える。
芹田は、江藤にお金を返しに行く。伝説のレストラン『グランメゾン東京』の立ち上げメンバーとして誇りを持つと決めていた。
アメリ―が熱を出してしまう。尾花はアメリ―の大好物を作った。でも、あんなに好きなデザートを食べようとしない。
そこへ倫子が、エリーゼが作ったリオレを持って来た。アメリ―は、嬉しそうに食べた。
エリーゼのために
尾花と相沢は、キノコを使った新メニューを考える。『グランメゾン東京』では、相沢の家族が特別のランチを食べに来た。
「これチョコ入ってるんだよね。チョコのアイデアは、パパなんだよ。」
アメリ―は、茄子と白レバーのプレッセを知っていた。尾花と相沢が苦労して作っている姿を見ていた。
尾花は、エリーゼのためのスペシャリテを作った。
「ガレットシャンピニオンです。ご自身で手でお薪になって、召し上がって下さい。」
「どの料理も美味しい、それが嫌なの。これだけ美味しい料理を作るのにどれだけ苦労したの?」
今まで以上に寝る間も惜しんで作る。アメリ―との時間を削ってでも作る。それが理解できなかった。エリーゼも苦しそうだった。
尾花は、フランボワーズのゼリーを持って来た。アメリ―が作ったデザートだった。
「ママに帰って来て欲しいからプレゼントしたいって。アメリ―は本当に気持ちを込めて丁寧に自分で作っていた。」
相沢は、アメリーを手放すことを決めた。新しいパートナーとの幸せを願った。でも、それはエリーゼがついたウソだった。
仕組まれた負けた悔しさ
「グランメゾン東京は、エスコフィを超えられる。僕はそう信じてる。」
『トップレストラン50』が始まった。トップ10で最初に呼ばれたのは、『グランメゾン東京』だった。初エントリーで10位はすごいことだった。
「本当にごめんな。」
尾花は相沢に頭を下げる。その後の8位発表で『gaku』の名前が呼ばれる。尾花は誰よりも悔しかがった。アメリ―はパリに行くことになった。
「あの頃、私も三ツ星が取れると思ってた。あなたの料理は本当に素晴らしかったから。だけど取れなくて相沢が追い詰められて行くのを見れいるのが辛かった。」
今度こそ三ツ星を取って欲しい。相沢の夢を叶えて欲しい。エリーゼは泣いていた。
「グランメゾン東京の料理は、エスコフィより美味しかった。」
尾花は、最後に救われた気持ちになっていた。相沢の涙も忘れない。
「パパ、ママが待ってるからって。頑張ってね。」
倫子は、尾花と京野と一緒に飲んでいた。倫子の住む家は、母親が愛人からもらっていた。京野は何も知らなかった。漬け物のことで仲良さそうに話している姿に京野が怒りだす。
「つかり過ぎだよ、つかり過ぎ。尾花お前さ、この家に居すぎだろ。俺は本気で言ってるんだよ。」
京野は、倫子のことを好きになってしまった。二人が料理を作って、ご飯を食べて時間を積み重ねることが許せなかった。
「グランメゾン東京」7話感想
グランメゾン東京7話。
尾花と京野のシンクロがヤバい!
メチャ面白かった!
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/BAyuMagqHD— そらまめ (@right_yokayoka) December 1, 2019
第7話 #グランメゾン東京
今回の料理的見どころのひとつは、gakuの厨房から見る2軒の料理の違い。今回は2軒の店の料理の方向性が改めて視聴者に印象付けられる。これは現実にそれぞれの料理監修をするカンテサンスとinuaのそれと同じで、いまのレストランの料理の大きな流れとそれぞれ重なる。 pic.twitter.com/Z1mc7wMz57
— うずら🐈モダスパ+plusの中の人 (@caille2006) December 2, 2019
グランメゾン7話鑑賞。
悔しさを爆発させる尾花の表情は
ここから這い上がる決意があり、
思わず胸が熱くなる。
エリーゼの
「あの人に三ツ星を獲らせてあげて」
の一言も素敵だよね。#木村拓哉 #グランメゾン東京ُ— 太田 昂平 (@newwworld2018) December 2, 2019
グランメゾン東京 第7話
何の為に誰の為に料理するのか?
夢をいつまで追うのか?
相沢は、娘への愛との両立に苦悩
尾花は迷わない
誰の為かと評価狙いを両立させ
それを夢とは思ってない凄み目で・僅かな表情の気配で語る #木村拓哉
尾花の悔しさ哀しさ優しさが響いてくる💕
立ち姿もカッコええ💕 pic.twitter.com/MSzqVmJmZg— hamana (@junta1113) December 1, 2019
#グランメゾン東京 7話。gakuも入っとるやないかい!完全無欠の木村拓哉の上をいく、あの木村拓哉が悔しがる!「今までのキムタクを貫きつつも、今までのキムタクをぶち壊そうとしている」作品だなと改めて。ダイヤモンドの如く美しい涙を流しながら星を掴もうとする相沢、めっちゃヒロインじゃん…
— 明日菜子 (@asunako_9) December 1, 2019
#グランメゾン東京 7話は
相沢の苦悩がメイン
でも
尾花がどなる
「懸命になって三ッ星狙ってる料理人が
バカじゃないって認めろよ」が芯と思う
懸命に夢を目指す人を
俺の仲間を
バカにするな!
彼のプライドと優しさ#木村拓哉 が尾花だったから
尾花が悔しさで咆哮するシーンが生まれた、、 pic.twitter.com/sZFj6Kf23C— hamana (@junta1113) December 2, 2019
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