天才ピアニスト・吉行和十(城桧吏)が入院してきた。未知子(米倉涼子)は、オペをしても必ずピアノが弾けるようになると約束した。
最終話、さらば大門未知子!! さらば東帝大‥‥ ラストオペも絶対失敗しないので!!
「ドクターX」最終話視聴率
「ドクターX」最終話の視聴率は、19.3%でした!ここまでの視聴率は、全て15%を超えています。
「ドクターX」最終話あらすじ
ニコラス丹下が子どもの未来を救う
「貧しくても人は死ぬ。僕は一度君を見たことがある。ブラジルの貧しい街で爆発事故が起こった時、君は助からないような子どもから救おうとしていた。」
ニコラス丹下は、自分のやり方で貧しい子どもたちを救おうとした。オペをすれば、先天性心疾患を持つ子どもたちの未来を救える。
「じゃあ何もしないの?それって患者を見殺しにすることなんだよ。」
未知子は何としてもオペをしようとする。それを阻止するように蛭間から命令が出た。
「術式決まってないんでしょ?オペを成功させる自信はあるの?ちゃんと準備ができていない、行きあたりばったりのオペ成功するワケないでしょ。」
神原はアメリカに行こうと誘う。アメリカなら好きなだけオペができる。
「何もしないのは患者を見捨てること、私は見捨てない。」
未知子は、アメリカ行きのチケットを破り捨てた。
未知子は失敗していなかった
吉行和十のチャリティーコンサートが開かれようとしていた。和十の指は動くようになっていた。
「大門先生は失敗していなかった。大門先生は、ここまで計算して。」
和十はリハビリを頑張った末、もう一度ピアノが弾けるようになっていた。その頃、未知子はニコラス丹下のオペをしていた。
海老名と多古がオペ室に入った。心臓を止めておけるのは、あと20分しかない。どうしても手が足りない。そこに加地・原・村崎が来る。
「僕は二人の人に感謝の気持ちを伝えます。一人は大門先生。大門先生が僕の病気を治してくれたから。僕はまたピアノを弾けるようになりました。」
「もう一人はニコラス丹下さん。ニコラス丹下さんがいなかったら、僕はピアノに出会うこともありませんでした。ニコラスさんが僕にチャンスをくれた。だから今僕はここにいます。ニコラスさんありがとうございました。」
オペを成功させるチーム力
オペに行きずまった未知子の元に潮が来る。AIによってのオペが始まる。心停止から2時間30分が立つ、あと30分しかない。
「死ぬ覚悟があるなら命投げ出してよ。子どもたちのために。」
未知子の言葉を聞いて、ニコラス丹下はオペを承諾していた。
「川の水が流れるように基本主義を反復し、美しい最終術野を作る。それが理想の手術。そして一番大事なのは、どんなに厳しいオペでも決して患者を見捨てないこと。」
ニコラス丹下の心拍は再開した。オペは成功する。みんなありがとう。未知子は心から感謝をした。
オペ室の向こうでは、蛭間が待っていた。無許可でオペをした未知子は解雇されてしまう。オペに関わったドクターたちも解雇される。
蛭間はニコラス丹下のオペを利用して、ファンドへの出資額を100億円にしていた。 神原は、吉行和十のオペ代を5,000万円として請求書を渡す。
新しいドクターたちが海外からやって来る。マッカートニーは院長として就任することになっていた。蛭間は解雇されてしまう。
未知子は南国の島で患者を救っていた。お礼がござの下にある。床を開けると大量の金塊があった。未知子の目は輝いた。
「ドクターX」最終話感想
部長になっても中身は変わらずこれまで通り、時に見守り時に手を貸し未知子ちゃんを支えてくれた加地先生にただただ感謝。ありがとう。#ドクターX pic.twitter.com/6W9hqAvmxl
— 桂斗 (@kate01_heisei) December 19, 2019
「君ならできるだろ」
自分の手術の腕がない事は認め、ありとあらゆるパターンを調べ考えてAIに情報を与えて術式を探しあて未知子に託す。
陰で努力家の潮先生。
素敵すぎやん?
#ドクターX
#ユースケ・サンタマリア pic.twitter.com/TJ2Ej2AbZ9— kanna (@bzfranzjamiplu) December 19, 2019
1番好きな言葉をまた聞けた #ドクターX pic.twitter.com/lbJWOgDaVN
— な あ ぽ ん (@__mr87) December 19, 2019
#ドクターX 年末に相応しい第六期最終回。大門先生、金の延べ板に囲まれて、あの三日月型の島に自分の病院でも建てちゃうのかしらん…。首になったドクターを皆雇ったりして…。ますます、想像が膨らんでくる「ドクターX」でした。面白かった。
— mangemanju (@mangemanju) December 19, 2019


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