修平(小泉孝太郎)は、救急対応レベルをあげるためICUを整備しようとした。銀行の融資をやっと取り付けた倉嶋は大反対する。
第5話、入院患者の争奪戦!? 99人の町医者VS大病院 崖っぷちの逆転奇策!
「病院の治しかた」5話視聴率
「病院の治しかた」5話が放送されました。気になる視聴率は、6.2%でした!
地域医療ネットワークを構築する。修平は、新たな改革を勧めようとした。プライドの高い医者を説得するのは、至難の業だった。
「病院の治しかた」5話あらすじ
赤字にも関わらず、心臓カテーテル室を作ろうとする有原修平(小泉孝太郎)。実現に向けて外来を予約制にして患者数を減らし、入院患者を町の開業医に紹介してもらうシステムを提案する。危機的な状況をわかっていないと声を荒げる倉嶋亮介(高嶋政伸)は、病院同士がまとまるとは思えず大反対。2人の意見は対立するが、修平は地域医療ネットワークの構築を強引にスタート。早速江口智也(稲葉友)を連れて開業医回りを始める。
出展:公式ページ
修平と倉嶋が激突!
ICUを整備するため、MRIの最新の高解像度のモノを入れたい。心臓カテーテル室も作りたい。修平は倉嶋の話を聞いていない。
「銀行の融資を繋ぎとめることが、どれだけ困難か。今は夢物語で暴走する余裕などみじんもないんです。」
「改革はやり続けなければ、意味がないんです。立ち止まっては、後退するだけです。」
地域の開業医から紹介をもらう。地域医療ネットワークを構築しようとした。修平は、江口を室長として田端医院に向かった。
「あんた、この地域のことどんだけ分かってんの?患者の顔どんだけ知ってるんだよ。」
田端は、紹介状の返書を見せた。そこには、患者の様子が何も書かれていなかった。修平は、何も知らなかった。
富山の薬売りになれ!
「事務長を任せられたのは、僕が医療のことも医者の世界のルールも知らない、まるっきりの門外漢だからさ。」
江口を室長にしたのには、修平なりの意味があった。落ち込んでいる江口を倉嶋が励ました。
栄養チューブを使い捨てに提案したのは江口だった。他の人が見過ごすような小さなことに気が付く。自分を偉く見せたりしない。その強さを修平は見抜いていた。
富山の薬売りになれ!相手が必要としているモノを考える。信頼されることが大切なんだ。
田端病院では、電子カルテをうまく使えなくて困っていた。そこへ江口が来て手伝うことになった。得意なことが助けになると実感する。
「おい、ありがとな。今日は助かった。」
病気は所見が大切
江口は、田端医院に向かう途中で呼吸困難の女性を見つける。
「患者とすぐに搬送して、緊急入院になるな。有原病院で何とかなるか?」
24歳の女性、呼吸数が多く血糖値が300を超えていた。3日前から喉の渇きが酷くてペットボトルの甘い飲料を飲んでいた。
糖尿病の合併症ケトアシドーシスを発症している。田端の迅速な判断が女性を救った。田端は、修平に女性を託した。
「退院後は、田端医院で治療を受けて下さい。いつでも診てくれる先生が側にいると心強いですから。」
修平は、志保と二人で飲みに行く。そこへ倉嶋が妻と一緒に来る。妻同志は、すぐに意気投合した。
「院長、私も確信を持てるようになりました。地域ネットワークは、経営の面からみても今後、有原病院の柱になります。」
開業医は、私たちにとってのお客さん。顧客が大勢いるところならビジネスは成立する。倉嶋は、修平の案に賛成した。
「実はね、私に富山の薬売りになれって教えてくれたのは副頭取なんですよ。」
米田は、病院を大きくするときに力になってくれた。
「父には米田さんがいた。そして僕には、ありがたいことにあなたがいてくれます。」
地域医療ネットワークが動き出す
1ヵ月たっても地域医療ネットワークの登録者はいなかった。
「言葉は人間関係を繋ぐ大切な道具です。開業医の方たちは、紹介した患者さんのことをとても心配しています。その思いに答える一言を添えるだけでも信頼関係は深まるんです。」
田端は、地域医療ネットワーク登録用紙を持って来た。田端は町医者に声をかけてくれた。
「みんな口揃えて言ってたよ。有原病院は変わったって。1軒1軒町医者を訪ねて頭を下げてくれる。患者を紹介すれば、心のこもった返書が届くってな。」
江口は泣いてしまう。努力が実った瞬間だった。地域医療ネットワークがやっと動き出すことができた。3ヵ月後、70件のネットワークを作ることができた。収益も増えた。
「24時間365日救急と地域医療ネットワーク。有原総合病院の2本の柱が、これでようやく揃いました。」
「病院の治しかた」5話感想
病院の治しかた
ドクター有原の挑戦第5話は
感動して泣いてしまった😭地域医療ネットワークを築くため
若い男性事務スタッフが
試行錯誤しながら
町医者と総合病院の
信頼関係を築いていく話ブログも試行錯誤しながら
読者と信頼関係を築いていく全く同じだなぁ
ドラマから大切な学びを得たわ💕— ころゆり@心にゆとり&シンプルライフ (@koroyuri_zakki) February 18, 2020
病院の治しかた 第5話を途中まで視聴した
事務員が1人で挨拶回りして相手にされていないシーンがあるけど、あれは相手にされなくて当然
急性期(DPCの医療機関は特に)は入退院を増やして患者を循環させないと収益が上がらない制度になっていて、その取組みとして近隣の医療機関訪問は常套手段なんだけど— NMSS (@TheSaints616) February 18, 2020
ドラマ病院の治しかたがとても面白いのだけど、5話はほんとにほんとに観てて良かったぁと思った。
いや、院長と事務長の、あの関係、信頼、素敵。そして、稲葉友くんが、ほんとにほんとに、好きで。— mg (@darumagu) February 18, 2020
病院の治しかた第5話。
地域医療ネットワークがテーマ。今なら当たり前のことだが。
新しいことを始めるにはかなりの抵抗がある。
理念は形に。— 個別指導の堀学習教室 (@Makasenasai) February 18, 2020
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