【なつぞら】139話あらすじと視聴率!なつよ新しいアニメの世界を作れよ

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NHKドラマ

昭和49(1974)年3月、なつ(広瀬すず)は『東洋動画』を退職する。たくさんの作品への思いを振り返った。

第139話、本当に作りたいアニメーションとは何か?十勝が教えてくれた。

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朝ドラ「なつぞら」139話あらすじと視聴率

第24週「なつよ、この十勝にアニメに」第138話が、9月9日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、23.8%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」139話あらすじ(9/9放送)

なつ『東洋動画』の最後の日

なつは、『東洋動画スタジオ』で18年働いてきた。

「みなさんもどうか頑張って下さい。ありがとうございました。」

佐藤(橋本じゅん)は、なつの退職を残念に思っていた。

「あなたの退職は、我が社にとって大変な痛手です。ただ、私のあなたに対する敬意は変わることはありません。」

奥原なつは、『東洋動画』出身のアニメーターである。これだけは忘れてはいけない。井戸原( 小手伸也 )は、握手を求めた。

「仲さん、ありがとうございました。」

「なっちゃん、君をこの世界へ誘ってよかったんだよね?」

「仲さんと出会えなかったら、私は私になれませんでした。」

「奥原なつさん。多大なるご貢献に心より感謝申し上げます。」

なつは、テレビアニメを支えてきた。山川社長(古谷隆太)は感謝をしていた。

「こちらこそ、ご恩は一生忘れません。」

夢だったアニメーションに出会い、その夢を叶えてくれた。『東洋動画』には、たくさんの思い出がある。

「どんなにありえないことも、ほんとらしく見せる動きがある。大きなウソから真実を描き出す。それをできるのはアニメーションしかない。」

たくさんの思い出がある『東洋動画スタジオ』から、なつは新しい世界へ飛び出そうとしていた。

なつの新しい人生

なつは、保育園に優を迎えに行く。その夜、坂場(中川大志)は、十勝の郷土料理を作ってくれた。

「はぁ~、幸せな日だった。あなたと作った作品だって、あの会社に残ってるでしょ。」

「私にとって、どれだけあの会社に入れたことが幸せだったてことを、みんなが感じてくれたんだと思う。」

『東洋動画』のみんなは、まるで自分のことのように送り出してくれた。

「パパは、優ちゃんとママが幸せなら。それで幸せだよ。」

「自分の幸せは、自分で決めなさい。」

優( 増田光桜 )は、いつの間にか大人ぶったことを言うようになっていた。

なつは、『マコプロダクション』に入社する。すぐに新しいアニメを作ることになっていた。

「それでは、企画を説明します。タイトルは、大草原の少女ソラで行きたいと思います。」

開拓者一家の娘・ソラが主人公になる。大正から昭和にかけての話。

「舞台は日本の北海道でも、作品自体はどこの国で見られてもリアリティの感じてもらえるような、開拓者家族の日常を描きたいと思ってます。」

麻子は、テレビ局とスポンサーにも話を通してあった。日曜日の夜ゴールデンタイムに放送される。

「ミルコスの社長が北海道の開拓者の生まれなの。それが決め手となってテレビ局に通すことができた。」

坂場は、全ての演出を行う。なつは、キャラクターのデザインを決める作画監督になる。桃代( 伊原六花 )は、色指定と仕上げの計算をする。

「それから美術監督として、山田陽平さんを迎えたいと思います。」

陽平( 犬飼貴丈 )は、記憶の中の風景を思い出して絵を描いてきた。そこには、なつの知っている十勝の景色があった。

「とてもステキです。ここまで十勝に空気を絵に出せるのは、やっぱり陽平さんだからです。」

坂場は、みんなで北海道にロケハンに行くことにする。

朝ドラ「なつぞら」139話感想

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