【なつぞら】85話あらすじと視聴率!なつと兄妹はヘンゼルとグレーテルに似ている

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NHKドラマ

なつ(広瀬すず)は、妹の千遥( 清原果耶 )に会うことはできなかった。入れ替わるように夕見子(福知桃子)が戻って来た。

第85話、なつと咲太郎の笑っている絵。小さかった千遥には、笑顔の兄と姉しかなかった。

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朝ドラ「なつぞら」85話視聴率

第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」第85話が、7月8日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」85話あらすじ(7/8放送)

絵で繋がっている家族

夕見子は、帯広まで友人の車で送ってもらった。剛男(藤木直人)は、誰かが気になった。

「まぁ、性別でいったら男でないかい。」

夕見子は、千遥のことを心配して来ていた。千遥は、自分の居場所へ帰った。なつは、そう言うしかなかった。

「18歳で結婚?結婚するから、もうなつにも咲太郎さんにも会えないって言うの?」

自分で望んだ結婚なのか?千遥は、仕方なく流れに乗っているだけではないのか?夕見子には理解できなかった。

「いいですか?みなさん。女が子どもを産んだら母親になる。これは当たり前の話。したけど、その前に誰かの妻になる。よその家の嫁になる。」

固定観念を変えなければ、いつまでたっても女は自由にはなれない。もっと普通を疑え。咲太郎(岡田将生)は、その会話が面白くて笑ってしまう。

「不思議だね、お父さんの手紙を知らないんでしょ。ほら、あんたがそこに貼ってた、戦死したお父さんの手紙にあった絵さ。」

千遥は、父親の手紙を知らない。でも、同じような絵を描いていた。咲太郎も父親の絵を真似て描いていた。

「何だか、あんたが絵描きになるのも必然だったんでね。」

ヘンゼルとグレーテルに似ている

なつは、マンガ映画の原作になるような本を読んでいた。

「そう言えば、あんたら兄妹ってヘンゼルとグレーテルみたいだもね。」

まま母に捨てられた兄妹が森の中でお菓子の家を見つける話。兄は嘉永道が分かるようにパンをちぎって落としておく。

「あんたら兄妹にとって、そのパンが絵なんだわ。パンを落とす代わりに絵を描いてんの。それが自分の家に帰るための道しるべになんだわ。」

パンは、鳥に食べられて道が分からなくなってしまう。

「その鳥は、時の流れという名の鳥なんだわ。時は流れて、いつしか子どもじゃなくなって行く。ねぇ、ピッタリでしょ。」

なつは、千遥の絵を見つめた。咲太郎は、剛男と富士子(松嶋菜々子)そして泰樹(草刈正雄)と一緒に酒を人でいた。

「咲太郎、お前はここまでよくやったな。よく頑張って生きてきた。この先も胸張って生きればいい。」

次の日、なつは搾乳をする。東京に戻ったら、しばらくは帰れない。だから手の中に残しておきたかった。

「千遥の服は、ここに置いておくから。」

いつか取りに来てくれるかも知れない。そのためにも、ここに置いておくことにした。

朝ドラ「なつぞら」85話感想

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