【病室で念仏を唱えないでください】1話あらすじと視聴率!ずっと母ちゃんの子供でいたい13歳の覚悟

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病室で念仏を唱えないでください

ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」は、TBSテレビで1月17日(金)から放送スタートした!伊藤英明が主演のドラマです。

第1話、僧侶で救急医 型破りな男が命と心を救う。

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「病室で念仏を唱えないでください」1話視聴率

「病室で念仏を唱えないでください」1話が放送されました。気になる視聴率は、11.3%でした!

松本照円(伊藤英明)は、僧侶でありながら救命救急センターで働いていた。日々、救急に運ばれてくる患者を診ていた。

「病室で念仏を唱えないでください」1話あらすじ

あおば台病院救命救急センターのホットラインが鳴った。乗用車による交通事故の救急患者が運び込まれることになり、スタットコールが病院内に響き渡る。
救命救急センターの医師・三宅涼子(中谷美紀)、研修医・田中玲一(片寄涼太)、整形外科医・藍田一平(堀内健)たちが処置に追われる中、僧衣にスニーカーの男が全速力で走り込んで来た。この男こそ、救命救急センターに勤務する僧侶でありながら救命救急医の松本照円(伊藤英明)だ。何かにつけて念仏を唱えたり説法をしたりすることで患者だけではなく同僚からも煙たがられてしまうが、本人は医師としても 僧侶としても明るく真面目に取り組んでいる。
事故にあった患者たちの中には、妊婦やCPA(心肺機能停止)の者から軽傷の者まで容体は様々。一刻を争う事態の中、松本は事故を起こした乗用車に乗っていた男女の1人、容子の処置にあたっていたところ、 そこへ容子の息子・将太(大西利空)が駆け付ける。しばらくすると、容子と同じ車に乗っていた男性の 妻が現れた。妻は、救命救急センター長の玉井潤一郎(萩原聖人)や病棟クラークの小山内みゆき(唐田えりか)に「浮気ですよね?」と詰め寄る。その様子を見ていた将太は思わず「男ができて、俺たちのこと、 どうでもよくなったんだ!俺たちを捨てたバチが当たったんだ…死ねばいい」とヤケになってしまう。そんな将太に松本は説法を始めるが、気持ちは伝わらなかった。

一方、児島眞白(松本穂香)がいる心臓血管外科に大学病院から濱田達哉(ムロツヨシ)が出向してきた。 理事長の澁沢和歌子(余貴美子)は、海外でも活躍した有能な心臓血管外科医である・濱田を病院に迎える ことができたことを喜び、病院は大きな変化を迎えようとしていた。
容子は一命をとりとめたものの、意識は戻らずICUに入ったまま。しかし翌日、容子の容体が急変し、脳死状態に。松本はためらわず「家族なんだから」と13歳の将太に決断を求める…。

出展:公式ページ

ありがとうって言えなくて、ごめん

土浦まさしは、自転車に乗って信号無視をしていた。その自転車をよけようとして、容子が乗った車が人をはねてしまう。

「実は、あの子たちと容子さん血が繋がってないんです。離婚した翔太の父親には兄がいて。本当は、その兄の子どもなんです。」

兄は10年前に亡くなった。その兄の妻、本当の母親が育てられないと将太たちを置いて出て行ってしまう。将太が3歳の時のことだった。

「それじゃあ、俺たち捨てれても仕方ないね。ずっと俺らのこと迷惑だったんじゃん、かあちゃん。」

容子は、養子として引き取っていた。容子がVFになる。

「救われないだろ、最後があれじゃあ将太くんが。」

松本が心臓マッサージを続ける。

「ごめんね、ありがとうって言えなくて。ごめん、母ちゃん母ちゃん。ありがとう。」

松本は、小学校の時に友人を釣りに誘ったことがある。目の前で川に溺れている友人を助けられなかった。

容子は、児童相談所の職員に相談していた。将太の本当の母親が引き取りたいと行って来た。その話をするために車にのって事故にあった。

13歳の覚悟

「ありがとう、全部聞いた。」

将太のおばさんは、一緒に暮らそうと言ってくれた。実の母親のことは分からない。13歳で判断をしなければならなかった。

「よかったな、自分の気持ちを13歳で決められる自由を手に入れた。」

土屋は、足を切断するほどのケガだった。死んだ方がましだ。松本はお経を読み始める。

容子は、子どもたちを受取人にして自分に保険をかけていた。将太は、児童養護施設に入ることを決めた。

「もっとずっと、母ちゃんの子どもでいたかった。死んでも母ちゃんの子どもだけど。」

母親が脳死を言われて、翔太はたくさん考えた。自分の好きだった母親を思い出すことができた。松本は泣いてしまう。

「病室で念仏を唱えないでください」1話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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