【エール】51話ネタバレと感想!裕一の親バカぶりに音が呆れ顔

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NHKドラマ

音(二階堂ふみ)が娘の華を生んで4ヵ月が立っていた。裕一は、華が可愛くて音が呆れるくらいだった。

第51話、藤堂先生から手紙が届いた。裕一は、小学校の校歌を作ることになる。

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「エール」51話視聴率

第11週「家族のうた」第51話が、6月8日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.0%でした!

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而、その妻・古関金子をモデルにした話です。昭和という激動の時代に心に寄り添う曲を生み出した。

「エール」51話あらすじ

裕一の親バカぶり

「おはよう、おはよう華ちゃん。オムツ替えますか?」

「すぐ、ご飯用意するね。」

「うん。あーそうですか?華ちゃん、今日も可愛いですね。ちゅーちゅーちゅー。嬉しいの?嬉しい?嬉しい?」

『船頭可愛や。』の大ヒットがあって、裕一(窪田正孝)は悠々自適な生活が送れるようになっていた。

「裕一さん、裕一さん行かなくていいの?裕一さん、裕一さん。裕一さん、華のことは私に任せて。そろそろ締め切りでしょ?」

「大丈夫、大丈夫。頭の中で出来上がっているものね。」

「廿日市さんに、せっつかれても知らんよ。」

「何で泣いちゃうの。あっ、ちょっと。ま、ま、そうね。分かったよ。分かった分かった。」

裕一は、楽譜を持って来た。

「ここでやるの?」

「ここでやりたいの。」

「えーっと、最初なんだっけ?」

「よそでやったら。」

裕一は、『バンブー』で作曲をする。でも、裕一の頭の中は華でいっぱいだった。

「ウチの華ちゃんはね、目は音で鼻は僕にそっくりなんだ。後、口元も…。華が生まれたばっかしの時は、高いラの音で泣いてたんだ。もうそれが可愛くて、可愛くて。」

そこへ、保(野間口徹)が常連客と一緒に入って来る。

「こちらが、船頭可愛や。を作曲した古山裕一さん。」

「お会いできて光栄です。船頭可愛や。毎日聞いています。今も作曲中ですか?こんなところで作曲できるなんて、すごいですね。」

「裕一くんは、天才ですから。こんなところでも、いい曲書いちゃうんですよ。」

裕一は、常連客にも華の自慢をする。ご両親も喜んだことでしょう。裕一は、笑ってごまかした。上京してから福島に帰っていない。

「どしたの?暗い顔して。」

「今ね、バンブーでお客さんに両親に孫早く会わせないとって言われた。」

藤堂先生(山本直太朗)から手紙が来ていた。福島の小学校の校歌を作曲して欲しい。

「ねぇ、僕に校歌を作って欲しいって。」

「裕一さんにしか作れないモノがあるんじゃない。それに大恩人の藤堂先生の依頼を断るなんて、バチが当たるは。」

「そうだね、そうだね。」

裕一は、音と一緒に故郷の校歌を作曲した。

福島への想い

藤堂先生から手紙が届いた。校歌完成披露会を開くことになった。

「音さんや娘さんも一緒に、ぜひご参加下さい。これ福島来いってことだよね。」

「うん。」

裕一の母・まさ(菊池桃子)からの手紙も届いていた。

「母さん…。」

裕一へ、ご無沙汰しております。お変わりありませんか?藤堂先生から、裕一が小学校の校歌を作曲したと聞きました。どうぞこの機会に、ぜひ福島に来ては如何ですか?みなさんに会えるのを心待ちにしております。

「どうしようかな…。」

裕一は、鉄男(中村蒼)のおでん屋に来ていた。藤丸(井上希美)が酔って絡んでくる。

「どうなってんのよ。船頭可愛や。は、元々私の歌なのよ。なのに売れたのは、双浦環さんのお陰って…納得できない。」

「藤丸さんは、売れでっからいいよ。俺は相変わらずヒット曲なしだよ。」

「ヒット作がないのは、詩が下手だからじゃないの?」

そこへ、木枯(野田洋次郎)が来る。

「いい詩ができたら、俺が曲を作るよ。」

「急なんだけどさ、実家帰ることってある?」

「何だよいきなり、前にも話しただろ。俺は家を捨てて来たって。」

「ああ、そうそうだった。」

木枯は、故郷を捨てて上京していた。それでも、母を思い出すことがある。芋の煮っころがしを食べたくなる。

藤丸は、祖母が作ってくれた雑煮が食べたくなる。鉄男も母親を思い出すことがある。

「どうした?福島、帰るのか?」

❝帰りたいのに帰れない、男のやせがまん。❞木枯が歌い出す。

裕一は、家族のことを思い出していた。そこへ、音が来る。

「ねぇ、やっぱり福島行ってみん?」

「いやー、どんな顔して会えばいいのが分かんねーよ。ごめん、もう少しだけ考えさせて。」

裕一は、華と音の写真を撮る。

「福島のことなんだけどさ、やっぱこのままってワケには行かないと思う。」

「そうだね。」

「華が大きっくなったとき、父さんの故郷は福島なんだぞって…、胸張って言いたい。」

音は、早くに父親を亡くしている。その父親に恩返しをしたかった。

「裕一さんが、お父さんお母さんに親孝行できたらいいなって思っとるよ。」

裕一と音は、華を連れて福島に帰ることになった。福島では、藤堂先生が待っていてくれた。

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朝ドラ「エール」51話感想

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