『丸熊陶業』の社長・秀男が亡くなった。喜美子(戸田恵梨香)は、照子にしばらくぶりに会うことができた。
第50話、火鉢の生産が少なくなってしまう。絵付係はどうなるのか?
「スカーレット」50話視聴率
第9週「火まつりの誓い」第50話が、11月26日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.8%でした!
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」50話あらすじ
丸熊陶業の大改造
喜美子と照子(大島優子)は、みかんを頬張った。食欲がなかった照子は、久しぶりにたくさん食べた。
「お父ちゃんのことだけやない。お腹に赤ちゃんいんねん。」
照子の体のことを考えて、秀男(阪田マサノブ)の葬儀は身内だけで行われた。ご愁傷様とおめでとうが同時にやってきた。
「ご愁傷様、おめでとう。」
照子は弱っている姿を見られたくない。喜美子と信作(林遺都)は、静かに見守ることに決めていた。
「結婚も出産も親の死も、あんたらより先に経験してるわ。」
「泣いたん?ちゃんと泣いた方がええで。そんな急いで大人にならんでも。」
照子は涙をためていた。母は思ったよりも元気にしている。兄の戦死は理不尽なモノ、秀男の病死は寿命と思えた。
照子の夫・敏春(本田大輔)は、社長になった。『丸熊陶業』は、大きく変わろうとしていた。
「火鉢の生産も大幅に縮小される。ここもどうなるか?」
世の中は、ガスや電気の時代になっている。火鉢そのものがなくなって行く。深野は、池之内と磯貝を呼び出していた。
「信楽を去ろう思うて。」
女子に学問は必要ない!
百合子(福田麻由子)の先生が家に来ることになっていた。進学の話をするため、そばに喜美子にいて欲しかった。
「いた方がいいの?」
百合子が勉強していると常治(北村一輝)が口を出す。川原家の家訓を言え。
「女子に学問は必要ない。」
『丸熊陶業』の主軸は、火鉢から植木鉢に変える。深野(イッセー尾形)は、信楽を出る話をする。
「僕にも師匠いうのがいてましてね。引き際は潔くいうのも学びました。」
火鉢の生産は減っても、絵付係はなくならない。喜美子は、その話を聞いて安心する。でも、深野のことは言えなかった。
「何や分からんへんけど急にその気になってくれやってな。照ちゃんのお父さん亡くなりはったの大きいかも。」
信作が見合いをすると言い出した。陽子(財前直見)は、伊賀の親戚筋から当たることにする。常治は、喜美子にもお見合い相手をお願いした。
朝ドラ「スカーレット」50話感想
#スカーレット
跡取り娘として妊婦さんとはいえ照子はしっかりしないといけないから人前では涙をなかなか見せられないかもね。
何かを誰かを背負っているとしっかりした顔を見せなきゃいけない事が多いから、涙は一人でいる時にしか出せないかもね😢— Love (@Ilove0829) November 26, 2019
ちゃんと泣いたほうが ええよ。。
それは私も本当にそう思う
悲しい時
辛い時は自分の為に泣いた方がいい無理して笑って頑張っていると
蓋をした想いがワインの澱みたいに
心の奥底に深く沈んで溜まってしまうから。人知れず泣きたいだけ泣いた方がいい#スカーレット#照子 pic.twitter.com/hy1eKAvLMf— ひびの_doracinema (@hibi_doracinema) November 26, 2019
お父ちゃん、きみ子の見合い頼むけど
周りはこんな飲んだくれの借金親父、ニコニコ笑って、ボーッとしてる頼りない母のところにわざわざ自分が仲人になって婿さん紹介しないよ、嫁に出すとしても来ない、自分が足を引っ張ってることを自覚してない親 #スカーレット— あやや (@Aya4806) November 26, 2019
引き際の話の際。
「丸熊陶業がこれから新しく変わって繁栄されていくことを願ってます」とフカ先生が言った時、敏春さんは感動していた。
フカ先生の無念さも、自分の冷徹さも超えて、響いてくるフカ先生の言葉をちゃんと感じてた。
フカ先生は敏春さんにも大切な何かを植え付けた。— モスコ🚀☄️ (@strumblog) November 26, 2019
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