なつ(広瀬すず)は、短編映画『ヘンゼルとグレーテル』を作ることになった。その物語は、思いもかけない場所に行きつこうとしていた。
第88話、『わんぱく牛若丸』を参考にして咲太郎がプロダクションを作ることになった。食えない役者を救え!
朝ドラ「なつぞら」88話視聴率
第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」第88話が、7月11日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.9%でした!
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」88話あらすじ(7/11放送)
咲太郎が声だけの会社を作った!
『風車』には、蘭子(鈴木杏樹)たちが来ていた。蘭子は、マンガ映画に出演をしてから声の仕事が増えていた。
「外国のテレビ映画だよ。吹き替え。」
テレビの世界では、吹き替えの仕事が増えていた。咲太郎(岡田将生)は、劇団を辞めて会社を作ることにした。
「声だけのプロダクションを始めるんだよ。」
蘭子は、プロダクションの第1号の俳優になる。レミ子(藤本 沙紀 )と雪次郎(山田裕貴)も所属することになった。
「俺の会社は、声の仕事だけを扱うだけってことだ。俺は、日本の劇団と役者を救いたいんだ。」
声の仕事は、食べられない役者の救いにもなる。茂木社長は、咲太郎の考えに賛同する。
「咲太郎、俺はいいところに目をつけたなって思ってるよ。」
これからは、テレビの時代になる。一家に一台の日は、きっと来る。藤政からも褒められた。そこへ、 藤政親分(辻萬長) がやってくる。
「俺が作るのは、声優のプロダクションです。主に吹き替えの仕事です。」
藤政は、 島貫(岩谷健司)と松井(有薗芳記)の 二人の面倒を見るように頼んできた。
子どもたちの明るい未来を描く
『ヘンゼルとグレーテル』のストーリーは、なかなか前に進まなかった。そろそろ決めて作画に取り掛からなければ。
「ここまで来て、結末が見えてないのが限界だって言ってるのよ。所詮、私たちは作家じゃないのよ。絵描きなのよ。」
塔の悪魔を裏切った魔女は、ヘンゼルとグレーテルを連れて逃げる。そこへ、悪魔が放ったオオカミたちが追いかけてくる。
「僕は、この話子どもたちがいかにして森を信じられるか?だと思っています。自分の生きる世界、生活を信じられるかどうかです。
どんなに恐ろしい世界でも、そこで生きる世界が見方だと思えれば、子どもたちは未来を信じられる。
なつは、十勝を思いながら森の絵を描いていた。雪が降る中で倒れてしまったとき、助けてくれた人がいた。
「魔法です。魔女が魔法で森にある木を怪物に変えたらどうでしょうか?その怪物がヘンゼルとグレーテルを守るんですよ。」
魔女の魂が森に宿る。森と魔女が一体になる。なつは絵を描いて、坂場がストーリーを作った。
「最後は、その木の怪物が悪魔の塔を倒すんです。そしたら、瓦礫の中から子どもたちが蘇るんです。」
最後の絵は、十勝で見た朝日を思い出して描いた。木漏れ日が降り注ぎ、ヘンゼルとグレーテルを包み込む。
朝ドラ「なつぞら」88話感想
『なつぞら』第88話では、なつ(#広瀬すず)や坂場(#中川大志)たちが短編映画の製作に悩む#なつぞら
https://t.co/wiGmofCdO0 pic.twitter.com/gNBaBG6z49— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年7月9日
声優事務所を作る咲太郎…日本初の声優事務所は青二プロだけど…咲太郎が社長になるのは不安だwww #なつぞら pic.twitter.com/n9k1pc5qcC
— ほよよ@寝不足で短足 (@GR_hoyoyo) 2019年7月10日
五社協定の時代に声優の需要を感じて、声優の会社設立はかなりいい読みだったと思う。このあとテレビ局は多くの声優を起用し、声優ブームが起こることとなる。
咲太郎にしては上出来。#なつぞら https://t.co/19VPqaaCoJ— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年7月11日
なつさんの凄さを出すために麻子さんsageになってる?
麻子さんにはクオリティと納期の責任があるし
従来と違う進め方での重圧と怖さは他のメンバーより多く感じたのでは
坂場さんの麻子さん外しも露骨に感じる
視聴女性はどちらを応援するかな
なつさんと麻子さんの— みぃーり (@48oban) 2019年7月10日
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