帝都大が命運を賭けた次世代科学技術博覧会が開かれようとしていた。真は謎の虫にさされて指が腫れてしまう。
第4話、次世代化学博覧会の予定地でおきた虫刺され事件
「ここぼく」4話視聴率
「今ここにある危機とぼくの好感度について」4話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
『今ここにある危機とぼくの好感度について』第4話、少しも笑えない。
この脚本が一昨年に作られていたとはとても信じられない。
謎の感染病、遅れる情報公開、間もなく開催される国際会議、恣意的に改竄される検査結果。
フィクション…メタファー…分かっていても怖くてずっと震えていた…。 pic.twitter.com/qszKLjA5eU— noi (@noi24249450) May 22, 2021
「ここぼく」4話あらすじ
真の指は蚊アレルギーか?
テレビ局は、吸血昆虫を飼育する足立准教授に取材を求めた。次世代化学博覧会の予定地では、虫刺されの被害が増えた。
「そのほとんどがセレモニー会場の参加者だったんです。」
若林は帝都大にいる怪しげな教授に目をつけた。足立は、研究室の虫の紹介を始める。若林は特集で研究室が原因と見せようとしていた。
帝都大には苦情が殺到する。内部調査の結果、昆虫や微生物のの流出はなかった。そんな時、真は熱を出してしまう。
「それは、寝ても治らない。命がおしければ俺についてこい。」
澤田は、真を足立のところに連れて行く。指のケガは蚊に刺されたせいだ。重度のアレルギーを起こすこともある。
大学の隠蔽体質
ワクチン開発をしている堀田の研究室には、世界中の生きた蚊いる。そこから逃げたこととなったら大問題になる。
真は鬼頭理事と一緒に血液検査を受けることになった。2日後の検査結果は、何の問題もなかった。
「堀田教授の研究室の水道が壊れてて、誤ってサハライエカのボウフラを流しちゃったって。」
真は倒れて大学に運ばれる。三芳総長は、真に再検査を受けるように伝える。
「この組織を信用しない方がいい。都合の悪い真実は必ず隠される。」
いつの間にか指の腫れはなくなり、熱が下がった。学生が虫に刺され熱を出した。真は再検査をすることを決めた。
アレルギー検査では、蚊・陽性となった。前の病院の検査結果を見せる。まったく違う検査をされていた。
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「ここぼく」4話感想
NHKドラマ、”今ここにある危機とぼくの好感度について”、世界的なイベントを前に、都合の悪い事は隠される、東京五輪開催強硬への皮肉に満ちたドラマが、面白い。
— 常山の住職 (@CinemaCLAIRfan) May 22, 2021
(RT言及)『今ここにある危機とぼくの好感度について』の渡辺あや氏といい『MIU404』の野木亜紀子氏といい、早い時点から日本社会の病理を正確に見据えている脚本家は、結果的に「現状」を予言のように映し出したドラマを作る。
— 千街晶之 (@sengaiakiyuki) May 22, 2021
あーもうあかん、もうウンザリやわ!ってなってるときに、「今ここにある危機とぼくの好感度について(4)」がちょうど久々に始まって、更に増してたスゴみに度肝を抜かれて、世の中捨てたもんでもないわと気を取り直す。
これぞ元気をもらう、や。「果敢に伝えてくれる」事の有り難さよ!
— 笹野みちる (@michiru_sasano) May 22, 2021
今ここにある危機とぼくの好感度について
ちょっと凄すぎる
何度も鳥肌がたった
今これをリアルタイムでやる胆力
スタッフも演者もこれを作っているという事実で賞賛するし信頼できる
次回の最終話、絶対に観なきゃいけない— 鈴木 (@mental_yu) May 22, 2021
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