【ケイジとケンジ】4話あらすじと視聴率!優しい別れ方は罪ストーカーにさせた男のズルさ

ケイジとケンジ

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バイクが燃やされる事件が起こった。豪太(桐谷健太)が持ち主を待っていると意外な人物が戻って来た。

第4話、元カノをストーカーにしたのは別れ方にあった。警察は捕まえるだけでいいのか?検察は送検するだけでいいのか?

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「ケイジとケンジ」4話視聴率

「ケンジとケンジ」4話が放送されました。気になる視聴率は、8.3%でした!前回より2ポイントもダウン、厳しい視聴率になりました。

脚本・福田靖さんは、海猿やHIROを手掛けた方です。昨年は、NHKの朝ドラ「まんぷく」の脚本も担当しました。

「ケイジとケンジ」4話あらすじ

横浜桜木署の刑事課にテレビ番組の密着取材が入ることになった。刑事課のメンバーはカメラを意識して何かとカッコつけるが、大した事件の通報もなく、空回り感が否めない。そんなとき、仲井戸豪太(桐谷健太)が放火の通報を受け、刑事課メンバーは大張り切り。ところが密着カメラを従えて現場へ駆けつけると、被害状況はマンションに置いてあった原動機付自転車の前輪が燃えただけ…。取材班も刑事課メンバーも急速に興味を失い、豪太ひとりに現場を任せて帰っていく。

 やがて原動機付自転車の持ち主・太郎丸直樹(大東駿介)が帰宅。豪太が事情を説明し、犯人に心当たりがないか尋ねると、太郎丸は2カ月付き合って別れたという元カノ・石田貴理子(阿部純子)の名前を挙げる。ところが…兄である豪太からこの話を聞いた立会事務官・仲井戸みなみ()は、開いた口がふさがらない状態に! それもそのはず、何の因果か太郎丸は3カ月前までみなみが同棲していた男だったのだ――。

 一方、みなみに一方的な恋心を寄せる検事・真島修平(東出昌大)は、彼女に3カ月前まで恋人がいたことを初めて知り、ショックで心ここにあらず…。しかもよりによって、素直に放火を認めて送検されてきた貴理子を担当するよう命じられ、被害者である太郎丸からも聴取することになったのだ。そんな中、捜査は思わぬ方向へと舵を切りだす。なんと太郎丸が、“貴理子の知られざる一面”について証言。器物損壊罪か放火罪かを見極めるはずが、それ以上の罪の可能性も見え隠れしはじめ…!

出展:公式ページ

犯罪者が抱える闇

みなみの元カレ・太郎丸直樹が事件に巻き込まれる。みなみは担当を外されてしまう。太郎丸の元彼女・貴理子は、罪を認めていた。

「別れよう俺たち、いや貴理は何にも悪くないんだよ。ただ俺が自分の気持ち分かってなかったって言うか。俺が全部悪いんだよ。」

そう言って直樹は貴理子と別れていた。その直後、マンションを出ると植木鉢が落ちて来た。

みなみは、貴理子と廊下ですれ違う。その姿に恐怖を感じた。

真島は、貴理子を調べるように豪太に依頼する。貴理子には、ホストクラブに連絡した履歴が残っていた。

「復讐してやったぜ。私を捨てた罰に。7階のベランダから植木鉢落としてやった。見事命中。」

昨年の夏、貴理子は美容室のお客・林原と付き合っていた。別れ話をした直後に植木鉢が落ちて来た。林原は結婚していた。

「あの時、別れてなきゃバレてましたよ。彼女は1日に何十回もメールしてくるし。家にいるときに電話してくることも。」

悪いのは君じゃない、僕だから。そう言って林原は別れていた。豪太は、納得できない気持ちでいた。豪太は、真島を家に呼ぶ。

「人が住んでいて燃え移るかも知れないと分かっていて、火をつけた場合。現住建造物等放火罪。懲役5年以上20年以下。もし人が死んでいたら、無期懲役か死刑。」

優しい別れ方は罪

みなみが戻ってくる。女として会話に加わることになった。真島は、貴理子に同情の余地はないとした。

「石田貴理子も理由をハッキリ言ってくれた方が。そりゃあ傷つくかもしれないけど。何が悪かったのか分からないんじゃ、もう恋愛なんか出来ないもん。」

俺たちの仕事は、貴理子を捕まえて罰を与えればいい。それだけではない。再犯の防止、このままでは同じことを繰り返す。

「石田貴理子さん、あなたを起訴します。罪名は、現住建造物等放火罪未遂罪。」

真島は、豪太とみなみの意見を代弁した。

「たとえば心から打ち解け本音を語れる同棲の友だちを作ってはどうでしょう。メールや電話もほどほどに。恋の駆け引きを楽しむぐらいの余裕をもって下さい。それから、もう部屋には植木鉢は置かない。」

「すいませんでした。申し訳ありませんでした。検事さん。」

貴理子は、泣いてしまう。

「ケイジトケンジ」4話感想

不倫の代償は大きい、東出の問題がなければもっと面白くなったのに。世の中の女性は、きっと杏ちゃんに見方だと思う。

(記事内画像出典:公式ページ

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