【病院の治しかた】7話あらすじと視聴率!暗闇を照らすのは病院の仲間たち修平は理念を貫いた

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病院の治しかた

修平(小泉孝太郎)は、1日も早く救命救急センターを作ろうとしていた。そんな中、米田が倒れたと連絡がきた。

第7話、有原総合病院の買収とドクターの引き上げ。修平は打つ手をなくしてしまう。

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「病院の治しかた」7話視聴率

「病院の治しかた」7話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

米田が亡くなることで、融資が取り消されてしまう。新聞による風評被害も修平を悩ませていた。

「病院の治しかた」7話あらすじ

突然、帰らぬ人となった米田正光(中村雅俊)。悲しみに暮れる有原修平(小泉孝太郎)だが、救命救急センター開設に加え、新病棟の着工、最新機器の導入と、いつにも増して急速な改革を進めていた。急ぎ過ぎだと院内外から不安視する声があがるが、修平の思いは頑なだ。
しかし、頼みの綱だった追加融資がついに打ち切られ、最大のピンチが訪れる。父や米田との約束を胸に奔走する修平…。病院存続をかけた最後の闘いが始まった!

出展:公式ページ

病院の買収

「副頭取が大学病院に搬送されて、急性大動脈解離で意識不明だそうです。」

米田は、病院で亡くなってしまう。『有原総合病院』への融資は、取締役会で決まっていた。修平は、焦っているように見えた。

「追加融資を打ち切る?どういうことでしょうか?」

医療法人『隆泉会グループ』の田所は、M&Aを繰り返し病院を大きくして来た。『有原総合病院』も対象にしていた。

メインバンクの融資の打ち切り、ドクターの引き上げ。修平は、田所に呼び出される。田所は、ヘルスケア産業を作ろうとしていた。

「決めました。この申し出を検討して行きましょう。」

修平は、買収されることを決めた。経営権を失うことは、理念を失うことになる。倉嶋は、反対だった。

「屈するんですか?脅しに。残るのは、名前の建物だけです。その代償に、これまで掲げ続けて来た病院の理念を失う。そんなものは、有原病院の抜け殻です。」

倉嶋は、修平の掲げて来た理念を実現するために働いて来た。それを捨てるなら、ここにいる意味がない。

「目の前に病気やケガで困っている人がいたら、何があっても全力で助けるのが病院の仕事だって。それさえブレてなければ、どんな判断だって間違いじゃないと思うよ。」

金儲けの道具にはさせない!

倉嶋は、第5銀行の融資を取り付けた。条件は、救命救急センターの開設だった。理事会での意見は、二つに分かれた。そこへ健次郎が来る。

「隆泉会グループの一員になれば、有原総合病院は金儲けの道具に使われ、いずれバラバラに解体されてしまいます。」

修平は、M&Aを断ることにした。

「あなたに未来を託すことは出来ない。病気やケガで困ったとき、誰もがいつでも等しく医療を受けることができる社会。安心して子どもを生み育て、老いることのできる社会。」

それが修平の考える地域医療だった。病院を利益を生み出すヘルスケア産業と考える田所とは、考え方が違っていた。

長野第五銀行から融資を受けることになった。健次郎が持つ病院に隣接する土地を担保に借りることになった。

修平の理念

「後悔はしません。病気やケガで困っている人がいれば、どんな時でも誰にでも等しく手を差し伸べる。僕はそういう人たちと共に歩んで行きたいんです。」

健次郎は、米田から連絡を受けていた。田所のグループは、健次郎の務める精密機器メーカーにもM&Aを仕掛けたことがあった。

「健次郎先生、修平くんはここまで本当によくやって来た。私が支えますよ、これからもずっと。」

米田の最後の言葉だった。ドクターたちが引き上げる話もなくなった。地域医療ネットワークから寄付がもらえることになった。田端が地域のために動いてくれた。

「院長、いい病院になったな。」

暗闇を照らす明かりは、米田のことだと思っていた。その米田が亡くなって光を失った気持ちになった。でも、暗闇を照らすのは病院の仲間たちだ。

「その暗闇に火をつけてくれたのは、倉嶋さんあなたですよ。」

初期費用ゼロ、年金で入れるサービス付き高齢者住宅を作る。修平は、次なる目標を掲げた。改革は続けなければ意味がない。

「病院の治しかた」最終話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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