昭和30年(1955)、『荒木荘』での喜美子(戸田恵梨香)の暮らしは2年と半年が過ぎていた。
第23話、雄太郎が働こうとしない。喜美子の給料は下宿代から賄われていた。
「スカーレット23話視聴率
第4週「一人前になるまでは」第23話が、10月25日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.3%でした!
陶芸家の神山清子さんがモデルになっています。男が多い蔵元で信楽焼に魅了されて行きます。波乱に満ちた人生をどう描くのか?
「スカーレット」23話あらすじ
信楽焼のお守り
喜美子は、あと少しで18歳なろうとしていた。大久保(三林京子)の後を引き継いで、『荒木荘』のことを切り盛りしていた。
信楽で見つけた焼き物のかけらは、室町時代のもの。喜美子にとってお守りのような存在になっていた。
「今日こそ、今日こそ。」
喜美子は、荒木さだ(羽野晶紀)の湿布を貼っていた。
「そりゃあかんは確かに。今日こそ喜美ちゃんが何とかせな。喜美ちゃんの仕事やで。大久保さんは、やってたな。」
圭介(溝端淳平)は、カリキュラムが増えて覚えることでいっぱいだった。
『荒木商事』は、大手の下着会社に吸収されていた。さだは、独立して下着デザイナーを育成する仕事をしていた。
喜美子は、雄太郎(木本武宏)が帰って来るのを待っていた。
「雄太郎さん、ちょっとお話があります。雄太郎さん、どこ行くんですか?」
雄太郎は、部屋に逃げ込んでしまう。部屋から出てきたのは、かつらをかぶった雄太郎の兄だった。
「ほな、お兄さんでええです。今日こそ、お話させて下さい。」
圭介の一目惚れ
「ええですか?荒木荘の運営は、毎月のみなさんから頂く下宿代金で賄われています。」
毎月入って来るお金は同じ、そこから食費や光熱費を支払う。そのやりくりを喜美子がしていた。
「もう半年もたまってます。いい加減、下宿代金いただかないと困ります。」
雄太郎は、仕事もしないで下宿代も払っていない。日雇いでもいいから働いて欲しい。
「映画俳優に日雇いって。」
映画俳優を目指している雄太郎は、『大阪ここにあり』に出演していた。大コケの映画の次はなかった。
「夢も大事、お金あっての夢ですよ。」
そこへ、ちや子(水野美紀)が帰って来た。荒木荘のお金のやりくりもできて初めて大久保に認めてもらえる。
「これ、持って来たで。学校、いろんな学校の案内や。」
喜美子は、お金をためて美術系の学校に通おうとしていた。でも、まだお金がたまらない。雄太郎のせいでもあった。
「圭ちゃん、エロい新聞買う?」
ちや子の勤めている新聞社では、生き残りをかけてエロい物も扱おうとしていた。
「喜美ちゃんのおはぎが好きやねん。」
喜美子は、圭介におはぎを出す。
「もう少しで来るかいな。」
『荒木荘』の前を犬の散歩をする人がいた。いつも家の前でフンをして帰ってしまう。喜美子は、そのことに悩んでいた。
「任せとき、僕がピシャッと言ったるから。犬のフンは持ち帰って下さい、迷惑です臭いです。ってな。」
犬の散歩をしているのは、強面の男の人だった。喜美子と圭介が待っていると犬と一緒に現れたのは、キレイな女性だった。
朝ドラ「スカーレット」23話感想
大久保さんとの別れが無かった
なんかカッコええドラマやわ
スッパリ次に行くのね
でもその方が大久保さんがまだこのドラマの地続きに生きてる感じがしていいわ#スカーレット— 兼業主婦まんぷく好き (@manpuku_tuna) 2019年10月24日
大久保さんとのお別れシーンは無くて良かった😥
つくづく無くて良かった😰絶対に泣きすぎる😭#スカーレット
— ball1912base100 (@toshi94927920) 2019年10月24日
強面のおっさん…じゃないやん。ゴンの糞の注意どころじゃないわ。#スカーレット pic.twitter.com/LUNhX7egZe
— blues安兵衛 (@1968Wizard) 2019年10月24日
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