【なつぞら】149話あらすじと視聴率!千遥は家族の縁を繋いでいた料理人の出会い

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NHKドラマ

なつ(広瀬すず)は、北海道に連絡をする。電話にでた剛男(藤木直人)に千遥( 清原果耶 )の離婚の話をする。

第149話、なつと咲太郎は千遥の家族に会うことになる。隠した過去を家族で背負う。

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朝ドラ「なつぞら」149話あらすじと視聴率

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」第149話が、9月20日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.7%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」149話あらすじ(9/20放送)

隠された過去

富士子(松嶋菜々子)と紗良(北乃きい)と一緒にアイスを作ろうとしていた。

「ねぇ、雪月でも小豆のアイスを作ってるっしょ。小豆の他に何か入れてるの?」

夕見子(福知桃子)は、企業秘密と言って教えてくれない。剛男は、千遥のことで東京に行くと言い出す。

なつと咲太郎(岡田将生)は、『杉の子』に向かう。そこには、千遥となほ子がいた。

「この人が私を育ててくれた、置屋の女将さん。」

「千遥を助けて頂き、ありがとうございました。」

「やめて下さいよ。私が勝手に千遥を娘にしたんです。私を恨んでないんですか?」

千遥が結婚するときに昔の家族とは、縁を切らなくてはいけない。そう言ったのは、なほ子(原日出)だった。

「あなたに出会えて、千遥がどれほど救われたか。そのことは私たちが一番分かります。」

千遥は、過去を隠して結婚していた。戦死した両親のこと、子どもたちだけで生きてきたことを雅子(浅芽陽子)と清二(渡辺大)に話す。

「浮浪児だったの?あなた。」

孤児院に行ってから、千遥だけが親戚の家に引き取られた。そこで辛い思いをして、6歳で家出をしていた。

「千遥は見ず知らずの復員兵に拾われて、その人がウチの置屋に千遥を連れて来たんです。」

なほ子は、千遥を養女として育てた。

「つまり、そういうことを隠してウチの嫁になったということね。」

親方に愛された千遥

清二が千遥と結婚したいと言い出した時、雅子は千遥の身辺調査をしていた。

「私は反対したけど、この子が惚れていたし。ウチの人がそんなことは気にするなって言ってね。」

「僕より千遥のことを一番かわいがっていたのは親父だったからな。その親父が亡くなった今、千遥がこの店にいる理由がなくなったのも無理はないよ。」

清二は、千遥さえよければ別れるつもりでいた。

「千遥さんは、この店を潰してもいいんですか?」

「はい。すみません。養育費も何もいりません。千夏といられたら、それだけでいいんです。」

大事な孫をどうやって育てるのか?雅子も譲らない。

「私たちがいます。家族がいます。どうか千遥から千夏ちゃんを奪うようなことはしないで下さい。これからは家族が必ず支えて行きます。」

なつと千遥は、雅子にお願いする。咲太郎は、父親が料理人だった話をする。

「日本橋で小さな料理屋をしてました。その前は浅草の料亭にいて、そこで女中をしていた母と出会って独立したんです。」

その小さな店で家族は幸せに暮らしていた。戦争さえなければ、今もその幸せは続いていたはずだった。

「その店を再建したいと思っています。千遥には、いずれその店を継がせたいと思っています。だから安心して下さい。」

雅子の夫も浅草で修業をしていたことがあった。その頃から縁があったのかも知れない。雅子は、離婚だけは認めてくれた。

「この店は今、あなたがいないとやっていけないのよ。この店の味は、あなたの味なの。あなたはウチの人が見込んだ料理人なの。」

雅子は、離婚しても店を続けて欲しい。千夏にとってもそれがいいと伝えた。

「お兄ちゃん、お姉ちゃん本当にありがとう。」

「よかったね千遥。千遥は、本当に親方から愛されていたんだよ。」

朝ドラ「なつぞら」

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