【行列の女神】3話あらすじと視聴率！つけ麺ととんこつ激戦区同士のレシピ交換

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行列の女神～らーめん才遊記～
2020.05.07

『つけ麺あんざい』は、美味しいが客が入らない。汐見（黒島結菜）は、新しい案件を勝手に受けてしまう。

第3話、毛血旺つけ麺。見逃した方はこちらから⇨「ParaVi(パラビ）」

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「行列の女神～らーめん才遊記」3話視聴率

「行列の女神」3話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します！

ラーメン激戦区で勝負したい！料理が美味しいだけでは成功はしない。芹沢が提案したのはレシピ交換だった。

「行列の女神～らーめん才遊記」3話あらすじ

汐見ゆとり（黒島結菜）は「清流企画」にきた新たな依頼を勝手に引き受けてしまう。不安げな河上堅吾（杉本哲太）をよそに、芹沢達美（鈴木京香）は「そんなに行きたいなら行けば」と許可を出す。担当者として早速、依頼人『つけ麺あんざい』店主・安西徳之（窪塚俊介）のもとへ。
安西の出すつけ麺はゆとりも納得のおいしさだが、客が全く入らず頭を抱えていた。ところが時を同じくして、安西の妻・絵里（林田岬優）も「味惑コーポレーション」という別のコンサル会社に立て直しを依頼。店にフードコンサルタントの難波倫子（松井玲奈）を連れてくる。互いに相談なく話を進めたことで喧嘩を始める2人。一方倫子は表情を一変させ、「消え失せろ」とゆとりを威迫。あまりの凄みに圧倒されてしまう。

一方、開店時間を迎えた『らあめん清流房』でも波乱が起きようとしていた。ゆとりの母・橋爪ようこ（高畑淳子）が突如来店。辛辣な言葉を並べるラーメン否定主義者のようこVSようこの言動すべてにイラ立つ芹沢――睨み合う2人の間にかつてある事件があって……？
帰社したゆとりは、ようこと父・亮二（利重剛）の登場に慌てふためく。就職先の様子を見に来たというようこだが、真の目的は跡継ぎ問題だと踏んだゆとりは、「跡継ぎにならない！」と語気を荒げ頑なに拒否するが…。

そんな中、ゆとりは依頼がまだ保留中になっていることを報告する。ライバルの倫子は、この地域がつけ麺専門店の超激戦区なのが繁盛しない理由だと睨み、すでにプランニング済み。実際、安西は激戦区と知りながら腕試しで出店していた。一度は芹沢の会社に頼もうとしたものの、倫子の明確なプランを聞き、どちらに頼むか迷い始めた安西夫妻は、「よく話し合って決めたい」と言い出したという。状況を把握した芹沢は、「売られた喧嘩を買いに行く」と「味惑コーポレーション」へ。そこで２社によるコンペを提案する。

出展：公式ページ

芹沢と橋爪の因縁

「やっぱり、あなたの仕業でしたか。橋爪先生。」

橋爪は、スクールの講師を引き連れていた。麺は、北海道産小麦・かん水はモンゴル産・保水率37％。スープは丸鶏と背バラ・野菜は10種類・隠し味はみそ・ほんの少しマスタードオイルを入れてある。

「昔はもっと荒々しく尖ってたのに。小ぎれいにまとめちゃって、やっぱり年なのかしらねぇ。」

『清流企画』には、汐見の両親が来ていた。

「ラーメンって、味が濃くって脂っこくって。不健康ではしたなくて、B級グルメでその上不健康だから。」

「不健康、2回言いましたよ。」

橋爪は、わざと2回言っていた。芹沢と橋爪には因縁がある。汐見は、そんな毒親を捨てようとしていた。ラーメンを食べさせてくれなかった親を恨んでいた。

フードコンサルの仕事とは？

『つけ麺あんざい』は、魅惑コーポレーションと清流企画とどちらが担当するか夫婦で話し合うことになる。待つのではつまらない、売られたケンカは受けて立つ芹沢が動いた。

「ケンカの火種がくすぶってんなら、薪きをくべてガソリンかけて。ついでに火薬も投入する。さぁ、行くわよ。」

芹沢は、コンペでコンサル担当を決めることにする。

昔のテレビ番組で『なでしこ料理選手権』があった。芹沢と橋爪は料理対決をした。芹沢の圧勝に終わったことがあった。

汐見は、人気のつけ麺店を食べ歩くことにする。ラーメンにとって大事なのは、やっぱりワクワク感なんだ。

「忘れないで下さい、あなたの仕事は料理人ではなくてフードコンサルタントなんです。」

ただ美味しいラーメンを作りたいなら料理人になればいい。フードコンサルタントは、店を繁盛させるための仕事。汐見には分かっていない。河上が指摘した。

激戦区同士のレシピ交換

コンペの日、難波はとんこつラーメンを作った。商売替えを提供する。つけ麺激戦区で勝負するなら、立地条件を利用するべきだ。

汐見は、辛口のつけ麺を作った。四川料理の毛血旺をベースに考案していた。麺には、春雨をまぜていた。食感の違いを楽しめるメニューだった。

安西は、難波の提案を受け入れることに決めた。汐見の提案は、斬新過ぎると判断した。そこへ、河上が北区の久保を連れて来る。

とんこつラーメンの激戦区で勝負している久保とのレシピ交換を持ちだした。一からメニューを作るよりも話が早い、芹沢の考えだった。

「それはどうかな？ウチの汐見は、料理人としては一流よ。」

汐見は、納得しなかった。料理が美味しいだけでは店は成功しない。客のほとんどは保守的で、知名度や誰かの推薦で選んでいる。

「汐見、あなたがそんなへこんだ顔するの初めて見るけど。何だか心の底からスカッとするわね。」

汐見は、ラーメンを食べながら泣いてしまう。その頃、芹沢は試作品を作っていた。なぜ汐見にイラつくのか？その答えが見つかった。

「ただ美味しいモノを作ればいい。そう信じていた昔の自分を思い出して、羨ましくなっちゃうからよ、きっと。」

「行列の女神」3話感想

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